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2019年7月 7日 (日)

本・原発事故 残留汚染の危険性(2011/4)・武田 邦彦

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福島原子力発電所で大変な事故が起きた。そもそもなぜ起きたのか、安全ではなかったのか。
右往左往しているように見える現場では何が起きているのか。本当に大丈夫なのか。
これからどう対処していけばいいのか。
ブログにアクセス集中の専門家・武田邦彦氏が、緊急出版する原発事故の本当の問題点。
「こんな非常事態だからこそ、原発問題に関する今までのタブーを表にすべきときです」と綴った衝撃の一冊。


著者は、危険を煽る発言は控えるようにと言われるようだ!!
2011年4月発行である!  震災後すぐに記述されている。
今から読んでも参考になるが………  内容は下記の通りである!!

はじめに
第1章 いったい何が起こったのか?
第2章 そもそも何が問題なのか?
第3章 どうすれば身を守れるのか?
おわりに


第1章 いったい何が起こったのか?
原子力
○ ウラン235を核爆発させ、爆発をコントロールして熱を出す
○ その熱を利用して水をスチームにする
○ スチームでタービンをまわして電気をつくる
簡単なようで簡単でない!
要は電源がみんな落ちて冷却出来なくなった!
緊急炉心冷却装置が最後の砦で、1991年の美浜原発の事故はこれが働いた!!
今回は働かなかった??  制御系が働かなかった! 
電源は下記のような経緯をたどって止まった。
1、 いつも使っている普段の電気が止まる。
2、 故障したとき用の同じ系統の予備の電気が止まる。
3、 非常用ティーゼル発電機が働かない。
4、 そのバックアップ用の発電機のプラグが合わなかった。
5、 最後のバッテリーは8時間で切れた。
要は最終的な対策がなっていなかった?
形式的には5重の保護になっているが、本当は2重にしかなっていなかった??
これを想定外と言うのか??
「核爆発」を「臨界事故」と置き換えている??
著者の大好きなNHKである??

原子炉が破壊されると、第一に核爆発、第二に崩壊熱。
地震後に正常に燃料棒を差し込めば、核爆発の恐れはない。
しかし熱を冷却出来なければ、崩壊熱で温度が上がり、燃料の上部が空だきになり、水素が出来る。
その水素が外に出て酸素と交じり爆発する!

国の原子力の担当者は専門家ではない!
専門家でもおかしいことをする?
基本的な用語を分かり易くする!
聞いていて分からなくなる!
専門家は難しく言ってゴマ化している??
放射能、放射線、放射性物質………
半減期、シーベルト………


第2章 そもそも何が問題なのか?
何事も想定外で済ます体質が出来た!
残余リスクがある。 つまり想定外である!
安全安全と言いながら、巨大地震に津波を想定していない!
この辺りは広瀬隆が詳しく、警告はしている!
人間都合の悪いことは見ない! 

読んでいて思うが、原発事故は多い!
極力隠そうと、小さく報道して情報公開されていない!
公開すれば武田邦彦のように、返事が出来ない事を突っ込んでくる?
そうやって一般人に分からないようにする??
現在の原発が危ない理由。
○ 地震や津波が来ると壊れるというもともとの危うさ。
○ 危ないことが分かっていてもそれが知らされていない危うさ。
○ 万が一事故が起こっても対策が取られていないと言う危うさ。

何故日本は弱い原発を造ったのか??
○ 原発を地震や津波から守るために検討する「精神力」がない
○ 学力が不足し、科学的思考ができないこと
○ 職務に対する誠実さが不足している
○ 「学問」を間違って認識している
○ いつの間にか原子力の体制が変わったこと
○ 国は誤らない、役人は謝らないと言う習慣があること
○ 縦割り行政と建前社会であること
○ 庶民から裁判官までお上に従順なこと
○ 地震の対策を十分にすると、建設費が高くなり、電気料金がたかくなる
以上に対しての解説がある!
日本と言う国である!
東電の原発は安全と言いながら、地震で想定外と言ういい加減さ!
著者が良く言う浜岡原発!
東海地震が起こると言われていて浜岡にある??
地震を自信を持って待っているのか??
要は原発の電気代は安くない??


第3章 どうすれば身を守れるのか?
「核分裂生成物の半減期は30年ぐらい」 ととらえれる!
残留放射線は三〇年間、その土地に残る。
事故の最初が被ばく量が多い! 初期避難が重要と言う!
が、「放射線は検出されたが、直ちに健康に影響はない」
政府にNHKが繰り返して言っていたようだ………
それなら何時影響が出るのか??
被爆してよいのも1年に1ミリシーベルトであった。
福島の場合は、管理区域を設定する。
そんな事をすれば不安を煽ると問題にされる?
要は安全などない!
放射能の被害は当分なくならない!
具体的に説明している!
1か月に288回の胸のレントゲンを浴びた計算になる!
専門家の安全は当てにならない!!
福島の農産物に海産物! 不安はある!
海外が日本の農作物を輸入禁止としていた。
これが逆だったらもっと日本は反対していた!
福島の事故で周辺地域の汚染状況が分かったはずで、今後の参考にしなければならない!
世界の為に! が日本は何処まで公表するのか?
貴重なデータである1 それにより再稼働を言うなら避難計画を立てなければならない!
○ 周辺の風の向き等を計算して放射性物質がどちらに流れるのか
○ 住民を同避難させるのか
○ 放射性物質はどのくらいのところに拡散するか
○ 汚染された地域を管理区域ににするか
○ フィルムバッジや健康診断をどうするか
○ 原子炉から放射性物質が飛散すれば空気中の汚染が拡大し、森林、農作物、海に広がる。
これらの対策を考え実行する!
電気の問題、自家発も金がかかっても解決せねばならない!!
政府はどうしても再稼働したいようだ!
手段を選ばないようだ???
書かれた時期からは、年月の経っているのでもっと良く分かっている。
大変参考になる本でした!!


原発事故 残留汚染の危険性・武田邦彦

 

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