フランス

2019年12月11日 (水)

本・日米開戦と情報戦(2016/11)・森山 優

Photo_20191205172601


エリートたちはなぜ最悪の決定を選んだのか。
1日に20通以上の外交暗号を解読しあう熾烈な日米英インテリジェンス戦争。
ローズヴェルト、チャーチルら指導者が生の情報に触れることで強まる対日対決姿勢。
松岡洋右外相に翻弄され、陸軍・海軍内の組織利害対立で指導力を発揮できない
日本の中枢部―戦争に至る不毛な現実を描く、
決定版!

著者の本は最近読みだした!!
意思決定、菊澤 研宗の合理的に失敗する????
考えた末に悪い方向へと行く!!
内容は下記の通りである!!

はじめに
序 章 日米はなぜ戦ったのか
第一章 政策決定とインテリジェンス
第二章 「南進」と「国策」
第三章 独ソ開戦と南部仏印進駐
第四章 対立の深化から破局へ
結 論 誰が情報戦の勝利者だったか
年表
あとがき


はじめに
真珠湾陰謀説??? 名言だと思ったのはレイテ沖海戦の栗田健夫の撤退がある!!
この批判に対して「栗田と同様の立場に立ったものが審判者たる資格を持つ!!」
ウィンストン・チャーチル!!
後世の歴が分かっているものは何でも言える???
批判は難しい………
が、無謀な戦争に向かったのは何故なのか???

序 章 日米はなぜ戦ったのか
アメリカと日本はなぜ戦ったのか??
アメリカは日本に対して東アジアの門戸開放・機会均等原則と、
日本の「東亜新秩序」の対決である???
しかしアメリカの理想は中南米ぐらいで世界の何処にもない??
日英、日中には具体的な争点があった??
これが日米は具体的な争点がなかった???
原則論、イデオロギーの争いである!!!
南部仏印進駐が直接の動機になる!!
「自存自衛」
平和的に資源は入手困難なので、それを取るための戦争でした??
「自存自衛」の考えはドイツ勝利による南進熱がある!!
そもそもドイツが勝利していなければ、南仏進駐はあり得なかった!
アメリカは歴史上からも国情からも自国から戦争することはないと!!
自存自衛と大東亜共栄圏には隔たりがある!!

第一章 政策決定とインテリジェンス
佐藤優によれば、情報機関、インテリジェンスは国力に比例する!
当時の日本のインテリジェンスも相当なものだった!
日米とも相手の暗号を解読していた!!
どうして情報を手に入れるのか??
スパイ活動
暗号解読
公開情報
わざと偽の情報を流す!! イギリスが得意なのか?
死体に情報を持たせる???

歴史は勝者の歴史でもある!
情報戦に負けた方は、生命の危機になる! その為に記録は焼却されている!
日本は暗号解読されていて、ミッドウエーで負け、山本五十六襲撃などの結果がある!
負けっぱなしみたいに感じるが………
真珠湾陰謀説は信じられるか??
もし分かっていたら出撃した時点で軍艦は外へ出し、戦闘機で迎え撃てばよい!
真珠湾を犠牲にすることはない!!
陰謀説は成り立たないのではないか???
                    
第二章 「南進」と「国策」
1、「南進」の「決定」をめぐる政治過程
中国戦線が泥沼化している時期に、ドイツの勝利がある!!
イギリスも屈服するのは目の前だと!!
これに便乗しようとした???
第二次近衛内閣である!! 松岡洋右が外務大臣である!
イギリス本土崩壊と言う現実に東南アジアの利権も確保したい!
日支満だけではなく!!
国策が変わる!!
国策と言っても、南進か? 北進か??
中国をどうするかである??
好機南方武力行使!!
5月15日から1週間にわたり対米戦争の図上演習がある!!
これによりもって1年半、甘く見て2年、短期決戦の見込みはなく、
南方の資源の輸送も確保できるかどうかわからない????
ここ図上演習はどうやったのか? 何処で戦ったのかが分からない!!
が、ドイツ勝利で「南進論」が渦巻く!!
1940年9月、北部仏印進駐が平和裏に始まる!
フランスとの交渉は済んでいる!
ところが陸軍は武力進駐を考える!!
これに海軍は怒り置き去りにする!!!
富永恭次の名前がある!!
9月27日、三国同盟締結!!!
これは日本に何の恩恵ももたらさない!!!

