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2017年4月27日 (木)

本・吾妻鏡の謎・奥富敬之

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鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』は多くの謎に満ちている。いつ誰により、何のために書かれたのか。頼朝挙兵や実朝暗殺の真実、時頼の廻国伝説、源氏に厳しく北条に甘い人物評価など、史書のねらいと見え隠れする嘘を暴く。
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著者の本もよく読んでいる。
鎌倉時代の本では、永井路子とともによく読んでいる。
もっとも書く内容は違うが・・・・・・
徳川家康の愛読書であるのは知っていた。
凄く参考にしていたと言う。
北条に都合の悪い事は記述されていなし、本当かどうか分からない事も多いと言う。
もっとも著者も不明である。
3人ぐらいで書いているのではないかと言う説もあるようだ。
歴史で好きなのは、鎌倉時代と戦国時代である。
だから著者の本はよく読む!
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記述のおかしい所を取り出し、その分析がある。
記録が抜けている年代がある。がばっと抜けている。
その年代も記述されている。そしてその当時の出来事も・・・・・・
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鎌倉幕府。北条得宗家の幕政での実験掌握を正当化するための弁解状と言う!
直接吾妻鏡に関係ない話も記述されている。
源平合戦と言うより、源源合戦に平平合戦と言う。
特に源氏は同族で殺し合っている。
頼朝の御落胤の話。眉つばと思うがひょっとしたらと思う。
もっとも大友能直の場合は、誰も真偽の研究をしないようだ。検討の余地もない。
「海の兵士 陸の源氏」これも疑問符が付くようだ。
海の壇ノ浦で平家は負けている。
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建物の造営がある。
命令により、これに人足をだす。関東と関西では違ったようだ。
関西と言うか京では、出すのを惜しむのか少し身体に異常がある、不具者を出す。
ところが関東では、逆に身体頑強な者を出す。そうしなければ不忠になる。
この常識で頼朝暗殺を狙った者は、片目を装った。
が関東ではそれは目立つ。ばれたようだ・・・・・・・
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高名な富士川合戦。
これもどうやら世にうたわれているようなものでは無かったようだ・・・・・
又又ロマンが無くなる・・・・・
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日本の独自性なのか、使者は2人いる。
鎌倉時代はそうだったようだ。
執権も蓮署と二人制と言う。
六派羅探題に南・北といる。
江戸時代もそうだったようだ。この二人と言うのが海外で面白がられた話は知っているが・・・・・・
江戸時代の奉行も南と北がいる。
いつも思っていたが、鎌倉時代は謀殺が多い。
大物が殺されている。
比企、梶原、畠山、和田、千葉、上総、三浦・・・・・・・・
もっとも皆殺しではないようだが・・・・・・
庶流が残っているようだ。
権力構造が安定していなかったのかと思ってしまうが・・・・・・
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吾妻鏡には『独歩』と『一揆』と言う言葉が良く出て来るようだ。
説明がある。
一揆は、集団とか決起と言う意味でつかわれるようだ。
その反意語が独歩と言うようだ。
協力的でない。熱意に欠けると言うのだろう・・・・・・
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53歳の頼朝が、老人性痴ほう症になっていた?????
これを隠すために記録が抜けている???
義時、泰時も同様の疑惑があるようだ!
脱漏と言う!
何故記録が抜けているのか?
 何となく書いていない。
 意識的に書かなかった。
 書いたけど散佚した。
 書いたけど破棄した。
都合よく抜けているのは、やはり②なのか!
面白い記述があった。
否定されているが、頼朝の記録を抜いたのは、頼朝を尊敬していた家康と言う。
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三代将軍実朝の暗殺!
短く、永井路子の三浦義村黒幕説を紹介している。
大変面白い本でした。
が、著者は2008年7月7日、逝去されている。
残念である!
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