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2017年3月17日 (金)

本・昆虫はすごい・丸山 宗利 

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人がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは繁殖行動。相手と出会うためあの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たちの思考を覆す、虫たちのあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
たかが昆虫か?  されど昆虫か?
メチャメチャ面白い本である。  昆虫は種類が多い!
クモ?ヤスデ?ムカデ?ダニ?サソリ?ダンゴムシ?
これらは昆虫では無い!
昔の日本は蟲と言って、昆虫もそこらも全部同じ扱いだったようだ。
ナメクジにカタツムリは貝の仲間である。
昆虫としては、トンボ・チョウチョウ・セミ・アリ・ハチ・カマキリ・バッタ・
カブトムシ等はよく知っている?????
その生態を面白く記述している。
昆虫と言えども子孫を残す事を考える。  生殖活動をする。
雌も卵子(?)は限られている。
雄はいくらでも生殖活動できるが、雌はそうではない。
その方法が沢山記述されている。
昆虫も森林等沢山いるところでは出会いに困らないが、極端な例で砂漠なんかでは個体数が限られる。どうやって出会うのか?
雄同士の争いもある。雄が雄に精子を入れる。
入れられた雄が雌との生殖活動中、その別の精子が雌に入れられる場合もある。
自分の遺伝子を残そうとするようだ!
卵も膨大な数を生むものもあれば、1個しか生まないものもある。
何か自然の法則があるのだろう・・・・・・・
自分を目立たせる。派手な色と模様がある。
自分を食べないようにと言う意味があるようだ。
毒があると言う知らせる為に目立つようにする!
他種?違う種類との交尾をやらない。 それで万が一生まれても奇形になる?
その為に、言葉は悪いが貞操帯的なものがある。
森林に枯れた木々が残る。糞もある。 これらを清掃するのは昆虫である。
糞虫、シロアリ等が片付けるようだ! 人間との共生なのか??????
オーストラリアは家畜の糞の始末に困った。
そういう昆虫がいない!  輸入(?)したようだ!
社会生活を営むアリの例が面白い。
狩猟をするアリ。又キノコを栽培する。
別の巣を襲い、幼虫等を奴隷化する。 戦争もある。
読んでいて人間社会と変わらないと思ったが・・・・・・
寄生する昆虫。
寄生しなければ生きれない昆虫もいる。 世話になる昆虫を騙す!
サインとか臭い等で同種と思わせて食料を貰う!
こう言う昆虫は考え無くなるようだ。動かずじっと餌を待っている。
ひたすら餌を貰う。  そう思えば、食料を奪いに行く昆虫もいる。
読んでいて面白い!
そんな生活、争いがあるのかと思うと、世間は狭いと感じる!
昆虫も身内みたいなものである!
昆虫のサワリを読んだだけであるが、面白い本でした!
地球はやはり狭い!

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