ローズベルト大統領は東南アジアを攻撃されても戦争にならない!
フィリピンもどうなるか分からない!
そう言う判断がある!!
戦争が長引けば日本は謝りをおかし戦争になるだろう!!

日本の南進も、資源確保? 日中戦争を優位に運ぶため?
陸軍内部も対立がある!! 穏健派と強硬派である!!
南進は英蘭との戦争か? 蘭印だけなのか???
要は決定的なものはない………

2、ドイツからの情報  オートメドン号事件
1940年11月、イギリス商船オートメドン号がドイツに拿捕されて、重要な情報が手に入る!
① 現状では極東に艦隊を派遣することは不可能
② 日本はシンガポール攻略を望んでいる
③ ヨーロッパ情勢がはっきりするまで、日米のあからさまな対立はあり得ない
④ アメリカとの軍事協力を促進するために日本とのあからさまな対立は避ける
⑤ 艦隊が欠如しているために国益に対する被害を防ぐことは出来ない
⑥ 現状日本が、仏印、タイを攻撃しても我慢する
あと戦争になったらどうするか?? 対策が書かれている!!
8月段階でのイギリスの認識である!!
日本の国策が変わったようにイギリスも変わる!
正しく情報が利用されたかは不明である!!!

3、タイ仏印国境紛争調停問題と南方策
石川信吾の名前が出て来る!
1940年12月 
① タイとの友好条約の批准
② 調停に対するフランス本国の回答促進
③ 2月上旬、バンコク、サイゴンに艦隊を派遣する!
ここらあたりを読んでいると分からなくなる??
英蘭の思惑、アメリカの思惑????
日本の強硬派と穏健派???
「両論併記」 よく分からない???
陸海軍の誰が実権を握っていたのか???

イギリスはアメリカの援助がなければアジアでは持たない??
そのためにアメリカが背後にいると思わせる!!
米英不可分である!!

この時期、武力行使と言うが、本当にやる気だったのか?
流れを読んでいると、戦争をもてあそんでいる感じがする!
イギリスの戦争準備は出来ていない???
シンガポール、マレー半島………
軍備は十分ではないと!!
日本の極めて正確な観察がある!!
一 英米の結合は米が英と心中する程のものにあらず、
二 英の極東危機は英が米を信頼せざるに困る。米の対日協同、英として信頼するに足らざるが如し
実際はどうだったのか???

第三章 独ソ開戦と南部仏印進駐
1、「好機南方武力行使」構想と「対南方施策要綱」
「好機南方武力行使」構想は海軍は消極的である!!
が予算獲得の手段ではある???
日米交渉が、日ソ中立条約を締結した松岡洋右が主導する!
南部仏印進駐と言うものはどうしてもやりたい人間がいる???
松岡洋右も目的のためには手段を択ばない!!
そういう時期に独ソ開戦が始まる………

2、独ソ戦と新「国策の」の決定  7月2日の御前会議
独ソ戦のソ連の領土をどうするのか??
ドイツが勝つと思っている!
「渋柿」 今この時、渋柿でも取りに行く!
「熟柿」 ドイツが勝てば、ほっておいても取れる!
分かり易い例えである!!!
「南北準備陣」
海軍は対ソ戦を警戒するが、陸軍は「渋柿」論である!!
後世の回顧録、日記の引用があるが、本当かなと???
一定方向の南進、北進はあり得ずに複雑に絡み合っている???
1940年5月にオランダは降伏している!
その後も日本は蘭印の現状維持を表明し、貿易量の拡大を図る!
が三国条約で否定的になる!!
海軍に陸軍、外務省は松岡洋右であるが、意見がまちまちである!!
南進、北進、現状維持に拘わらず、仏印とタイは確保したい!!

ハルピン情報?? ソ連の謀略???
極東ソ連軍の西方への移動は日本にかかる圧力を和らげる!
が逆に手薄と思い日本の攻撃を招くかもしれない???
松岡洋右も良く分からない????? 自ら英雄は頭を転向する?????
三国同盟、日ソ中立条約で輝いたが、独ソ開戦で北進、ソ連攻撃を主張する!
ドイツが勝った時のために、日本も血を流していた方が良い!!
あくまでドイツ勝利である!!
英ソ同盟になり、極東に米ソの基地が作られると困る!!
日本は攻撃範囲である!!
海軍は対米英戦には自信があるが、対英米ソ戦には自信がない??
3年目以降は自信がないのではなかったのか??
要は戦争をやりたい人間が多い!!!

