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2017年9月12日 (火)

本・監督たちの戦い(1997/11)浜田昭八

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名将たちの勝利の方程式は、フロント、選手、コーチ、ファンとの戦いに身を削っての成果である。    彼らがいかにして自らの本分を全うしてきたかをリアルに描く。
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著者の本はよく読んでいる。 好きな作家である。
野村克也、吉田義、上田利治、森祇晶、西本幸雄、広岡達朗、王貞治、近藤貞雄、三原脩の7人の監督である。
発行は1997年である。 続編もある。
が現在では、落合、原の名前もあがるだろう………
選手としては3流だった上田利治。
この中で印象深かったのは、三原脩に近藤貞雄である。
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月見草、野村監督は著書も多い。
南海時代からの話は生々しい!
野村再生工場がある。 成功例が注目されるが逆の例もある。
特にヤクルトからオリックスに行った鈴木平は救援投手として、95,96年の優勝に貢献した!
長嶋に対する敵愾心は大きい??
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牛若丸、吉田義男はフランスでナショナルチームの監督になった。
慣れないところで頑張った。 かっての同僚や仲間、山内一弘らがコーチとして手伝いに来てくれた。
名前は出ていないが、ファーストクラスの航空券と法外なギャラを要求した人もいたようだ………
野球で恩返しする気はないのかと!!
阪神の内部事情も複雑である。 江夏のトレードがあった。
外人選手には好まれたようだ………
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二流選手、上田利治は頭が良かった
野球選手で成績の良いのは少ない??
広島で山内が一緒だった。
阪急西本監督がコーチとして誘ったが、巨人入りを決めていた。
代わりに上田を推薦した。 西本は山内の眼力を信じた!!
「俺はダメだったが君なら出来る!!!」 が決めセリフだったようだ。
選手として二流だったが、それを逆手に取った!
頭がいいので審判の誤審を日付まで覚えている。 記憶の引き出しと言う!!
要注意人物と言う!! 審判から見てだが………
辞めた選手の面倒見の良さには定評があったようだ!
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CIA、森祇晶は、選手・コーチ・監督としての、日本シリーズの勝率はすごく良い!!
最後の日本シリーズでのトラブル(?)で負けたが、下手したら無敗だったかも………
手堅い采配と言う!! 面白みに欠けるようだが勝つことがすべてではないのか??
5年連続全球団に勝ち越している!
巨人から退団した広岡がアメリカのキャンプ地に来た時、相手したのは森だったようだ!
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悲運の監督、西本監督。 努力の人!!
語りつくされた人である??
日本シリーズに8度出て一度も勝てなかった。
が悲運の監督どころか名将である!!
川上監督がコーチに誘ったようだ! 実現していればどうなっていただろうか?
誰も起こしたことが無い信任投票事件を起こした。
辞任しようとしたが止められる。 当たり前である!
ドラフトの当たり年は68年秋と言う!!
阪急は、山田、加藤、福本と指名し、みんな名球会に入っている。
トレードも積極的に行う!
若手のやる気を引き出す。 その為にはポジションに空きを作る??
大毎、阪急、近鉄と監督をやって燃え尽きた??
御苦労さんでしたと言いたい!!
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妥協しない広岡監督。  敵を作り過ぎる??
広岡の物まねは名人芸と言う。 ピッチャーのフォームを直ぐに再現して生きたビデオテープとも言われている。
川上、千葉らの選手と、水原監督の時代に入団している。
広岡の原点になるが、誰も教えてくれずにマネすることから始まった。
これがビデオの始まりか?? 野村監督もまねすところから始まっている。
千葉との連携で、2塁に送球するのに、受けやす処に投げなければ取ってくれない。
その球を拾いに走るのがペナルチィーである。 でも試合になれば身体を張って取ってくれる。
正当な戦いを行う。 奇襲攻撃はあまり無いようだ!
妥協をしないので、狂人、ヤクルト、西武で衝突して、ロッテでもGMの任期を全う出来なかった………
ヤクルトではオーナーの温情主義、西武では野武士たちとの対立がある。
太田、田淵、東尾らがいる。 東尾は面白いが………
野村や広岡はスカウトとしても一流と言う。
野村は稲葉の指名を進言している。
露って小坂を獲得している。広島のドラフト指名を褒めた。 沢崎、黒田である。
広岡が影響を受けた大リーガーに、野村の懐刀ブレイザーの、ケンカ屋ビリー・マーチンがいる。
マーチンが言う。 「すぐ辞めさせられる監督の言う事なんか誰も聞かない!」
もっと監督をして欲しかったが………
選手に反復練習の意味を理解させてやらせる。 これでものになった選手もいる。
武上を次期監督に教育するが、監督として成功したとは言えない………
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頑固一徹な王監督!
語りつくされているのか??
この本の時期は低迷している。 それ以降に優勝もして常勝集団になっている。
第1回WBCでの優勝監督である。
良く食べるようである。 巨人の監督で苦労している。
自分なら出来るのにがあったのではないか?
阪急上田監督とは違う。
巨人出身の監督は、巨人ならと言いたくなるようだ!
自分が出来るだけに、出来ない者の苦労が分からない!
