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2017年6月30日 (金)

本・秀吉と武吉―目を上げれば海・城山三郎

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戦国末期、瀬戸内海の村上水軍を率いて独立自存の勢力を誇っていた海賊の総大将・村上武吉。毛利一族などとの争いの末に獲得した徴税権と領土が、天下統一を狙う豊臣秀吉に奪われそうになった時、武吉はいかにして、それと戦ったのか。いかなる権力にも臣従することなく、己れの集団を守りぬいた武吉の生涯を通じ、時代の転換期における指導者のあり方を示唆した歴史小説。
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最近歴史小説を読みまくっている。  官兵衛巡りの事もありよく読む。
毛利と織田の対決に瀬戸内海が戦場になる。
兵糧の輸送を船で行う。    村上水軍VS九鬼水軍!
どうしても水軍に目が行く。   この本は何年も前に読んでいる。
読み返したくなったら、たまたま寄った古本屋で100円で売っていた。
人徳と言うか何と言うか?
そういう時は本を見つけやすい。一冊見つけると他の本も目に付く。
そして水軍関係の本を見つけてしまった。
白石一郎、戦鬼たちの海・海王伝・海狼伝・・・・・・
直ぐに読むだろう・・・・・・・
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作者が城山三郎。
変革期に置けるリーダーのあり方を問う?
抗し難きものに抗し、意地を貫き通した村上武吉!
水軍は規律が命である。
合言葉を間違っただけで死を命じられる。   そりゃ真剣にもなる。
毛利と陶の戦いに参加する。    双方から誘われる。
が武吉は先を読む。どちらが村上の為になるか?
水軍と言っても船から通行料をとる。
払わなければ一人になっても戦う。
そう言う例もある。   毛利に味方する。
村上水軍が味方することにより勝利を得る。
そう言う状態まで旗幟を明らかにしない。
毛利は通行料を取ることを認めてくれる。
が、天下の情勢は変化する。
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織田信長の登場である。
楽市楽座の時代になっている。
関所など既得権益を潰していく。
当然陸から海へ行く・・・・・
海の水軍の稼ぎが無くなってくる。
水軍の存亡にかかわる。
織田と毛利の戦いに、秀吉と小早川隆景争いに入らなくてはならない。
今までの領主とは違う!
鳥取城攻防戦、吉川経家が腹を切って城兵の命を助けた。
例外がある。武吉はその事実を隆景から伝えられる。
但馬の海賊、奈佐日本之助は鳥取城に籠城していたが切腹を命じられる。
織田家に味方してもどうなるか?
暗にそれを言いたかったのか?
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因島・来島・能島。村上三島!
秀吉の調略が伸びる。    官兵衛と恵瓊が当然出て来る。
秀吉は気前が良い! 恩賞がびっくりするほどだ!   望み次第だと!
が毛利はそんな事が出来ない。実直である。
貰える、毛利が渡せるものしか示さない!   差がある!
そんな中、来島が秀吉に付く。
武吉の信条、『任運自在』
やがて毛利は秀吉と和睦する。
秀吉に目通りした隆景は、恵瓊が秀吉側に座っているのを見る。
信用できなくなる!
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秀吉は武吉を許さない。
次男の妻と子供を人質に出さされる。
信じられない話だが行方不明になる。
秀吉の残虐な面が出たのか?
あちこち動かさされる。  中津の方にも行かされる。
官兵衛の監視がある。   小早川隆景が死に秀秋の時代になる。
もうかばってくれない。   かっての栄光も無く死んで行く。
80歳近くまで生きれた。   敗者なのか?   そうではないだろう・・・・・・
意地、スジを貫いた生涯だった・・・・・・
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