対ソ戦の危険性を松岡に石川信吾は私信をおくっている!
① 陸軍の航空兵力が不足しているので海軍航空隊も全力で援助しなければならない
② 米ソ連合空軍が出来る
③ アメリカが太平洋に展開できる兵力は2300機、これらを撃破する確信はあるが、増加する
④ 遠距離爆撃機に爆撃される
⑤ ウラジオストクには70~80隻の潜水艦がいてこの対策に艦を取られる
対ソ戦の愚を並べて、太平洋に不敗体制を作ることを求める???
日本の防空体制の貧弱さは陸軍も認めていて、夜間十数機、昼間二、三十機の爆撃機の数回の爆撃で灰燼に帰す??

「国策要綱」 空き巣ねらい式のもっとも狡い拡張政策であい、侵略思想があった!
これは英米に暗号解読される……… 日本の意図は丸出しである!!!

3、「国策要綱」の影響と南部仏印進駐
戦後公になった三つの資料!
「真珠湾攻撃記録および報告」
「コールデン・ハル回想録」
「真珠湾への道」
国策要綱がどれほどの影響を与えたのか!
暗号解読日から著者は読み解く!!
ハルも回顧録は自己保身もある!!
結論から言えば、これは対日全面禁輸の引き金になったのか??
違うようだ!!!

4、南部仏印進駐と対日全面禁輸
南部仏印進駐に松岡は直接ヴィシー政府と交渉する!
交渉は他国に影響を与える!
南部仏印進駐は、ドイツが承認しその後北進する???
アメリカは北進すると!!
イギリスは北進はないと!!
同じ情報である! 翻訳に微妙な差がある!!
イギリスはヨーロッパにアメリカを参戦させたい!
そのためには我慢する!! 単独で日本と戦えない??
松岡はアメリカと戦争する気はさらさらない!!
そうなると松岡にとっては枢軸路線が頼りになる??
広東電がある??  史実か? 後付けか?
そんな話が多い!!
イギリスもアメリカも日本を追いつめると戦争になりかねないと心配する人間は多い!!

石油の全面禁輸??? これは犯人がいるようだ???
ローズベルト大統領もそこまで考えていなかった??
世論がそれを支持した?? 官僚制のもつれ???
ディーン・アチソン犯人説???
しかしローズベルト大統領が決めたと!!
結局のところ分からない????
日独は不可分か??  英米とは違う???
そういう誤解がある!!
全面禁輸は、北進、南進へのけん制があり、世界の情勢に連動している!!
こう言う時期に関特演??? よくやる!!  対外的に信用されない??

松岡は南印に手を出しても英米は立たないと!!
海軍は中止も考える!!
この時に中止していれば戦争はどうなっていたか???
日米巨頭会談構想が出る!!
この時期「国策要綱」が解読されている! 悪い時期である!
日本は本気で和平を考えているのか??
「ABCD包囲網」 これもややこしい??
全面禁輸を軍は予測していたのか??
陸軍は予測していなかった??  そこまで考えていない!!
海軍は日米開戦の調本人の石川信吾は予測していたと!!
しかし戦後の証言である! 割り引いて考えれば嘘とも考えられる!!
タイミングがずれていたらどうなっていたのか???

第四章 対立の深化から破局へ
1、第三次近衛内閣の崩壊と東条内閣の発足
外交と同時に艦船の戦闘準備人はいる! 整備である!!
近衛文麿とローズベルト大統領の巨頭会談がある!!
海軍が期待し、陸軍が警戒する!!
巨頭会談はアメリカが拒否し、近衛内閣は潰れる!!
後継は東条英機である!!!
イギリスは東条内閣を不吉とした!!!
アメリカは交渉継続を望んでいると判断した!
この時期まで日本の対ソ戦の可能性を探っていた!!
海軍は戦えるのは2年で、3年以降は不明である??
真珠湾攻撃に反対した軍令部は長期不敗の体制を言っている???
矛盾と言う!!
「国策再検討」
戦争は有形無形の国家総力と世界情勢の推移により勝敗は決まる!
有形の国家総力は負けている!!
無形の国家総力、つまり精神力に頼る??
それに世界情勢の変化である! 1942年になっても英本土上陸があると思っている???

