« BS世界のドキュメンタリ・輪廻(りんね)の少年 | トップページ | 本・日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言(2016/12)・保阪正康 »

2019年8月 2日 (金)

本・平成史(2019/3)保阪 正康

Photo_20190802092501


平成は後世どのように総括されるか。政治の劣化、オウム真理教事件、天災と人災……。
その始まりでバブル崩壊に直面し、長く続く経済停滞はこの時代に暗い影を落とす。
だが、「停滞」や「閉塞」といった言葉だけで、平成は語られるものなのだろうか。
昭和との因果関係をふまえ、平成という時代の深層を読む。


平成史の本も多い!! 佐藤優も書いている!!
著者は、どちらかと言えば昭和の専門家である!!
平成史は災害に政治の話題か???
政治的には面白い時代だった????
政権交代があった……… 著者や半藤一利は安倍政権に批判的である!
が、安倍一強を演出したのは、民主党に小沢一郎なのか???


序 章 天皇の生前譲位と「災害史観」
第一章 世界史の中の「平成元年」
第二章 天皇が築いた国民との回路
第三章 政治はなぜ劣化したか
第四章 〈1995年〉という転換点
第五章 事件から見る時代の貌
第六章 胎動する歴史観の歪み
終 章 平成の終焉から時代へ
あとがき
関連年表


序 章 天皇の生前譲位と「災害史観」
平成28年8月8日のビデオメッセージにより生前譲位を認めて欲しいと訴えた!
一、 個人としての表現を用いている
二、 摂政と政務代行のシステムを明確に否定している
三、 国民に直接伝えた
大正天皇、昭和天皇はその晩年実務をとれなくなったのに、天皇として存在することに無理がある!
そう言う認識があるが、憲法を持ち出すアホがいる!!
個人的には、生前譲位は当然と思っていた!! もっと早くても構わないと思ったが………B

半藤一利と共に著者は安倍政権を批判している!!
揚げ足取りになるが、「云々 うんぬん」を「でんでん」と読んだ!!
麻生太郎も漢字の読み方を知らないと批判されていたが………
ただ若者は同じように読むと思うが………

小選挙区比例代表制????  これは正しかったのか???
正しいとは言えなかった??
一、 平成6年の自社さ連立政権が裏づけた虚構誠治
二、 中選挙区制を廃止する論拠の薄弱さ、小選挙区制の無理
三、 日本人の政治意識に対する誤った感覚
四、 政治指導者のレベル低下と派閥解消の失敗と言う教訓
五、 候補者の政治理念の希薄さ。昭和という時代の教訓無視
自社政権がなれ合い政治だったことを象徴している??
諸悪の根源か?????
なのか小選挙区比例代表制にすれば政治が一挙に良くなると!!
そんな雰囲気だった……… 反対派は守旧派??
実際はどうなのか?? 著者は悪くなっていると!!
一、 比例代表制で当選する中には、単に名前を貸しただけの者も出てきた
二、 ドブ板選挙になり、高邁な政治理論上の対立ではなくなっている
三、 比例代表で復活するのは、その資格自体問題である
四、 選挙区を渡り歩く者もいて、地元とのかかわりが薄れさせている
五、 党指導部の権限が強まり、有為な人材が出ない
六、 小政党は実質的に活動の場がなくなり、議員を生み出す活力を無くす
七、 陣笠議員の知的劣化が進み、政策の無知の議員が増えて、集票に駆り出されている

関東大震災、阪神淡路の震災、地下鉄サリン事件、東日本の大震災と災害による史観がる!!

第一章 世界史の中の「平成元年」
昭和天皇が亡くなり、冷戦が終わった?? 別に因果関係は無い!!
美空ひばり、松下幸之助、手塚治虫がなくなっている!
細川護熙が連立政権の首相となり、民主党政権と共に期待を抱かせた??
昭和の時代!! 戦前と戦後では違っている!!
一、 天皇 
二、 戦争 
三、 臣民 
180度転換している!!

平成は??
一、 天皇  戦争の清算
二、 政治  選挙制度の改革
三、 災害  天災と人災
海外の激戦区の追悼と慰霊になっている!!!

第二章 天皇が築いた国民との回路
昭和天皇の話になる!!
イギリスのジョージ五世から教わった言葉!
「君主は君臨すれども統治せず、直接全面に出て政治・軍事の采配をすべきでない!
2・26事件と、ポツダム宣言受諾はこの枠を飛び出している!
20世紀初めにヨーロッパで君主制を取っていないのは、フランスとスイスだけだっと!!
しかし新しい国は君主制は取っていない!!

軍事たちがバッコしたことへの反省がある!!
軍人の天皇は黙っていたらよいのだと!!
大局を考えない、軍人が戦争を起こした???
2013年に連合軍が日本を再建したことに礼を述べている!!
憲法、数々の改革、国土の立て直し………

海外の激戦区の追悼と慰霊を行っている!
海外の残留元日本兵にも会っている!!
考えればこの残留日本兵が、各国の独立に寄与している!
インドネシアでは3000人と言う日本兵が参加している!
1000人戦死、1000人帰国、1000人現地で結婚している!
この3000人の扱いもひどかったようだ………
ベトナムはベトナムの事情で現地で結婚した兵士は日本に帰って来ている!!
ここは杉良太郎が色々やっている!! 頭が下がる!!

日本政府は脱走兵扱いの対応であるようだ!!
遺族年金などの問題もあった!!
これがアホな政治家の、「日本も良いことやった!!」
韓国に配慮している????
あまり必要がないと思うが………
災害地へは小さくとも訪れている!!

