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2019年12月17日 (火)

本・太平洋戦争 日本の敗因 4 責任なき戦場 インパール(1995/7)NHK取材班

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タムからカレミョウへの山間の道、それを「白骨街道」と呼ぶ。何故こんな所で、
兵士たちは死なねばならなかったのか。
インパール惨敗の原因は、
ひとえに一司令官の補給を無視した無謀な計画と作戦強行にあると言い切れるだろうか。
個人的な野心、異常な執着、牢固とした精神主義。
しかし、本当の意味で自らの組織の責任を問うことのなかった軍部は…  
今もなお日本的組織と日本人の在り方が問われている。

インパールについては読みたくなくなる!!
無責任そのものであり、この作戦を指導した陸軍の頭の中は何を考えていたのか?
半藤一利、保阪正康によって太平洋戦争の見方が変わった??
(と言うより歴史は自分で本を読み、自分なりに理解空いた!
 最大の教師が二人であると思っている!)
証言、日記など当てになるのか??
自分に都合の悪いことは言わない!!
レイテ沖海戦の栗田建夫は語らずである!!
保阪正康が証言の信ぴょう性の基準を言っていた!!
瀬島隆三の証言の話は信じられなかったが??? 
インパール作戦は異常であった??
ノモンハン事件は、責任は一人の男に行きつく!! 辻政信である!
だれもその作戦を実行し、失敗した本当の理由は喋らない?? 功名では無いのか??
明治時代にドイツから招いたメッケル少佐は、軍隊言葉で曖昧な表現排除した??
どちらともとれる表現を止めさせた??? さすがプロシア参謀本部である!!
日本はどうなっているのか?? これだけ将軍を処分しなければならなかったのは………
内容は下記の通りである!!

まえがき
プロローグ
1 無謀の始まり
2 作戦推進
3 連合軍の戦法
4 糧泣くなく弾なく
5 無責任がもたらしたもの
参考文献
あとがき


まえがき
「インパールを3週間で攻め落とす??」
似たような言葉がある!! 独ソ戦である!!
「6週間で終わる??」
この時期、連合軍は日本の作戦を把握している??
戦場で日本語で降伏を進める!
牟田口の名前に、部隊の名前も把握されている!
この作戦は何故行われたのか??
① 大本営首脳は戦況の打破のためインド攻略を考える!
② 牟田口の個人的野心! 自分の始めた戦争を、自分が終わらせる!
③ 補給の困難さなどの反対意見を封じ込める!
④ 作戦の是非より、希望的観測で作戦を承認した!
⑤ 補給を当てにしない、短期決戦主義が軍を支配している!
⑥ 作戦失敗の責任は前線の将兵に押し付けられる!!

プロローグ
佐藤優が言う、地図の見方の大切さ!!
「白骨街道」
ここで隼の残骸があり、操縦士の遺骨が返還される!!
実際にそこに行っている! 涙が出る!!

1 無謀の始まり
日独伊三国同盟に協力して先ず英国の屈服を図る!
ビルマの独立を促進し、インドの独立を刺激する!
イギリスを切り離す??
昭和15年からインドへ向かう案はあったようだ………
チャンドラ・ボーズのインド国民軍もある!
飯田軍司令官は実行困難と言う!
2000mを越える山脈、複雑な知家にジャングルで、雨季にはメチャメチャになる!
マラリア、赤痢、チフスが蔓延している!!
最初、牟田口司令官は「実行困難」と答えている!
作戦は中止とならずに、保留になる!!

空撮を行おうとしている!! その許可を求めている!
ヤンゴンには日本人墓地と慰霊碑がある!!
1955年でもう来れないかも知れないと言っている!
今は2019年である! 恐らく来れていないだろう!!

2 作戦推進
作戦の当事者の二人は、戦後書き残した資料がある!
牟田口廉也に河辺正三である!
「組織内の日本的価値観」
作戦には反対であるが、組織が決定したのであれば反対しない!!
牟田口廉也は最初反対したが、後に推進した理由にしている!
当社からこの作戦はあった???
どちらかと言えば、陸軍単独の作戦である!
太平洋で負け続き、中国大陸でも膠着状態である!

牟田口廉也と河辺正三は部下と上司の関係になる!
河辺正三は戦時中日記を付けており、戦後それを抜き出して発行している!
微妙に違うようだ………
牟田口廉也は幕僚の消極的態度を批判する!
防御的な研究を中止し、攻撃的な研究に切り替えを命じる!
メイミョーに司令部を置き、日本から料理屋や芸者を呼んで騒いでいる??
作戦のロジェスティックがある!!
小畑元参謀が計算している! 出来ないと!!
だいたい日本は自動化されていない!!
連合軍勝利の立役者に、アイゼンハワーはジープとスカイトレンを挙げている!!
自動化されている!!  空からの補給も出来る!!
この小畑参謀を解任する!!
これで反対は無くなる?? 反対すれば解任である!!!
無茶な作戦と理解されているが、牟田口は進む!!!
河辺が牟田口を抑えれば問題なかったようだが、情実が入っている???

