« 本・物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生(2017/7)・渡辺 克義 | トップページ | 本・戦艦大和最後の戦い(1994/5)・三野 正洋 »

2018年8月22日 (水)

本・ドイツ本土戦略爆撃―都市は全て壊滅状態となった(2006/1)・大内 建二

Photo_4

 


12
12

ドイツ降伏までにドイツ国内に来襲した英米の戦略爆撃機は53万機を超えた。

 

これらの爆撃機は、合計64万トンを超える爆弾や焼夷弾を,

 

ドイツのあらゆる都市や軍施設、軍需工場などに投下した。

 

そして投下された爆弾や焼夷弾の量は、平均すると、

 

ドイツの一平方キロメートル当たり4,6トンに相当するのである。
12
12

ドイツにはドレスデンに行ったことがある!
昨年はハンブルクである!どちらも壊滅的な被害を受けている!!
ハンブルクでは爆撃後の象徴を残している!  広島の原爆ドームと同じである!
この爆撃後、被害を確認しに来たゲーリングが、負けたと思ったようだ!
ハンブルグはイギリスの夜間爆撃に、アメリカの昼間爆撃と、

 

昼夜で7日間爆撃を受けたと読んだ!!
ハンブルグ効果と言うようだ! 炎が炎を呼び被害が増大している!!
東京でも同じ効果が認められたようだ………
日本の10倍以上の爆弾が落とされて、英米爆撃機は1万機が撃墜されている!
「映画 頭上の敵機」は大好きな映画である!
「Twelve  O'Clock  High」の日本映画の題名は傑作ではないか?
この映画の史実である!!

ひかりテレビで、第二次世界大戦の記録のドキュメントを見た!
これにドイツ爆撃の映像と証言がある!
ドイツ側で印象に残るのは、シュペーア軍需相が証言している!
ボールベアリング工場の攻撃は、それほどの被害をもたらさなかったようだが………
内容は下記の通りである!!
12
12
まえがき
第1章    第二次世界大戦前夜
第2章    戦争勃発とイギリス空軍爆撃航空団
第3章    ドイツ本土爆撃
第4章    アメリカ陸軍航空隊爆撃航空団の参戦
第5章    イギリス空軍爆撃航空団の都市無差別爆撃
第6章    アメリカ爆撃航空団の激闘
第7章    ドイツ防空戦闘機隊の反撃
第8章    特殊爆撃行
第9章    ドイツ本土爆撃の果て
第10章  英米爆撃航空団のその後
あとがき

12
12

ドイツ軍の電撃戦から、バトル・オブ・ブリテンになる!
この当時は両軍とも双発爆撃機が主体である!
ドイツは、He111、Ju88、Do17にJu87らである、ドイツは負けた??
4発爆撃機はHe177と言う失敗作しか無い???

その点英米は違う!
イギリスが、シュート・スターリング、ハンドレページ・ハリファックス、

 

アブロ・ランカスターの4発爆撃機がある!
アメリカは、B17、B24の4発爆撃機があり、双発爆撃機としてはB25 にB26がある!
ドイツとはえらい違いである!!

アメリカの爆撃機は12,7mm機銃を使っている!
ほぼ統一されている! 威力はある!
それに対してイギリスは7,7mmが主である!!
見栄えはイギリス爆撃機はどちらかと言うとずんぐりむっくりである??
爆弾搭載量はイギリスの方がはるかに多い!!
機銃も撃墜より被害を与えることを目的としている!! 多数の銃弾で蕃幕を張れる!!
つまり実用的である!!
12
イギリスは昼間爆撃は損害が多く、夜間のみの爆撃になる!
爆撃機が揃って、ドイツ本土に対する爆撃を開始する!
1943年3月のエッセン市の爆撃から始まる。 クルップ社の本拠地である!
440機と言う! 
ルール地方への爆撃が始まる!
ヂュッセルドルフ、ボッフム、メッツ、アーヘン、ヴェペルタール!
43回の攻撃で述べ機数は1万8千機になる??
872機を失い、2126機が損害を受けた!
都市爆撃の序章、ハンブルグ爆撃!
イギリスは、740機、739機、726機、425機と夜間爆撃機を放つ!
止めはアメリカの昼間爆撃である!!
235機が襲った!!
ペーネミュンデ爆撃がある! 597機!
ベルリン空襲!!
1943年11月18日から1944年3月24日まで、15回実施されて、

 

延べ機数は9111機のようだ!
その他の都市も爆撃している!!
12
12

爆撃目標「シュヴァインフルト」
ボールベアリング工場攻撃である!
「レーゲンスブルク」は戦闘機工場がある1
囮として「レーゲンスブルク」 本目標「シュヴァインフルト」!!
アメリカ爆撃航空団が担当した!

「レーゲンスブルク」爆撃は、146機中62機しか戻らなかった!
「シュヴァインフルト」爆撃は、230機中36機失われて、戻った27機は廃棄処分になった!
出撃した376機中、54機が撃墜され、87機が帰還したものの廃棄処分となった!

