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2019年3月21日 (木)

本・成功への羅針盤(1997/11)・広岡 達朗

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広岡理論の集大成。「人を育てる」ことの大事さに気がつかないプロ野球界に、孤高の理論家が野球を愛するがゆえに叱る!
「育てること」は、企業でも避けて通れない!!「育てる」方法論。
「責任」のとれない人、組織に「成功」はない!無責任時代に喝を入れる新・責任論。
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1996年、広島東洋カープ、ドラフト1位 沢崎俊和、2位 黒田博樹!
著者はこの年、一番いい指名をしたと褒めていた! 記憶に残っている!
実際にそうなった!! それだけの見る目がある! 小坂にしてもそうである!!
もう少し現場で活躍して欲しかったが………
内容は下記の通りである!!
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はじめに
プロローグ  巨人軍低迷の理由
第1章 プロ意識の確立
第2章 球界の変革について
第3章 ロッテGMを嚆矢として
第4章 「育てる」ことから始めたい
あつがき
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はじめに
プロ野球は危機的状態と言う!
著者の組織論、方法論がある!
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プロローグ  巨人軍低迷の理由
97年の巨人の低迷がある!
巨額補強の責任はだれにあるのか??
これなくして長嶋監督の責任の追及は出来ない!
清原の不振がある! 著者の評価は良くないようだ!! 
破格の条件で、取りたがった長嶋監督の責任もある? 他の選手もそうである!
GMの存在の重要性を言う!!
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著者は現政治家、近鉄の石井を評価していた!
ただし身体改造は必要であると!!! 
選手を取る、補強も含めてチーム造りにはGMが行う!
バランスのいいチームを作るために、GMが必要であると!!
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第1章  プロ意識の確立
著者の野球の原点は巨人にある!
水原VS三原の時代である!
みんなプロ意識に徹している!
著者も教えられることなく自分でマネして覚える??
著者の形態模写は凄いと言う! 
投手のフォームを即再生して生きたビデオと言われていたようだ!
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プロ入団当時打てなかったようだ!
そこで頭を下げて先輩にアドバイスを請うた!
一つ教えてくれたようだ! それからは自分の努力である!
併殺プレーの練習で、二塁手千葉が変なボールなら取ってくれない!
後は、そのボールを走って取りに行く!!
無言の教育である! 試合では身体をはって受けてくれる!
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著者の言葉では必ず出て来るのが、中村天風である!
人間の潜在力を言う!
この辺りの解説は、著者は気に入らないと思うが、「田村信二郎・監督の条件」が詳しい!
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広岡流守備は、ドン・ブレイザーから盗んだ???
「プロ意識」を感じさせる選手に、張本を挙げている!
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「常勝巨人」「球界の盟主」「球界の覇者」
しかし、球界、巨人、マスコミの三角関係!
もたれあいがある!! 巨人の野球が日本の野球になっている!
当時の逆指名制、FA制度に対する批判がある!
このままでよいのか??  あまり変わってはいないと思うが………
球団経営者が考えること!
① 理念を持ち、観客を呼び、チームの目標をどこに持って行くのか?
② 魅力あるゲームを作るにはどうするのか??
渡邉オーナーの話は出て来ない!!!
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第2章  球界の変革について
フロントは分かれている!
背広組     事務担当、編成、スカウト
ユニフォーム組 監督、コーチ、選手、トレーナー、用具係
これが出向など出来ているので専門家ではない!
成績が悪ければ、GMも首が飛ぶ!
責任と権限が大きく、分担がはっきりしている!!
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戦力補強!  基本的には3つ!
① ドラフト
② トレード
③ フリーエージェント
まず性格、故障がないか??  確認することは多い!
小坂誠、身長160台である!
ヤクルト佐藤スカウトが、著者に薦める!
ヤクルトでは身長が無いので取れないと!!
この話は良く聞く! 福本、永淵らもそうである!
結局ものになった! 決断出来るかどうかである??
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トレードは自分のチーム、他チームを知ってこそ出来る!!
星野監督はトレードが出来る! 損得勘定がすぐに言われる??
このトレードも十分に説明する必要がある! 選手・族にもである!!
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伊良部の話がある!!
代理人制度の問題もある! 要は本人のわがままだと!!
野茂も揉めたが、伊良部に比べると可愛らしいと言う!
著者の太っている批判が気に入らない??
オリックス・長谷川と伊良部は代理人が違う!
伊良部は団の野村である!
問題が無い方がおかしい???
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助っ人の話になる!
ヒルマンクラスはごろごろいる??? これを巨人は取る!!
変な選手を取るのに金をかけすぎている??
コミッショナーがもっと力を持てと!!
日本はコミッショナーより一人のオーナーの意見が通るのでは………
アメリカは有能な人間を持って来る!!
ピーター・ユベロスが良い例である!!
選手会との窓口である!!
いっそ日本も成功した起業家をもって来ると良いと思うが………
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アメリカとの比較がある! 日本がやるべきことである!!
・スカウト局の設立!
・スーパースターの処分も厳格に!
・放映権料と分配! 日本ではひとりのオーナーが許さない!
・年金制度!
・アメリカはFA制度とドラフトが連動している!
 年棒が高騰する!
