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2017年10月 6日 (金)

本・歴史に学ぶリーダーシップ(2011/9)・渡部 昇一

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経営者のためのリーダーシップについての連続5回の講演をもとに構成。
子どもの時から、講談、軍談、東西の戦記物、伝記、歴史を愛読してきた著者が、信長と秀吉、西郷隆盛と大久保利通など勝機をつかんだリーダーたちの法則を描く。
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内容は下記の通りである!
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第一則  生き筋を道ける   信長と秀吉
第ニ則  ビジョンの力      西郷隆盛と大久保利通
第三則  勝者の条件      統帥と参謀
第四則  人を動かす       トップの責任
第五則  人力と運と      運を高める方法
あとがき
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著者の本を初めて読んだんのは、「ドイツ参謀本部」である。
まだ20代の時に読んだ。 それ以来何冊か読んでいる。
感心することが多いし、参考になることも多い!
著者が言っていたが、どんな名著でも読んで貰わなければならない!!
その為には読んで貰える文章を書く必要があると!! 
そう思うと、二郎でも分かるように書いてくれている感じがする。
経営者のためのリーダーシップについての連読五回の講演の原稿に手を入れて再編集したもののようだ??
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第一則  生き筋を道ける   信長と秀吉
信長、秀吉、光秀、家康、田岡一雄の名前が出て来る。
生き筋を見つける??
「墨俣の一夜城」で秀吉が鉄砲を並べて撃ったとある??
この時期に秀吉がそれほどの鉄砲を持っていたのかと思うが………
信長、秀吉、家康の話になる。 秀吉は老年になっておかしくなった?
生き筋のリーダーに付くとろくな事は無い!
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P52に家康が秀吉に対して突っ張ったのは「三方が原の戦い」までである。
これは「小牧長久手の戦い」の間違いか??
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第ニ則  ビジョンの力    西郷隆盛と大久保利通
幕末維新である。  ビジョンの有る無しの問題がある。
西郷の最後はビジョンを見失ったから………
太平洋戦争になる。 リーダーがビジョンを見失っている。
世界はユダヤ化が進んでいる??
『血液のグローバル化、一芸至上主義、契約書万能の3つと言う!』
それがユダヤ人迫害の元なのか??
私有財産?? 相続税は必要なのか??
著者は税制調査会の委員をしていたが、本音の質問をして、その期限りで首になっている。
驚きはない!!
「所得税は収入の一割、相続税はゼロ、遺留分をなくして遺言状のごとくに」
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佐藤優ではないが、外交活動の堕落についての記述がある。
機密費を使い、馬、マンションを買う。
海外の日本大使館は、いざと言う時役に立たない!!
私有財産の例がある。 国が使う金は何も残らない! 
大金持ちが金を使うと、文化になる。 そうでもない! 
大昭和製紙の絵画の例もあるが………
荒探しではないが、P88にガタルカナルの争奪戦で、戦艦霧島と那智を失ったとある!!
沈没は霧島、比叡である。 那智は重巡でレイテ沖海戦で沈む。
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第三則  勝者の条件     統帥と参謀
この章は出て来なければならない名前が出て来ている。
ドイツ参謀本部である。 プロシア参謀本部と言うべきか??
当然ナポレオンの名前も出て来る。
本当のリーダーは、“ツキ”を持っている。 
自分は強運の持ち主である。 そして“つき”につく!!!
ナポレオンは連戦連勝である。
しかし規模は大きくはない! イタリア遠征は2万人か?
そうして戦場が大きくなると、思うように勝てなくなる??
兵は徴兵制でいくらでも補充できる。 諸悪の根源とも言う??
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著者の『蚤の法則』がある。 蚤は半メートルぐらいは軽く飛ぶ。
が蚤が大きくなると同じ倍率では飛べない! 
組織で言えば、規模が大きくなれば原理を変えなくてはならない??
兵力2,3万から5万、10万とロシア遠征の60万とは同じではない!
ナポレオンに負け続けたプロシアのシャルンホルストは負けた原因を徹底的に追求した?
ナポレオンは天才である。 一局面も戦いでは勝つ!! 
が多方面に出した将軍が負けている?
ワーテルローの2000周年記念行事に行っている。 楽しかった!!
ナポレオンはグルーシーにプロシア軍を追わせた!
このグルーシーが勇将なのか?? 弱将なのか??
プロシア軍を追っていながら、ワーテルローに上がった戦火を見て駆けつけるべきだと言われたが、行かなかった??
行っていればどうなっていたのか?? 