甲案、乙案による交渉がある! アメリカはこれを解読している!
しかし誤訳があったようだ………
最終案となれば次に何が来るかは明確である!!
イギリスはこの時期アメリカの言うがままである!!
ドイツ戦に参戦を期待している!
駐日アメリカ、イギリス大使の日本が良く分かっているものの意見を聞かない!!
解読情報に頼る!!
ローズベルト大統領は、英領、蘭印が攻撃されれば介入すると!!
全閣僚が承認した!!!

2、暫定協定案とハル・ノート
コミンテルンの陰謀がある?? この方が分かり易い!!
暫定協定案の目的は時間稼ぎである!
暫定協定案とハル・ノートは、ホワイトが起草した!
・アメリカ海軍の太平洋からの撤退!
・日本の満州からの撤退
・20年を限度とする日米不可侵条約の締結
・中国における治外法権の撤廃
・香港の返還
・排日移民法廃止の議会への請願

ローズベルト大統領の暫定協定案
① 経済関係の回復 禁輸の一部解除
② 日本はこれ以上兵を送らない
③ アメリカがヨーロッパに参戦した場合三国同盟を発動しない
④ 日中会談の橋渡しはするが、アメリカは会議に参加しない
まとまるように感じるが………

暫定協定案の要約!
① 日米とも南東・北東アジア、南太平洋へ軍事的進出しない
② 日本は南部仏印から撤退し、北部仏印の兵力を7月26日現在の規模まで減らす
③ 輸出制限措置の緩和
④ 有効期間は3ヶ月、延長もあり得る!!
これには中国が反対する!!

ハルが暫定協定案を諦めた理由は??
情報漏洩接!
スティムソンの御情報説
アメリカはこれ以上弱みを見せたくなかった???

3、なぜローズヴェルトは奇襲を許したのか
いかに日本に最初の攻撃、一撃をさせるのか??
アメリカは東南アジアに目は向いていた???
三隻の小舟を手配している!
これを攻撃させたい???  おとり???
1931年の演習で真珠湾は日本の攻撃で壊滅している!
真珠湾は空襲に弱い!! これは常識だったようだ………
山本五十六が真珠湾を攻撃する計画のうわさが漏れている??
アメリカはデティールにこだわり全体像を見失った???
真珠湾に警告はされていなく、空襲対策を怠っている!!
陰謀説が出る………

4、なぜ日米交渉は失敗したか
日米間は原則的対立がある!
交渉を日本は自分の都合の良い方にリードしようとした!!
野村大使の問題もある!!
何とか交渉をまとめようとしている!! その為に反対されることを言わずに、改竄もしている??
いろいろ案があるが、もっと早く甲案、乙案を出していれば………
出すタイミングを間違っている!!
どちらも強硬派がいる!
それが最悪の時期にぶつかった??
しかしアメリカもイギリスも日本を舐めていた???
眼鏡をかけた小人か???

今の朝鮮半島との関係に見える!!

結 論 誰が情報戦の勝利者だったか
南部仏印が進駐が戦争を招くと! 幣原 喜重郎である!
外交暗号にも接せずに、外交官としての常識、経験と人脈に頼っている!
グルー駐日アメリカ大使に、クレイギー駐日イギリス大使は警告を発し続けた!!
正しい判断である!
暗号解読に接している担当者は間違い、接しなかった者が正しかった!!
しかし確信を持って行動したのは一部の日米戦必死の宿命論者に確信犯だけである!!

あとがき
「両論併記」に「非決定」
まるで自分が所属して来た組織みたい???
個人的意見だが、すべてが満足する結論はない!!!
それが負ける理由である!!!

日米開戦と情報戦・森山 優

 

 

2019年12月10日 (火)

本・経済学者たちの日米開戦 : 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く(2018/5)牧野 邦昭

Photo_20191205164301


なぜ開戦したのか?――経済学者たちの「失敗の本質」。
有沢広巳ら一流経済学者を擁する陸軍の頭脳集団「秋丸機関」が、
日米の経済抗戦力の巨大な格差を指摘する報告書を作成したにもかかわらず、
なぜ無謀な対米開戦を防げなかったのか。
焼却されたはずの秘密報告書から、「正確な情報」が「不合理な意思決定」につながっていく過程を
克明に辿り、
日本屈指のエリートたちが陥った「痛恨の逆説」を解き明かす。


