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2018年8月 5日 (日)

本・松本清張を推理する(2009/4)・阿刀田 高

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動機重視の革新性、卓抜なタイトル、導入部の巧妙さ―。松本清張文学は、
そんなふうに高く評価される。―しかし、それだけではない。
世代を超えて読み継がれる数々の名作には、まだまだ多くの「謎」が詰まっている!
熱烈なファンを自認する筆者が実作者の視点で、文豪の小説作法の秘密を推理する。
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十何年か前にお客さんと話していた! もう定年でかなりの歳である……
その人が、今松本清張を読んでいると!
もう忘れているので初めて読む感じだと言っていた………
学生時代に親父の本棚から本を出して来てよく読んだ!
その時に松本清張もよく読んだ!
この本にもある、「黒い画集」を読んだときに興奮した!
メチャメチャ面白いと!

と言うことで、内容は下記の通りである!!
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プロローグ
第一章  デビュー作のすべて  〈或る「小倉日記」伝〉について
第二章  覗き見志向から    〈張込み〉の原点
第三章  温故知新の第一作   〈点と線〉あれこれ
第四章  短編連作集への道   〈無宿人別長〉の光と影
第五章  動機の重要性     〈ゼロの焦点〉のポイント
第六章  多彩で名作ぞろい   〈黒い画集〉の分析
第七章  知的な蛮勇      〈日本の黒い霧〉雑感
第八章  小説と映画の違い   新聞小説としての〈砂の器〉
第九章  糸でつないで     〈絢爛たる流離〉の意図
第十章  邪馬台国はどこだ   知識が深い〈陸行水行〉
第十一章 新しいアイデアを求めて 〈隠花の飾り〉はなぜ三十枚か
エピローグ

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九州に行った時に、松本清張記念館によっている!
楽しい所であった!!
あまり良い読者ではない! しかし阿刀田高もよく読んでいると思う!!
ギリシャ神話、聖書、古事記にしろ良く書いている!
感心している?? 阿刀田高の本はよく読んでいる方である!!
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映像化された作品が多い!!
一番印象に残っているのが、「砂の器」
これは面白かった! 脚本が橋本忍である!!
気に入っている作品のようだ!! 橋本忍の親父が亡くなった時に、
「砂の器」の撮影に向かう列車に対して、家の窓を開けておくように言った話がある!!
丹波哲郎、加藤剛、緒形拳らが印象的だった!
ビデオで見たので、携帯も無く、夏の暑さに耐えている表情が印象的だった!!
秘密が暴かれる過程が面白い!!
自分なりに結末を考えた!
逮捕してから少し時間がある! 飛びおれるところに連れて行く!!
自殺の機会を与えるのである??

何を考えて見ているのかと思うが………
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「点と線」は4分間の空隙がカギである!
本当にそんな時間があるのか?? 著者が作った話では無いのかと思った!
それにその時間に両ホームに都合よく見る人間と見られる人間がいるのか??
この作品は続編があるが………
「松本清張はクロフツ」を読んでいるのか??
『クロイドン発12時30分』は倒叙の三大傑作のひとつと言われている!
松本清張には「黒い福音」が倒叙である!!
クロフツは実際に鉄道技師であり、時刻表を使ったアリバイが得意のようだ??
影響を受けている??
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「張込」には確かに覗き見への願望がある??
しかしこの本の人間描写は流石と思わせる???
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「倉本聰ら多数の脚本・文五捕物絵図」がある! NHKのドラマ放送があった!
これは松本清張の小説を時代劇に置き換えて作っている? と倉本聰が書いていた!

題は忘れたが、殺人事件の後いつもと同じ事をしなければ怪しまれると??
沸かす必要のない風呂をいつも通りに沸かして怪しまれる!
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黒の画集は興奮した!
夜に寝る前に読んだので、少し怖くなったが………
「遭難」だったと思うが、完全犯罪を目論んでいる??
特異な分野でで知識を犯行に使う!!
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邪馬台国を調べる「陸行水行」は面白かった!
実際に邪馬台国は何処????
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日本の黒い霧、昭和史発掘らの歴史物!
無宿人別長らの時代物!

この時代ものの、戦国武将の短編は好きである!
蒲生氏郷、伊達政宗、安国寺恵瓊、柳生一族らの短編は面白い!!
多彩な作家である!

著者自身が短編の名手である!!
小説の出来栄え=アイデア力X筆力(小説を造る筆の力)
アイデアが良ければ、筆力はそこそこでよい???
筆力があれば、どんなアイデアでも良いのか??
松本清張も衰えを感じていたのか???
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阿刀田高
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