フランスの参謀は伝令みたいなところがあるようだ。 考えない!!
それをプロシア参謀本部は突いてくる??
著者の意見であるが、リーダーと参謀の関係が上手くいくのか?? 
参謀の機能が発揮されるのは、良きリーダーがいてのこそである!!
ビスマルクとモルトケ!!
ドイツ統一戦争。 ビスマルクの計画通りに進む。
デンマーク戦争、オーストリア戦争、フランス戦争の勝者である。
後にフランスとの戦争でオーストリアの好意的中立を得るために、オーストリアから賠償金、領土も取らずにウイーン入城を止めさせた!
日本とはえらい違いである!!
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第一次世界大戦、第2次世界大戦とドイツは、リーダーと参謀の関係が問題である。
第一次世界大戦はドイツ参謀本部に、イギリスのロイドジョージが欲しいと言わしめた。
第2次世界大戦は、ヒトラーが強力過ぎた?? 参謀本が機能していない。
緒戦の快進撃に惑わされる?? シビリアンコントロールにも問題がある??
ヒトラーもスターリンも毛沢東も軍人ではない!!
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やはりリーダーである! 
日露戦争後、日本は成績で出世が決まるようになる!!
日本のリーダーは政治家、参謀は官僚である。 
大蔵省が実質のリーダーのようにふるまう!!
これはダメだと!!!
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第四則  人を動かす     トップの責任
「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず」
天の時は、『治世の能臣、乱世の奸雄』 の事か??
生まれる時代を間違えると、能臣か、奸雄か、どちらになるか??
地の利は、日本とイギリスの島国にある。 大陸からの影響を排除できる。
資源を持たないので、臨海工業地帯を造れた。 地の利である。
そして高速増殖炉の研究のように、技術によって自然状況を超えることが出来る??
今は高速増殖炉は廃止の運命であるが………
人の和を形成するのは、リーダーシップである。 ABCDEである!!
A:abnegation(放棄)
B:banner(旗印)
C:cognition(認識)
D:danger(危険)
E:emolument(報酬)
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Eから説明している。
E:emolument(報酬)
やはり成果主義が必要か?? 
今の日本は変な平等主義で、皆貧乏になろうと言っている??
夫婦で長く務めた用務員の退職金が8千万円で、先生がアホらしくなったようだ!!
公立の学校は、予備校や塾の先生とは違う! 
予備校の先生でもカリスマ的になれば収入も多い!
労働価値説がある。 人間の能力は同じなので、差が付くのは労働時間と言う!
最近の残業時間の問題があるが、自殺した人は本当に真面目と思う。 
がそれを全体に当てはめるのはどうかなと??
ノーベル賞の対価も問題であるが、最近は成果主義になっている??
予備校が先生として雇わないのは公立高校の先生と言う! なんとなく分かるが………
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D:danger(危険)
日本の金融業界の危機感の無さを記述している。 
だから合併でもリストラを行わない!!
何が危機かを把握していないか、目をつぶっている!!
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C:cognition(認識)
人は他の人間に認めて欲しい!!
社員、部下を認めてやることが重要なようだ!!
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B:banner(旗印)
「大東亜共栄圏」 「八紘一宇」
旗印は人を感動させ、動かす力になる。 日本の旗印は日の丸である。
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A:abnegation(放棄)
腹をくくった自己犠牲が無い!! 責任を回避していると言う事なのか?
例として、大谷刑部の関ヶ原がある。 確かに感動的である!!
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第五則  人力と運と     運を高める方法
幸田露伴の名前が出て来る。
幸田露伴についての著者の本は読んでいる。
『運を引き付ける三つの方法』
「惜福」 運は使い果たさない。残して置く。
「分福」 独り占めしないでみんなで分ける。
「植福」 死んだ後のために木を植える。
日本は勇敢な兵隊と言う福を無駄使いしている。
負けた時に反省会をしていない。 責任を取ったものはいない??
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著者の意見がある。 二種類の「知」
インテリジェンスに、インテレクト!!
学校の成績がインテリジェンス。 生きて行く上での知恵が、インテレクト??
学校の成績は勉強すれば着く!!
が、インテレクトはもって生まれたものが大きい。 鍛えるのは『緊張感を持続する力』と言う!
運命とはつかみどころにないものである?? インテレクトで洞察する!!
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「エクスペクタントな心を持て」 何か良い事が起こることを期待する。
そう言う気分を持続する。
「ディサイシネブネス」 断固としてやる。 断固としてやった途端に運が開ける。
以上を心掛けると、めぐる運をつかまえる確率も高くなる!!
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