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2017年3月 6日 (月)

本・異端児になれる人、出来損ないで終わる人(1999/6)・田原 総一朗

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政治、経済、社会などどこを見ても先行き不安な日本。不透明な時こそ先例や慣行という古い考えを捨て、自分の価値観を信じ自分に正直に生きるべきだ。これからの時代を創っていく人たちへ田原流心のビッグ・バンを説く。
20世紀最後の年に発行されている。 17年前になるが、色あせていないのではないか??
内容は下記の通りである。
はじめに    いま求められている「異端」の素質は、誰もが持っている!
一章 強い自分力の育て方       心の置きどころ
二章 会社常識とのラクな戦い方    武器になる視点
三章 人間関係の上手な蓄え方    真実の絆の価値
四章 この社会の本当の見据え方   本質の在り処
昔の会社は、組織、命令に忠実な社員を求めていた。 キャッチー型社員である。
下手に考えられると、統制が取れなくなる。ピッチャー型の社員は求められていない??
時代は変わってきている??
著者の経歴が語られる。 今や遠慮もなく語っている??
ここら辺りは正直であると思う! いまや嘘を書く必要もない!
自分を見極める。 一流か? 二流か?
魔術師 三原脩の言葉に、超二流がある。 一芸に秀ることである。
何か人より優れているものを持つ!!
倉本聰のエッセイにあった。 自分がいなけれな仕事が進まない。
そう思い、病気をおして会社に行けば、何事もなく会社は回っている。
著者もそう言う経験をしている。 要は自分の代わりなんていくらでもいる!!
二流には二流の戦略がある。 逆にそうしなけれな生き残れない!
この時代を不幸と考えるのではなく、チャンスととらえる!
いまだに談合がある日本の問題もある。
その為にはあきらめない事と言う。
コネのない人間は、表現力で勝負する。
著者自身の経験が語られているが、面白い!! ただし成功したから言える内容でもあるが………
立花隆が書いていたが、日本の株価の総計が、日本の国家予算の何倍かになる。
これは異常と言う!! が自分の会社に立花隆は間違っている!! と言ったアホがいる。
この本でも、日本の地価総額で、アメリカが2買えるほどだったようだ。 面積はアメリカの1/25である。
バブル期に、日経平均8万円になると言ったのは、野村證券だと言う!
実際に、普通で考えればおかしいと思う事がまかり通る!!
人は無責任なものである。
東条英機が、開戦に踏み切らないと、「早くやれ」「腰抜け」と言う手紙・葉書が2000通以上来たようだ。
負ければ、全て東条英機の責任なのか??
成功には100人の母がいる。失敗は一人である!!!
自分のことながら、仕事の関係がで、支店長にやりたいと直接言われてやったことがある。
その時の上司だが、「はいた唾飲むな! 勝手にやれ」と言われた。
その仕事が上手くいきそうになると、しゃしゃり出てきて、自分の手柄みたいに言っていた………
世の中そんなものである!!!
ちなみに、立花隆が間違っていると、成功は自分手柄の話は同じ人物である!!!
怖くて言えない!! 言ったら袋叩きにされる??
日本人は、前任者のやったこと、慣行として行なわれていることに、Noと言えない!
「みんなで渡れば怖くない!」
優れた経営者たちはみな挫折経験がある。
ダイエー中内功もそのようだ。
「危機こそチャンス」
シャープの早川徳次。 ベンチャーである。
3,4人で始めた会社である。
「人のマネをするな。人にマネされるものをつくれ」
ミサワホームの三澤千代治は、履歴書に失敗の欄が欲しいと!!
大手の盲点をつく市場開拓をしたのが、HIS!
これからは組織でなく、自分で勝負する。
ひとつには、無駄になることも必要と言う事である??
上司と言うのは悪いものである。
良い上司とは何か??
そう考えると、自分も含めて良い上司なっていないのではないか??
怒る上司も、内容によっては良い上司である!
悪い上司が普通である!!  そう思っている方が良い??
「お父さんの様になってはいけない」
そう言って子供を教育する母親がいる。 では母親のようになれと言いたいのか??
「自分の生き方を観ろ!!」
とは言えないところに、子供の不幸がある。 親を馬鹿にする!!
自分で責任をとるのが怖い。
だから、決められたことをやっている方が楽でよい!!
円満な、対立の無い人間関係からは、何も生まれない!!
金融機関への公的資金の投入。
経営者が退陣に追い込まれる。
マスコミ・国民の批判を乗り切れない。
この現象は一時的なものだと!
判断を誤まっている。 それが間違っていた??
それでも責任は取っていないのでは??
政権批判をしながら選挙に行かないのは、イコール政権政党を認めることになる。
ワールドカップがある。 はじめは予選突破が目標だったが、いつの間にか決勝トーナメントに行けると勘違いする。
リオ大会も、予選の各国のランクは日本より上である。 なのに勝手に1勝1敗1分けで予選突破と煽る!!
なにか流れに任せている!!
長いものには巻かれろ!! 決められた事をやろうとする!!
そうではなくて、決断することも必要であると!!
地球は狭くなった。がやはり体験しなければ分からないことがある!
ソ連(ロシア)、ドイツ、アメリカを実感している。
落とし物をした。
ソ連ではたらいまわしされた。 出て来ない。
ドイツはここに行けと言われた。 保管されていた。
アメリカでは最初から保険でおろせと! どうせ出て来ない!!
面白い話である!!
お金の使い方を知らない。 目的が無い!
儲けれる株を教えて欲しい。 儲ければどうする。 再投資する!
何のために金儲けするのか??
少し前までは、女子大生の就職のNo1はサントリーだったようだ。
理由は、ワインと言えばサントリー!
日本的システムが崩壊している。 「談合」である。
ゼネラリストと専門職がいる。
山一の例だが、ゼネラリストは山一のゼネラリストで、山一でしか通用しない。
逆に専門職はそこ以外でも専門的知識は必要とされるために、再就職もし易い!!
総合力で勝負するのか?? 狭い専門職として生きるのか??
自分に正直に生きる。
自分の目でものを見て、自分で判断する力をもつこと。
ウソをつかない事。 ウソがウソを呼ぶ!!
そう言うのが結論のようだ!!

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