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2017年1月26日 (木)

本・現代の地政学②ハートランドの意味(2016/7)・佐藤優

本・現代の地政学②ハートランドの意味(2016/7)・佐藤優

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第二講 ハートランドの意味
ハートランドを制するものが世界を制する。
ユーラシアとロシアあたりから中国に入っていくところ。
サハラ砂漠の下の南アフリカ。
この地帯をハートランドと呼んだ。住むのは難しいが、豊かな資源がある。

ギリシャ人の観察から始まる。
アリストテレスは、「髪が薄い人間は何故助べえなのか??」
そう言う事も観察している。
観察すれば真理が見つかる??
当時はこれが科学だった………
中世になると、錬金術になる。
錬金術師は何度も金に変えている。 騙し??  手品??
錬金術師の特徴は、そこにいる人の無意識の領域を支配する能力を持っていること。
小保方晴子は錬金術の力があった?? 皆信じた!!
本人も笑顔で世界を手に入れた表情だった??

政治家は占いを信じる??
そう言う物みたいである!
閣僚以上になると、おみくじも引きたがらない。
万一引かざるを得ない状態になったら、大吉が出るまで引く!!
明智光秀ですね!!
努力である程度までは行くが、その先は運になる???
政治家は占い師に取りつかれ易い??

縁結びの神があるなら、縁切りの神もある。 実際に有るようだ!
エネルギーはプラスにマイナスか??

プレモダン(近代以前)、モダン(近代)、ポストモダン(近代の次)の混在状況。
著者の本では絶えず出て来る言葉である。
意味は分かっているとは言い難いが………
TTP、その中で、スコットランド独立、沖縄問題………

地図、地理は変わらない。地図・地形は動かない。
ドイツは地図を2次元では無く3次元で考える。
立体的考えれる。山が重要になる?
これで思い出した事がある。 
司馬遼太郎であるが、明治に日本はドイツ参謀本部メッケル少佐を招いた。
この時、参謀と言うか学生を連れて旅行と言うか、地勢を見て作戦を立てる教科があったようだ。
その時、山の向うの地形を尋ねた。 学生は答えられなかったようだ。
「こう言う山の地形では、向うには川がある」そう指摘されたらその通りだったようだ。
当時は日本も謙虚だった。何も知らなかったと貪欲に吸収したようだ。
インパール作戦にニューギニア戦線がある。
インパールは平面距離は遠くない。が3000m級の山である。
ニューギニア戦線も山である。
そう言う想像力が無い???

ドイツ、ロシアの考えがある。
ロシアは国境を線で無く、面で見る。
東欧諸国、ポーランド・チェコスロバキア・ハンガリー・ブルガリア等をバルト3国みたいに併合出来た。
が敵との間に緩衝地帯、緩衝国が無ければ不安になる。
モンゴルも中国との緩衝国である??
モンゴルの国境地帯では中ソの紛争は無い。あるのはモンゴル以外の国境を接しているところである。
そこの政体はロシアと同じでなくて良い!!

中国の人口島がある。 日本が中国を非難できるか??????
沖ノ鳥島がある。 岩礁とも言われている。 水面13㎝である。
日本の優秀な技術、チタンで浸食から守まれている??
孀婦岩がある。 標高99m、東西84m、南北56m。 これは岩である!!
著者は写真まで載せている。
これが逆だったらどうなるかと思うと、おかしくなる!!

近代的な民主政治は代議士制を取る。
政治をプロにまかせる。その後は経済活動や文化活動で欲望を追及する。
得た利益を税金で納める。
フランス革命以前はパンをよこせと怒った。
パンは加工品で贅沢である。 小麦や大麦にミルクをかけて食べる方が安い!!
フランス革命を、ジロンド・ジャコバン・ナポレオンを念頭に置いて述べられている。
ジロンド党はばらまき政策を取る。(民主党政権と同じである)
又安全保障については考えない。対仏同盟が造られる。(日本の尖閣問題)
次がジャコバンで、小さな政府で高度国防国家。国民には窮乏を強いる。
恐怖政治になり、愛国心を強調する。社会が息が詰まる。
そしてナポレオンである。
締め付けや抑圧を緩め、外部から富を取って来て自国民にばらまく。

常に戦争を起さないと生き残れない地理的制約要因を持っている国家があり、
非常に危険な国家がドイツである???

質疑応答で面白い話があった。
ドイツは回りが敵だらけである。 その為に地形を考えて戦争準備している。
だからシュリーフェン計画が出来て、ベルギーの中立を侵す!
フォルクスワーゲンの排ガスの問題も、アメリカを舐めている。
アメリカ人にプログラムが読み解けるはずがない!
ドイツ人は異常に働く。生活は質素。なので商品を作っても売りに行かなければならない。
著者の意見(偏見)と思うが、面白い。
ルフトハンザみたいな灰色の飛行機に乗って、待合室も単調な灰色の壁にパイプ椅子が並んでいる。そう言う機能美が素晴らしいと思っている。
ルフトハンザだけは避けるようにしている???
バイエルンにオーストリアは、北とは違うようだ。
風土、宗教の違いがある??

地政学だけではないと思うが、地理を勉強する。 毎日少しずつで良い。
気候分布とか、地図の記号は地政学的な勉強の基礎としては重要である!!

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