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2019年1月 9日 (水)

本・歴史という武器 ②(2016/6)・山内 昌之

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第二章は、グローバル権謀術数  国際情勢編
国際情勢は、中東がメインである。 著者の得意分野である。
ISの話がある。
奴隷制も復活している??
シリアの難民の話が恐ろしいと思うが………
ISの拡大は、オバマ大統領の外交失策と言う。
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イランの話がある。
シーア派大国で、ペルシャ帝国の末である。
大統領選挙に公然と加担した。
シーア派の「法学者の統治」理論に支えられ超然的権威を自ら放棄した。
佐藤優言う、第3次世界大戦は、イエメンでのイランとサウジの代理戦争から始まる。
イランも援助するだけの金と資材、人員を持っているのだが、
何で稼いでいるのかと思うか………
シリアも援助で国が保てているのか??
ISも石油密輸で儲けているのか??
サウジの援助は???
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シリアの体制がいまだに保たれているのは、関係国の対立がある。
ロシア、アメリカ、ヨーロッパ、トルコ、サウジ、イスラエルを足並みがそろわない。
「知らぬ仏より、知っている鬼」 である。
民主化すると言われた国はもっとややこしくなっている。
シリア国防軍は、アサド大統領の私兵化している。
イランも相当額の援助をしている。
貸したものは返してもらわなければならない??
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中央アジア、ギリシャ、オアレスチナ、イスラエル、エジプトの国内事情もある。
ここら辺りは読んでいてもすぐに忘れる。
ギリシャも独立したのは20世紀である??
破たん国家である??  そんな国は多い!!
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日本も、難民は他人ごとではない。
ヨーロッパで問題になっているが、中東なので日本は関係ないと思っている??
佐藤優も記述しているが、飛行機で難民を送り込まれたらどうするのか??
これがもし朝鮮半島、中国ならどうするのか??
隣国と言う事で、難民を引き受けるのかという問題はある??
しかしヨーロッパは引き受けない!
が難民は日本行きたがるのか???
来るだろう………
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第三章は、動乱と戦争から叡智を学ぶ  熾烈な歴史観
勝海舟が提唱した、『日清韓合従の策』
中国は日本の先生である??
だから、いかに清がダメでも侵略はダメである。
と考えたようだ。
西郷隆盛も、征韓論ではなく弱体している朝鮮半島に力を貸そうとしたようだ。
アジア主義という!
福沢諭吉も、単なる脱亜主義一辺倒ではないようだ。
「東洋のことは東洋で」の考えがあったようだ………

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坂の上の世界がある。
明治維新は、クルミア戦争で、ロシア・イギリス・フランスが極東まで手を出せない!!
その間隙とつけた!! 暇なら日本に力を持って来る??
朝から晩まで刀を持っている武士は支配する恐ろしい国である。
が簡単に薩英戦争で負け、長州も負けている。 どこかおかしい??
日露戦争で勝利したが、石原莞爾は日本が勝ったのは不思議でならないと!!
クロパトキンに、退却されてもう一戦戦えば負けていた??
これは司馬遼太郎も言っている。
当時の国家指導者達の、日本海海戦の勝利で終戦に持って行くと言う決断があった!
負けない戦略をとっている。 
秋山好古の騎兵でありながら機関銃を持ち陣地戦で戦った………
騎兵なら夢見る、馬上サーベルをふるって戦う騎兵戦をやらなかった。
相手はコサックである!! やれば負けると言う冷徹な判断がある!
小村寿太郎もやり手である!!
もらいタバコの悪癖、会食の費用を知らんぷり、ツケでの遊郭通い………
司馬遼太郎は、ノモンハンを書かなかった。 書けなかった!!
代わりに半藤一利が書いた………
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日本人は軍事的リアリティを知らない。
日本陸軍のアメリカに対する評価がある。
① 進取の気象、② 尚武の気象、③ 常識と理性の尊重、④ 義務感の強さ、
⑤ 自由と独立心の尊重、個人主義、⑥ 資本主義精神、

「現実をきっちり認識しない平和論は、かえっておそろしい」 司馬遼太郎。
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著者の評価する、山口多聞がいる。
ミッドウェー海戦の敢闘精神!
確かに南雲提督より、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦の指揮官としては適任ではないか?
小沢治三郎もいる。 著者の推奨する。山口・角田コンビもいる。
「兵は拙速を尊ぶ。巧遅に堕して時期を失うよりは、最善でなくとも、
次善の策で間に合わせなければならない」
毎回同じ話を読んでいる感じであるが………
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第四章は、「歴史という武器」から学ぶ 
あらゆる文明は外からの攻撃ではなく、内部の社会的崩壊によって破滅する。
モラルハザード。
国民が狭い利己的な要求を求め、エゴを自制できなければ経済社会は自壊していく。
ギリシャ、イタリアの金融のモラルハザード。
最低賃金よりも生活保障を求めて勤労意欲を失った日本人。
過度の福祉受給を求める在留外国人の増加に対する危機感は薄い!!
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あとがき バヤズィト一世から小松帯刀、そして野田佳彦から安倍晋三まで
民主党政権の小沢、鳩山、菅の調子よさ!
小沢:なんもかも最初からうまくいかない!
菅  :民主党政権になればすべて上手くいく。
鳩山 :最低県外!!
子供手当、高速料金のウソ!!
野田佳彦、安倍晋三は評価されている。 ただし上記3人よりと思うが………
小松帯刀の名前が出て来ている。 
若くして亡くなかったが、生きていれば西郷、大久保の独走を許さなかった??
歴史を勉強する必要がある!!
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本・歴史という武器 ②・山内昌之
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