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2018年11月24日 (土)

本・現在と戦略②歴史と戦略 ①(1985/3)・永井 陽之助

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『現代と戦略』第二部
戦略を研究し戦史を読むことは人間性を知ることにほかならない――。
クラウゼヴィッツ『戦争論』を中核とした戦略論入門に始まり、山本五十六の真珠湾奇襲、チャーチルの情報戦、
レーニンの革命とヒトラーの戦争など、〈愚行の葬列〉である戦史に「失敗の教訓」を探る。

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思う事が重なることがある。
この本は読み返したいと思っていた。
そう思っていたら、1部と2部に分かれて文庫版で出版されていた。
少しビックリしたが、実家で本の整理をしていたら出て来た………

わざわざ買うまでもないか! 不足分は立ち読みで行こう……… 
さっそく読みかえしてみた!!

特にこの第2部の奇襲は特に面白かった!
内容は下記の通りである!!
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I 奇 襲――「真珠湾」の意味するもの
II 抑止と挑発――核脅威下の悪夢
III 情報とタイミング――殺すより、騙すがよい
IV 戦争と革命――レーニンとヒトラー
V 攻勢と防御――乃木将軍は愚将か
VI 目的と手段――戦史は「愚行の葬列」

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I 奇 襲――「真珠湾」の意味するもの

真珠湾攻撃の解説がある。

最近のオバマ大統領の広島訪問がある!
賛否両論はあるが、個人的にはよく来てくれたと思う!!

安倍総理の真珠湾訪問も評価出来るのではないか!!
もっとも戦争を始めた過去を正当化するものだと言う隣国がいるが………
何をやっても日本が悪い???
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そもそも奇襲は日本のお家芸である??

アメリカも日本は奇襲攻撃をしてくると予想した人もいる!
ただし真珠湾とは思っていなかったようだが………

対日政策、石油輸出の禁止になれば戦争もやむ得ないとも言う???
日露戦争も奇襲である! ただし宣戦布告はしている。
もう宣戦布告を行う戦争なんてないのだろう………
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数多くの奇襲があったようだが、成功したものだけが歴史に残る!
「攻撃は最大の防御なり」
短期の戦術的真理であるが、長期的真理ではない??
敗者は常に最初に攻撃した側にある!!
ヒトラーの電撃戦、真珠湾攻撃、朝鮮戦争、イスラエルVSアラブの中東戦争。
ごくわずかな例外が、日露戦争と言う!!!!
一時的にも奇襲側の現有勢力がわずかでもあることが必須条件と言う!!

ましてやアメリカは真珠湾を攻撃する能力は日本にはないと思っていた。
「絶望から戦争を始めた国があったか?」
逆に日本は、 「清水の舞台から飛び降りる勇気!」
「窮鼠猫を噛む!!」  「虎穴にいらずんば虎児をえず!!!!」
一種の自暴自棄から戦争を始めている!!
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短期の作戦は綿密と言うが、長期の作戦はずさんであったと言う!
では勝算はあったのか??
井上成美VS山本五十六、戦略の相違がある。 
アメリカには勝てないとは確信である。
「N二乗の法則」 「兵力乗数効果」 
開戦となれば、アメリカの国力がフル活動されれば、絶対的に戦力の差が出来る。

ばくち打ちとも言われる!
山本五十六の真珠湾攻撃と、ヒトラーのアルデンヌの森の強硬突破の作戦は、共通点がある。

どちらもプロには反対されている。
プロであるがゆえに、アメリカ海軍も真珠湾には攻撃して来ないと!!
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真珠湾攻撃は、単一の戦闘としては最大の勝利を記録した。

がアメリカの戦意喪失を目的としながら、
実際にはアメリカに戦うに値する価値と理由を与えた。

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II 抑止と挑発――核脅威下の悪夢
キューバ危機がある。 その後日談がある。
第2次キューバ危機である。
これは迫力ある迫真のシュミレーションである!!
核戦争である!!  こうなっていても不思議では無かったのか………
現在の北朝鮮と、韓国へのTHAADミサイル配備による中国の反応を思い起こす!!
キューバ危機は、アメリカ、キューバ、ソ連である。
現状の朝鮮半島では、中国、韓国、アメリカに対比される。
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抑止のために経済制裁を行う。 日本への制裁は逆効果になった。
現在の北朝鮮への制裁強化はどうなるのか??
北朝鮮とソ連が間違った判断をした。
韓国に侵攻しても、アメリカは動かないと間違った!!

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現状の北朝鮮が、現実的に考えれば戦争なんかあり得ないが、絶望から戦争を始める。
核を持っているが、日本からすれば大問題であるが、アメリカからすれば被害を受けても北朝鮮を壊滅できる!!
将軍様がやることが間違いないと国民は勘違いしている??
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III 情報とタイミング――殺すより、騙すがよい
暗号解読の話がある。
駐独大島大使の電報の解読の話は簡単である。

日本の暗号解読の話がある。 大統領選挙で対立候補が解読の事実を知ったが、
いまだに日本が使っているとのことで暴露を諦めた。

ウルトラ、マジック!
暗号解読してもそれを使うかどうかは迷う!
使えば解読に事実を相手が知る。
「殺すより盗むがよい、盗むより騙すがよい」 チャーチルである。
暗号解読なんて、変人にしかできない??  まとも神経で出来るのか??
「映画 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」で描かれた世界である。
この映画でも暗号解読の事実を公開しない。
「月光ソナタ」 ムーンライトソナタ??
これにより、コベントリーが空襲されることが分かる。 避難時間はある。
これが有名な、コベントリー見殺しになる!
実際に見殺しにしたようだ………
がチャーチルはロンメル軍団への補給船団の攻撃は、実行した1
前もって偵察機をそれらしく飛ばして、偶然発見したように見せかける粉飾はやっている。
ばれる恐れよりこの攻撃を重要視した。
山本五十六機への攻撃がある。
この場合は情報漏れより、戦争遂行の為が優先されている。
山本五十六以上の長官はいるのか??  山口多聞は戦死している。
ゴーの指令が発せられる!
暗号は人間が作成する。 この人間のミスによって破られることがある。
こう言う話は楽しい??
真珠湾の陰謀説がある。 ジョントーランドも陰謀説の本がある。
これは無理と思えるが………
「ヤエル計画」 イギリスの諜報である。
① 従来型の対独スパイ網、郵便物の検閲、捕虜の尋問
② 2重スパイ網。 この話は嫌になる。 ドイツのスパイを寝返えさせている。
③ 殺しのライセンス。秘密活動である。
④ 政治戦争。 宣伝戦である!

欺瞞作戦。ノルマンディー上陸作戦の支援である。
偽のパットン軍団を造る。 張りぼての軍事施設、戦車、航空機………
そう言うイギリスでも、戦後「裏切りのサーカス」の世界がある。
裏切り者は何処にでもいる!!
著者は現在の電子通信が溢れている時代をどう描くのか??
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永井 陽之助
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