が、日本ではひとりのオーナーが許さない!
現状の広島・丸の巨人移籍と、人的補償が長野の件についてはどう言う意見なのか??
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第3章  ロッテGMを嚆矢として
球団の仕事!! 明確に区別されている………
① 球団経営
② 選手獲得と戦力強化
③ 試合の指揮と選手の育成
日本は明確ではない?? 
GM制度を導入して監督には現場に集中させる!!
著者はロッテでGMに就任する!
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先発完投方は中何日で投げればよいのか??
基準があるが、これにしばられている? そんなものでは無いと!!
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監督は選手に好まれようとするな??
著者の友人、ジェフ・トーボーグが言う!
① 時間厳守!
② グランドでは絶えずハッスルプレーをする!
③ 選手が公の場で監督やコーチのメンツを潰すような行動・発言を慎む事!
監督が選手に媚びる必要は無いと!!
日本は過保護すぎる!!!
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日本で初めてGMになる!
球団経営の実務の責任者であり、チームの方針を立てる!
それに見合った監督、コーチ、選手を選ぶ!
編成、スカウト、広報、用具、スケジュール等、現場を統括する責任と権限を持つ!
それから著者の仕事がある!
・チームの完成度はオープン戦で分かる!
・ベテランと若手の競争なくして勝利なし!
・日本は飼い殺しがある! 大リーグには無い!
・弱いチームはいつも弱い? 企業努力が足りない!
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これからはボビー・バレンタイン監督になる!
最初は絶賛していたが、後には対立する!!
この対立は、当時から問題になっていた!
日米野球の違い?? 面白おかしくマスコミは書き立てる!!
練習方法の違いもある!!
が、再登場で日本一になっている!!
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二年目は江尻監督だったが失敗している1
眼鏡違いという言葉では済まされないと思うが………
ロッテにはGMをやらせてくれたことに感謝している!
反省点もある!
① オーナーや社長ともっと話し合う場を持ちたかった!!
② 職務規定をはっきりさせるべきであった!
③ 外人選手との付き合い方? 外人監督もである!
日本ハム・上田監督には激励されたようだ!!!
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第4章  「育てる」ことから始めたい
野球は単純である!
一死一塁でやることは?? 下記の程度しかない??
① 盗塁?
② バンド?
③ ヒットエンドラン?
④ 右打ちを指示する?
⑤ 自由に打たせる?
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判断基準は??
① 相手投手の状況?
② 味方選手の能力(打者と走者)?
③ 次打者の能力?
④ 救援投手の能力?
⑤ 得点差?
⑥ 回数?
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著者は広島でコーチをしている!
「中村天風の潜勢力」
誰にでも潜在的な能力はある!!
広島・苑田、ヤクルト・水谷が、ものにならないかも知れないが、ものになった!
指導者の根気と本人のやる気である!!
分かり易い言葉で、かみ砕いて理解させる!!
例が多く出されている!!
・「気」とは?  あらゆる力を生む源、生命の根源!
 中村天風は「気」を体内に取り込む!
 それにより、体力・胆力・判断力・断行力・精力・能力が増す!!
・単純な反復練習にも目的意識を持たせる!
 「習慣は第二の天性」
・教えるとは? やらなければならない動機を選手にぶつける!!
 段階に従って徐々に理解させる?
・自分の目に自信のないコーチは失格!
・しっかりした生活環境が必要だと!!
・コーチ  何処に目を付けてスカウトしているのか?
・スカウト 何人潰したら気が済むのか??
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誤ったコーチとして、立花龍司を挙げている!
テレビにも出ていて、旧態依然としたトレーナーを批判していた!
チョット言い過ぎと思ったが………
最初は新鮮だったが飽きられる??
走らずに小道具を使う!
出る釘は打たれる??
「私がロッテを優勝させる」????
逆に、著者の事も書いているのではないかと思うが………
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日本はフォームが一つである!
アメリカは3A、2A、1A、ルーキーとあるので、段階に分けた指導が出来る!
日本はそうではない???
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しつけの重要さを記述している!
野球人の前に、社会の常識を身に付ける!
健康管理、規則正しい日常生活、自室の整理整頓………
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現状のファームに満足していない??
育てるのは、コーチの責任!!
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監督の資質の問題がある??
やはり教育が必要!! 
野村監督が社会人の監督をしている時はそう言う教育があったようだ!!
長島監督みたいでは無く、教育し、実績を積んでから監督になる!
著者は高校野球の選手にもアドバイスしたいようだ………
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審判も同様に学校で教育が必要だと!!
ついでに審判の資格はどうなのかと? 
誤審が多過ぎる???
トレーナーもそれなりの人を持って来る? 縁故採用も多そうである!
トレーナーも観察眼が必要である!
現在はケガに弱く、すぐに医者に頼るようである!
これは問題である!
ちょっとぐらいはトレーナーが直せと!!
ついでに心の治療も出来るはずだと!!
やはり中村天風の影響がある! 言っていることは正論である!!
悪く考えすぎない!!!
食事の内容である! 正論だと思うが評判は悪い!!!
最後に、野球指導者養成学校の設立の提案をしている!!
そして江藤野球塾が活躍している!!
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成功への羅針盤・広岡達朗
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