この低迷時期から脱却してからの評価はどうなのか??
苦労人と言うことは凄く理解できる!!
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ダンディーな近藤貞雄監督。 苦労したピッチャーである。
コーチ監督では、現在なら素直に受け入れられるが、肩は消耗品との考えを持っていた。
「頭脳、金、健康」すべてに恵まれている人間なんかいない!
好走守全てに恵まれている選手なんか、ひと握りである。
だから特徴ある選手を組み合わせて仕合する。
アメフト野球の推進である。
中日、大洋、日本ハムで監督をしている。
抗議に行く時のジェスチャーが良かった!!
肩は消耗品と言う考えに、なじむ投手もいれば、投げ込まなけれ肩が出来ない投手もいる。
どちらとも言えないが………
巨人の2軍がうらやましい?? もったいないと思っている。
飼い殺しみたいな選手も多い。 他球団では活躍できるのと思う!
西武包囲網を提唱する。 西部戦に主力投手を当てる!!
野球を面白くしたい。
補強も巨人ほど金が無い。
重点補強を行う。 バランスのとれた補強ではなく、投手なら投手だけ、打者なら打者だけと重点補強する。
中日監督で優勝している。 が星野の引退の年である。
球威の衰えを怖い顔でごまかしている??
引退の選手には苦労する。 ましてや功労者である!!
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魔術師、三原脩!!
ファンである。 近鉄vs阪急のデッドヒートの時は結果に興奮したが………
巨人から西鉄に行く! 
『我いつの日か中原に覇を唱えん』
三原監督と言えば、西鉄時代に尽きるのか??
『魔術師 三原脩と西鉄ライオンズ 立石泰則』 も西鉄時代が主である。
座右の銘は『日々新たなり』
巨人、ミサイル打線の大毎、三原西鉄と言えば誰しも知っている!!
弱小球団のメンバーを入れ替える!
そうして新しいメンバーを入れる。
中西、豊田、稲尾、高倉、河野、仰木彬らが入る。
チーム作りが始まる。
金銭に汚いと言われる。 金銭にキッチリしている??
契約を重視する。 球団には嫌われるが、敵将鶴岡監督は、おかげで自分達も潤った!
名言格言がある
超二流      何か一芸に秀いている。 近藤監督のそのようだが………
つゆ払い先発 
二刀流      近鉄の永渕
緊急避難   
流線形打線   2番打者強打者説。豊田!!
野球は筋書きのないドラマである
求心力野球・遠心力野球
まだ首の皮一枚でつながっている  
巨人との日本シリーズで負けそうになった時である!!
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投手起用を批判されている。 酷使している!
稲尾、秋山がその例である。
が 「選手にも旬がある」 投げがいがある時に投げるのと、ダラダラ投げるのでは選手の意識が違う!
今では弟子の仰木彬監督が、「花には咲かせときがある」と言うぐらいと言う。
優勝争いが常のチームでは当たり前なのか??
大洋平松投手なら、三原監督はどう使ったのか、興味がある!!
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フリーバッティングがある。 監督が豊田を見ていると、
「そんなにジロジロ見たら打ちにくい」
とこのものおうじしない新人は監督に言った。
すると監督はもっと見易いところで見続けた………
実際の打撃は制約がある。 そんなに打ちやすい球は来ない。
不自由打撃でなければならない。 そう言う事で見続けたようだ。
豊田の勝負強いバッティングはその中から生まれたのか??
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大洋時代の「死に馬に蹴られた」発言がある。
阪神との優勝争いの時に、最下位国鉄に負けた時に出た言葉である。
それで国鉄が奮起すればプロ根性丸出しであるが………
阪神との三連戦、無気力プレーで負けて優勝を逃した………
証拠は無い!! が指摘した解説者もいたが親会社からの圧力があった!
監督談話が聞けなくなって来たようだ………
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ヤクルト時代の、ノーアウト満塁での大塚への振るなの指示がある。
次打者の武上への期待でが分かるだけに大塚も情けなかったようだ。
大塚もプロである。 我慢して打つ気満々の格好である!
押し出しでサヨナラである!
阪神戦の、小林先発、松岡リリーフの逆転の発想もある。
瀬戸内リーグ、北陸リーグ、東北リーグ等人材とファン開拓の構想を持っていた。
現在独立リーグでその考えが生かされている??
風雲児である。 この章は読んでいて楽しい!
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最後に将来の監督候補について記述されている。
連合艦隊司令長官、オーケストラの指揮者、プロ野球の監督。
男としてやりたい職業である。
この時点ではあるが、候補者として、堀内恒夫・江川卓・山下大輔・田尾安志・
小林繁の名前がある。
全部失敗している。
リターンマッチの監督として、鈴木啓示、高田繁がいるが成功はしていない!
求められている監督像がある。
① ストレスに耐える神経  タフな神経が必要
② ケンカする向こう意気  ベテラン記者への反論の理論武装がいる
③ 冷めた目          開き直りの手前で止める
④ オレは禁句         大選手に有り得がちだが
⑤ 異文化の理解       日本の球団の選手も国際的にもなって来ている
外人監督の候補者もいる。
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浜田昭八
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