「猪瀬直樹・昭和16年夏の敗戦」
緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る………
日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちがシミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、
実際とほぼ同じだった!
知られざる実話をもとに日本が「無謀な戦争」に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示す!
大変面白かった!! この報告書は顧みられなかった!!
今回の本は、経済学から何故戦争したのかと???
しかし書類は焼いたと!! その中から答えを出した!!
そうかな?????
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 満州国と秋丸機関
第二章 新体制運動の波紋
第三章 秋丸機関の活動
第四章 報告書は何を語り、どう受け止められたのか
第五章 なぜ開戦の決定が行われたのか
第六章 「正しい戦略」とは何だったのか
第七章 戦中から戦後へ
おわりに


はじめに
正確な情報があったのになぜ戦争を選んだのか???
3年目以降は分らない?? つまり戦えないと分かっていて戦争を始めた!!
それでいて南方資源を確保し、長期不敗態勢を造る!!!
書類は焼かれているが、その中で復元して実働を探る??


第一章 満州国と秋丸機関
「秋丸機関」 秋丸次郎??? 満州国から陸軍省に呼ばれる!!
陸軍軍務局軍事課長岩畔豪雄大佐に挨拶する!!
経済戦の調査研究に着手する!!
「ノモンハン事件で戦車の攻撃方法、飛行機の使い方に彼我の差を痛切に感じたり」
石井部隊をモデルとする???
それだけで間違っていると思うが??

国際情勢がある!
アメリカブロック、ソ連ブロック、英帝国ブロック、中欧ブロック(ドイツ、イタリア、)バルカン)
東亜だけ取り残されるわけにはいかない??
アメリカブロックは無いが……… 
満州に石油が発見される?? それはものにならない???
人員が揃い、各国を担当する!
秋丸機関」は昭和15年1月末に設立され、5月に陣容が整った!!
ちょっと人員不足で、付焼刃的な感じがするが………


第二章 新体制運動の波紋
当時は日本も政争がある?? 新体制??
「今日の内外重大の時局に対処するために、5年先、10年先を展望したうえで、
 広く国民に訴え、充分に支持され、協力されるような政策」
よく分からない組織である??
読んでいてよく分からない????
口を出す人間が多過ぎるのか????


第三章 秋丸機関の活動
欧州の戦局がある??
フランス降伏、イタリア参戦、バトルオブブリテンが始まっている!!
ソ連にアメリカは参戦していない!!
何をすべきか??
一 ソ連は依然研究の重点たること
二 英国は本国以外の地域の向背及び戦略的価値が重視せらるるにったこと
三 米国は仮想敵国として研究上重要となりたること
四 ドイツは戦勝を齎したる最大原因と認めらるるナチスの国防経済体制の研究が重視せらるべきこと
五 フランスは研究上の重要性を減じたるも、ドイツ占領地域の経済力の研究が必要であり、
  惨敗の原因は如何なる政治経済的の欠陥に基くかの研究が重要なること
六 イタリアは地中海、紅海の制覇にあり、アフリカ・近東地方への進出が注目される外大した変化はない
七 東亜は英米依存の脱却に依り東亜共栄圏を如何に確立すべきかの検討が重要になる

アメリカと戦争が現実味を帯びている??
日本の研究もある! 研究手法はオーソドックなものなのか??
英米への貿易の依存の高さ?
中国一国の戦争の倍は出来ないと!!

「戦争というものは、四分ぐらい勝つ見込みがあったらやるもんだ」
そう言う考えがまかり通っている??
研究は進まない!!

「経済戦の本質??」
重要であるが、明確な回答は未だない!!

「国防経済力」
第一 国防経済力の強さは、これを構成する諸力の最弱点によって定まる
第二 国防経済力は戦争勃発時、即時配置すべき経済力が大きい程、早いほど大きい
第三 国防経済力の強弱は、経済力が如何なる曲線を描くか?

岩畔豪雄は偽札をばらまく???

「狭義の経済戦」 
敵の経済を崩壊さんがための、軍事的・政治的・思想的および経済的処置である!
「抗議の経済戦」
戦争経済に対する攻防戦にて、之がため用いられる軍事的・政治的・思想的および経済的処置である!
よく分からない説明である???