インパールへの準備命令が出される!!
どちらとも取れるが、現場としてはやる予定で準備する!!
昭和18年は、太平洋の島々で日本は負けている!
戦局の打破のために、ビルマ・インドに目を付ける!
つまり勝利を期待出来るところへ攻めていこうと!!
それでイギリスに打撃を与えたい!!
作戦の兵棋演習は、本当に真剣にやったのか??
反対者は口を封じられて、河辺も不安がある??(これは言い訳!)
真珠湾攻撃も、反対の軍令部が「それほど言うならやらせてみろ!!」
インパールも杉山参謀総長が、やらせてやれと!!
作戦を研究したわけではない???
インパール作戦は補給の問題は切り捨てられて発動される!!
視野の狭い軍人の教育が問題だった………

3 連合軍の戦法
この時期、1995年はイギリスの対日感情は悪い!!
日本は謝っていないと!!!
イギリスはウインゲート推将がいる!!
後方破壊を行い、日本軍を撹乱している!
制空権は連合軍にある!!
P40ではなく、P51ムスタングが飛んでいる!
恐らくモスキートの写真偵察機も飛んでいるはずである!
まる裸状態か??
イギリスは日本の作戦を読んでいる??
イギリスは撤退する! 自分の土俵で戦う!
補給も有利になる?? 逆に日本はますます不利になる!!
イギリスは日本の根拠なき楽観主義を馬鹿にしている!!
日本の後方部隊も攻撃されている!!

4 糧泣くなく弾なく
牟田口廉也は現地の農民から1万頭以上の羊と牛を調達させている!!
物資を積んで、目的地に着くと食料にする!!
家畜にも餌がいる??  この家畜の糞尿もある!
こう言うことを考えているのか??
「ジンギスカン計画」 アホらしくなっている!!
兵は3週間分の食料に弾薬を携行する!
こんな軍人が司令官である!! そりゃあ兵も死ぬ!!
「ビルマは青々している! 日本人はもともと草食動物である! 
食料に困ることはあり得ない!」
兵は消耗品である???  40kgの荷物を持って行く!!
だいたい、日本はコメではないか? 飯盒で炊くにも水が必要である!!
兵士は死ぬ時、仲間に迷惑をかけてすまん、と言って死んでいく!!

連合軍は、歩兵では2倍、火砲は3倍、戦車も3倍の差がある!
それにC46、C47の輸送機がアメリカから持ち込まれている?
トイレットペーパーまで補給している!
兵士のことを考えて、補給をしている!

連合軍は、日本へのビラ攻撃を行う!!
空軍の差は歴然としている??
包囲した日本軍は補給がないのに、連合軍は空から補給されている!

雨季になる! 飢えの話がある!
食べるものが無く、野の野草を食べる!
その時の尿の話が具体的に語られている??
これに耐えられずに、佐藤師団長が独断撤退させる!!
補給も果たされない!!
作戦前に補給の約束をさせている!
これで作戦は失敗に終わる!!

5 無責任がもたらしたもの
大兵站地には、弾薬、食料は無い!!
水牛を見つけて解体して食べる!
その後の便で、食べタンクがそのまま出て来る!!
まだ食べれそうだったみたいだと!! 消化出来ていない??
三師団長とも解任させられる!!

ここ時期に有名は牟田口廉也は前線視察の河辺司令官に言う!!
「作戦中止を言い出せなかった? 
 
私の風貌を見て察して欲しかった!」
「日本軍と言うのは神兵だ! 
   食わず、飲まず、弾が無くなっても戦うもんだ! 

 それが皇軍だ! 弾が無くなったら手で殴れ! 
 手が無くなったら足で蹴れ! 足が無くなれば歯で噛め!」
 ふらふらの兵の前で言う!!
この時に作戦中止を命じれば死傷者は減っていた!!
生き残った兵の間でも、食料などの奪い合いがある!!
日本は10万の兵が参加し、3万の死者、4万の負傷兵がいる!
連合軍は1万7千の死傷者と言う!!

佐藤中将は本部に殴り込む!
斬る気でいる??  が参謀が止める! 二文を斬ってからにしてくれと!
佐藤中将は軍法会議を望む!!
が、病気という事で予備役になる!
つまり、何もないことになった???
日本的である!!

牟田口は腹を切らなければならないと??
風呂屋の釜である! 言うだけである!
予科士官学校の校長になる!
「最近の現場の責任指揮者、師団長にはろくな奴がいない! 
 だから負け戦が続くのだ!」
イギリスの戦史家が好意的な記事を書く!
これで自分は間違っていないと言いまくっている??
責任のかけらもない!!
この事実、日本的妥協の傷のなめ合いの反省は???
あまり無いようだが………

あとがき
土建業の談合問題!!
地方の幹部が贈収賄事件で捕まっても、「本社はあずかり知らぬこと」
よく分かる例えである!!
何も変わっていないのか???

太平洋戦争 日本の敗因 4責任なき戦場 インパール・NHK取材班

 

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