12
12

ドイツ防空網がある! カムフーバーラインがある1
探照灯、高射砲に、夜間戦闘機である1
銃高射砲は1945年で最大の個数を揃えている!
夜間戦闘機はMe110、Ju88、Do17らがレーダーを付けて反撃する!
Me109も当てられたが、夜間では単発戦闘機は無理である!
専門の担当者がいる! 単発の戦闘機では無理がある!!
最初から夜間戦闘機として開発されたのが、He219である!
高性能であるが、ハインケルとルフトヴァッフェの対立で生産ラインにのっていない!
もっと良い戦闘機を灰は付出来る力はあったようだ!!
イギリスとドイツのレーダーの開発競争は技術戦争である!
いたちごっこであるが、科学の戦争も激しい!!
ドイツのあがきもある!! 「エルベ特別攻撃隊」 お粗末な結果になったようだ!
負けている方は藁をもつかむ気持ちになるのか??
夜間戦闘機同士の戦いもある!
デ・ハビラント・モスキートである!
爆撃機、戦闘機、戦闘爆撃機、偵察機と縦横無尽の活躍をした!
「映画 633爆撃隊」の世界である!
木製の高速機である!
爆撃はピンポイントに低空爆撃、高高度爆撃と活躍した!!
12
12

特殊な爆撃が記述されている!
ルールダム爆撃  イギリス空軍爆撃航空団   跳躍爆弾! 

 

ルーマニア・プロエスチ製油所爆撃  アメリカ陸軍第15航空軍

 

シャトル爆撃   アメリカ陸軍第8航空軍 引き上げずにソ連側へ着陸し

 

           反復攻撃を行う!
           これは引き上げなかったのでドイツ軍が追跡して翌朝攻撃した!
アウグスブルグ特攻攻撃  イギリス空軍爆撃航空団  デーゼルエンジン工場攻撃!

 

                  アブロ・ランカスター爆撃機!

 

レジスタンス救出! モスキート爆撃機によるピンポイント攻撃!!!
              これは凄い話である! ゲシュタポも目標にされて

 

              恨めしかったのではないか??
グランドスラム巨大爆弾攻撃 イギリス空軍爆撃航空団  

 

                   このような爆弾を積める爆撃機は少ない!
                   イギリスの執念を感じる!
これ以外にもあると思う!
戦艦ティルピッツへの攻撃!!  イギリス空軍のランカスター爆撃機による12,000ポンド爆弾(トールボーイ)を使用した爆撃を受ける。
命中弾3、至近弾1により大破横転しそのまま沈没着底した。
この爆弾を積める爆撃機は少ない!!
グランドスラム爆弾は10トン、トールボーイ爆弾は5トン!!
12
12

ドイツ空軍の戦闘機パイロットの撃墜数の問題がある!
ドイツ軍のみ300機近くを撃墜している!
この数字は信用出来るようだ!!
が、この数字はソ連戦線で記録されたものが多い?
独ソ戦開始時はソ連期は一段クラスが下のようだ??
が中期以降は新鋭機が登場し、ドイツ軍と対等に戦っている!!
東部戦線から西部戦線に移って来た経験豊かと思われたパイロットも、
イギリス空軍の戦闘機乗りが、駆逐していったようだ!!

これは別の本だが、ドイツ軍が撃墜したとされるイギリスの戦闘機とが合わない!!!
同じく、アメリカ空軍の爆撃機の攻撃、防御を考えた集団が撃墜したとされる

 

ドイツ空軍機の数が多すぎると!!
ある日撃墜機数が35機だったが、この時はドイツ軍の被害の情報が入手出来た!!
7機だったようだ! 恐らく撃墜されたのが7機で、大破した機はあると思うが………
イギリスはアメリカの発表をハナから信用していなかったようだ!
12
12

ヨーロッパは狭い!
太平洋で戦う日米の戦闘機、爆撃機は、航続距離がいる!!
ヨーロッパでは不時着が出来るが、太平洋では出来ない!
Me109に、Fw190 も航続距離は無い!
バトル・オヴ・ブリテンでドイツが負けたのも、Me109の航続距離に無さである!!
逆にイギリスのスピットファイアも、ホーカーハリケーンも同じである!
爆撃機を護衛出来る戦闘機は無かった?
アメリカP38にP40、P47も無理である!
P47は高高度からの一撃離脱型の戦闘機である??
この護衛機はP51の登場まで待たなければならなかった!
1943年末である!!
この戦闘機の話は面白い!
エンジニア兼テストパイロットがエンジンの積み替えを実行した!
ロールスロイス、マーリンエンジンに積み替えた!
見違える戦闘機に変わった! (このテストパイロットは勲章ものである! 最大のである)
この戦闘機は爆撃機の往復に同行できることになった!

リトル・フレンドである!!
これにより護衛機なしで来る爆撃機は攻撃出来た双発機が攻撃出来なくなったようだ!!
負ける条件は揃っている!!!
12
12

各国の爆撃機と戦闘機の機数がある!
爆撃機は双発と4発の合計である! 戦闘機は単発と双発の合計である!!
12
       爆撃機      戦闘機
アメリカ  60855機    99140機
イギリス  
36608機    48014機
ソ連    
27209機    70903機
ドイツ   
24216機  58828機
日本     
9558機  28218
イタリア   2053機   5568機
12
これではドイツ・日本は勝てない!
いくら性能的に優れてもこれだけの差があればどうにもならない!!
12
ドレスデンの爆撃は虐殺以外の何物でもなかった??
第一次の空襲で、消防隊等が消化しているところを時間差で第二次の攻撃を行う!
そしてアメリカが次に爆撃する!
原爆と同様に、必要としなかった爆撃である!!
12
12

ドイツ本土戦略爆撃―都市は全て壊滅状態となった・大内建二
12
12

« 本・物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生(2017/7)・渡辺 克義 | トップページ | 本・戦艦大和最後の戦い(1994/5)・三野 正洋 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

山本五十六」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 本・物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生(2017/7)・渡辺 克義 | トップページ | 本・戦艦大和最後の戦い(1994/5)・三野 正洋 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