第四章 報告書は何を語り、どう受け止められたのか
1941年前半の状況??
前年、バトルオブブリテンでドイツは負ける????
日独伊三国同盟を結んでいる!
北部仏印進駐がある!!
アメリカとの関係が悪化している!!
月日は何説かあるが、報告書がある!
要はアメリカの国力の大きさが強調されていて、持久戦は難しい!!
報告書が発見される!!
「英米合作経済抗戦力踏査」
一 英米合作すれば、英国の供給不足を補い、戦争遂行に耐えれる経済抗戦力を有す
二 英米合作は更に第三国に70億弗余の軍需資材の供給余力を残す
三 最大供給力発揮には、開戦後1年から1年半の期間を要す
四 英国船月平均50万トンの撃沈は、対英援助を無効にする!
  1943年にて年600万トンを多く超えることはない!
撃沈数は順調だった………

「ドイツ経済抗戦力踏査」
一 経済抗戦力踏査は1941年最大で、42年より低下する!
二 ドイツは労働力の限界に達している! ソ連の生産力を利用しなければならない!
三 それでも不足する分は南アフリカまで取りに行かなければならない!
四 独ソ戦が長引き、消耗戦になれば抗戦力が低下し、対米長期戦は不可能になる?

そして日本の対策を提言している!!
一 北進より南進を勧める!
二 北と南の二面作戦は出来ない!
三 北の消耗戦を避け、南の資源戦争へ向かう!
四 資源獲得により、経済抗戦力を蓄え、高度国防国家建設の経済基礎を確立する!
五 北は南が上手くいけば解決する!
六 南の資源確保は、半枢軸国側だけでなく、枢軸国側の政策も容易にする!
はっきり言えば、ドイツの勝利は難しいと言っている!!
短期で独ソ戦が終われば、イギリスには勝てるかもしれない!!
長期になれば日本もアメリカも勝利はない!!
報告書の扱いは諸説がある!!
読んでいると都合の良い考えしかないのかと??

独ソ戦が短期で終わらなかった???
この時日本が北進してソ連を東西から攻めたらソ連は崩壊していた!!
実際は北進は出来なかった??
もし北進すれば、「対米英ソの戦争」になる!
それを避けるための「対英米開戦」
屁理屈みたいに感じるが………
対ソ認識だけは正しかった………


第五章 なぜ開戦の決定が行われたのか
日米経済力の比較がある!  普通なら戦わない!!
第一案 対米開戦
第二案 日米国交回復論
第三案 情勢観望論  臥薪嘗胆????

第二案が望ましいとしながら、どうせ開戦ならば早いほうが良いと!!
戦備局の判断がある!!
南進は、船舶の問題では否定的、石油だけなら賛成!!

「猪瀬直樹・昭和16年夏の敗戦」に言及している!!
緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る………  総力戦研究所!!
日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちが
シミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、実際とほぼ同じだった!
知られざる実話をもとに日本が「無謀な戦争」に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示す!

著者は評価していない!! 過大評価であると????
教育機関であり自由に出来た???
秋丸機関を褒めるに対して、扱いが偏っているのではないか………

日米の経済格差は自明の理のことだったと!!
それでは報告書は意味があったのか??
何か言い訳に感じるが………
なぜリスクの高い、開戦となったのか??  
① 行動経済学による説明!
② 社会心理学による説明! 枢軸側で中立を保ったスペインの例がある??

開戦には、国際情勢の推移の期待がある!!
何か??? ドイツ勝利である???
つまり他力本願である!!!
先の見通しが立たない! アメリカが応じなければ出来ない外交と、
開戦3年目以降は不明と言う状態では、どうなるか分からないから合意出来た???
戦争終結への見通しが無く、それゆえ戦争を始めた!!!


第六章 「正しい戦略」とは何だったのか
独ソ和平へのあっせんを考えている!!
ヒトラーとスターリンのあいだを取れる政治家なんかいるのか??
ドイツと日本の思惑が違う!! 共同の作戦なんかない!!
ドイツは結局日本を信用していない???
日本は信用されずに、情報が洩れていると考えられた??
実際に大島駐独大使の電報は解読されていた!!
ドイツも日本も暗号は解読されていた???
イタリアはザルか???

結局どうあがいても、ドイツも日本は勝てない!!
ましてや陸海軍の不一致がある!!
実際はどうなのか??
① 日本の船舶の減少  連合軍と枢軸軍の国力の差!!
② アメリカの造船力ののけた外れの大きさ
造船は第一次世界大戦と第二次世界大戦では違っている!
アメリカは大量生産を図る!
日本の英米の造船予想は、倍違っている??
船を例に出しているが、軍用機もお話にならないほど差がある!!