第三章 政治はなぜ劣化したか
小選挙区制が原因か??? 著者はそう思っている??
この時、反対派は守旧派と言われて責められている???
現実にはどうなのか??
最近見たNHKの平成史!!
小沢一郎は肯定的だったが、森喜朗は否定的だった!!

一、59,65%の戦後初めて60%を切っている
二、自社さの議席に変化があった
三、新進党は議席を減らした
四、民主党は現状維持

村山談話は歴的な意味がある???

歴史修正主義???
著者の講演で質問がある?
日本の真珠湾攻撃は、アメリカは知っていたのだから奇襲攻撃ではない!!
日本は悪くない?? 中国を侵略していない??  南京虐殺は無かった………

自虐史観??? 著者はそう言われているようだ………
小泉元総理は、劇場型?? 白黒で政治を行う!!
郵政民主化に賛成か??  反対か??
議論の余地がない!! はっきりさせる???

総理を並べる!
橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、
麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、安倍晋三………
一、 官僚出身者がいない
二、 二世、三世議員が多い
三、 退陣理由は「挫折」の意味合いが強い
昭和の政治家は戦争経験がある! それが政治的立場を構築していた?
時代が政治家をつくる???

第四章 〈1995年〉という転換点
阪神大震災、オウム真理教、自社さ政権!
昭和の清算であり、平成のスタートである!

オウム真理教は弾圧されていた???
最近よく見るが、ノストラダムスの予言がある!
この研究者に麻原彰晃は会いに行っている? フランスである!
自分が救世主だと言う詩は無いか???
これだけ見ても眉唾ではないか????
平成の間に死刑囚は死刑になった???

携帯の普及で機械文明の入り口に入った??

臓器の移植に関する法律!!
脳死を認めるのか??
反対派と推進派がある!!
面白い話がある!! 著者に自分が臓器移植が必要となったら道めるのでは??
これは必ず正論化する場合に出て来る!!
孤独死、安楽死……… 死生観が変わってくる!!

北海道拓殖銀行と山一証券の問題がある!!
拓銀は不動産投資に走った???
社員に一流意識があったので、他行との話がまとまらなかった???

山一証券はいざとなれば国が何とかしてくれると??
思い上がりも激しい!! 社員は悪くない!!
経営者の問題である!!
財政再建へ意欲はあるが、空回りしている!!

第五章 事件から見る時代の貌
異常な犯罪???
宮崎勤の幼女殺害!
インターネットで同調者を探して強盗殺人する!
「酒鬼薔薇聖徒」の犯罪!
光子の母子殺人事件!
弁護士の頭を疑った!! 法律家はそんなものか???
ドラえもん???? 信じられなかったが………
単に、人を殺してみたかった………

戦後という言葉が死滅している!!
象徴しているのが、第二次安倍政権である!! 著者は安倍首相に嫌われている!!
戦後はなぜ死んだのか???
一 単純に世代の入れ替わり?
二 理念の消失  人名尊重、民主主義の骨格、革命、日本文化何か?
三 次世代に伝わっていない??

第六章 胎動する歴史観の歪み
民主党政権とは何だったのか???
国民に民主党は当てにならないと!! それを理解させた??
アメリカが菅政権を不信感を持っていたようだ!!
「船橋洋一の原発敗戦」を読んでいる! 「カウントダウン・メルトダウン」は長い??

太平洋戦争との類似点がある!! 
「指導部が明確では無かった」
「最大の危機の時、最初に逃げたのは軍人の家族」
「主観的判断や思い込みが客観的事実にすりかえられている」
「官僚機構と政治の側の連携が著しく乖離していて相互に信頼がない」

日本は右翼化している??
「大東亜戦争は正しかった」
「日本だけが批判されるいわれはない」
「南京大虐殺はなかった」
「憲法改正、国防軍を持て」
「中国・勧告を批判し尽くせ」

日本会議の正体???
日本の最も強力なロビー団体で、国粋主義的かつ歴史修正的な目標を掲げている!
「西欧の植民地主義から東アジアを解放した日本を讃えて、再軍備する!
 左翼の教師に洗脳された生徒に愛国心を植えつけ、天皇を敬う!
 戦後にアメリカが民主主義をもたらしたと認めず、占領と憲法が日本を弱体させた」
そう言う評価がある????

終 章 平成の終焉から時代へ
令和の時代がある!  天皇の代替わり!
一、 崩御・即位といった形での代替わりではない
二、 新たな天皇像はいかなる形になっていくのか
二重構造???  天皇と上皇の関係?? 問題は無いようだが………

関東大震災に、貞明皇后は大正天皇の看病をしながら、慰問に回った!!
現在の平成天皇の慰問にも通じる!!

あとがき
平成の教訓!
一 戦争の時代への追悼と慰霊を重視する
二 国民意識が軍事への傾斜に警戒心を持つ
三 凶悪な社会事件が減少、少数の事件の悪質化
四 経済的弱者の増加と貧富の差が拡大
五 暴力の意味が広がり、その責任が問われる 


平成史・保阪正康

« BS世界のドキュメンタリ・輪廻(りんね)の少年 | トップページ | 本・日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言(2016/12)・保阪正康 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

インテリジェンス・国際情勢」カテゴリの記事

時事」カテゴリの記事

政治・政局」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« BS世界のドキュメンタリ・輪廻(りんね)の少年 | トップページ | 本・日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言(2016/12)・保阪正康 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