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2017年10月15日 (日)

本・刺客列伝(1995/12 )・伴野 朗

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単行本では1992年発行である。 著者の本は読んでいる方である。
刺客と言えば、「子連れ狼」 「ゴルゴ13」である。
どちらも死ぬ事は考えていない。
「史記 刺客列伝」 己を知るもののために刺客を引き受け、そうして死ぬ!!
「映画 始皇帝暗殺」は、刺客 荊軻の物語である。 この映画も好きである。
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内容は下記の通りである。 (ターゲット・依頼人・刺客)
魚腸剣             (呉王僚  伍子胥  専諸)
勇士は還らず         (慶忌   伍子胥  要離)   
己を知る者のために     (予讓   智伯   趙襄子)   
義士、赴くところ        (侠塁   厳仲子  聶政)
易水去りて           (始皇帝  燕の太子丹  荊軻・高漸離)
韓宮の秋
楼蘭を滅ぼした男
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面白い短編がある。
刺客に行くために、相手を油断させる為には、自分の妻子も犠牲にする。
恐ろしい世界である。
自らの命を絶つ!! 大義に準じるるために………
女の浅はかさもある! 夫のためと思ってもそうはならない!
暗殺対象の人物に惹かれる………
人生物語である!!
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「易水去りて」が荊軻である。  高漸離と連作になっている。
相手を殺して、自分も死ぬ。  刺客にも覚悟がある!!
この章は、秦の始皇帝暗殺である。
対立する国からの依頼になるが、この依頼主はどうなのか??
これが失敗の原因ではないか??
仮にも中国統一を成し遂げた始皇帝である。 その偉人を暗殺する大義名分は???
単なる私怨にしか過ぎない!!
「風蕭々(しょうしょう)として易水寒し。壮士ひとたび去って復(ま)た還(かえ)らず」
二郎でも知っている!!
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「韓宮の秋」 では劉邦、高祖の死後の呂后の滅亡の話が凄まじい!
後の事を考えているが、やはり重しが取れると復讐される??
「狡兎死して走狗烹らる」 の世界である。
刺客は女性であるが、失敗する!!
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「楼蘭を滅ぼした男」では、刺客と言うより単なる暗殺者ではないのか??
読んでいても嬉しくない話である。
しかしこういう人間が、権力を握る!!!
暗殺は成功する! 成功しても死なない! 大義もない!!
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中国の歴史は面白い!!
ただし、近世ではない! 古代が面白い??
史記の翻訳本がある。 いずれ読みたいと思っているが…………
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