開戦は避けられたのか??
開戦したがっている軍人は多い?? 戦えば何とかなると???
戦争したくない軍人は多い!
がここまで来たら開戦もやむ得なし!!
不死鳥伝説???  廃墟の中から蘇る!!
それで開戦したというのも、どうなのか??
国際情勢の変化???
ドイツの勝利を当てにする???
なら戦後の社会主義と資本主義の対決を思えば、スペインは賢かった??
臥薪嘗胆という選択肢は無かったのか??
日本にはリーダーが居なかった??

経済学者がこの時期出来たことは???
今開戦しても負ける!! それならば3年我慢して戦力を充実させる!
開戦はそれ以降だと???
逆にドイツの敗北を予想し、その後の米英VSソの対立を予想して臥薪嘗胆する???
でまかせでもよいのでそう言う報告をして時間を稼ぐ!!
しかしその時ドイツの勝利を見ていると、バスに乗り遅れるなの気持ちも分かるが………
ましてや国民をどう説得するのか?????


第七章 戦中から戦後へ
秋丸機関は思想的には右から左の人がいたのか???
ゾルゲ事件が尾を引いている?? 
それで報告書などが焼かれたのではないか??
開戦後、秋丸機関は、武村機関になる!!
秋丸次朗は軍の経済学の仕事をやり終戦を迎える!!
武村忠雄はその後も分析し、ノルマンディー上陸作戦を予測する!!
各人活躍している!!
終戦に、戦後の復興に、エネルギー・原発に働いたようだ!!!


おわりに
「日米開戦すれば高い確率で敗北する」
「なぜ日本は開戦と言う選択肢を選んだのか??」
「先行きが見通せないからこそ、日本は日米開戦に踏み切った」
狂信者以外は日米の国力の違いが分かっていて、3年以降はどうなるか分からない???
その状況で開戦したのは、合理的選択だったのか????


経済学者たちの日米開戦 : 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く・牧野邦昭

 

2019年12月 9日 (月)

本・ヒトラー対チャーチル 80日間の激闘(1995/7)・ジョン・ルカーチ

Photo_20191203221101


ヒトラーは勝利するところだった―もし、それを阻止する男、チャーチルがいなければ。
西部電撃作戦から対ソ戦決定までの80日間を、雄渾かつ繊細に描く珠玉の歴史ドキュメント。


ヒトラーVSチャーチルの対決である!!
マンシュタイン計画でドイツはフランスへ侵攻する!!
意表を突いたのか、この作戦は成功する!!
ダンケルク撤退がある!!
その間のドイツ、イギリスの抗争がある???
1940年7月10日から10月31日までドイツ空軍と
イギリス空軍の間で戦われた航空戦がある!
この航空戦にいたる、戦いか? 講和か?? その経緯がある!
内容は下記の通りである!!

Ⅰ     対決  80日間の激闘
Ⅱ    第一の偶然  5月10日
Ⅲ   滑り阪    5月11日~31日
Ⅳ   孤立か    5月31日~6月30日
Ⅴ    大いなる期待 7月1日~30日
Ⅵ   第二の偶然  7月31日
Ⅶ    五十年後
エピローグ
訳者あとがき

 

Ⅰ  対決  80日間の激闘
フランス侵攻である!
東部戦線、ポーランドで大勝している!
次はフランス戦になる!
イギリスはチャーチルが首相になる!
この時期、ヒトラーは思う以上に勝利を収めていた?
チャーチルは安泰では無かった!
世界は、共産主義、民主主義、ファシズムとに分かれている!
この時期、議会制民主主義は挫折している!!
イタリア、トルコ、ポルトガル、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、ユーゴスラビア、
ハンガリー、アルバニア、ポーランド、エストニア、ラトヴィア、リトアニア、」オーストリア………
世はドイツの時代なのか???

Ⅱ  第一の偶然  5月10日
ヒトラーは51歳、チャーチルは65歳!
両者の出自、生い立ちは違う!
ヒトラーは第一次世界大戦では伍長で戦場行く!!
ビスマルクを尊敬し、後にフリードリッヒ大王に変わる!!
イギリスとは講和か同盟を結びたかった??

チャーチルは一貫して反ドイツである!! 妥協しない!!
チェンバレンは違う! 
チャーチルも全面的に支持されたわけではない???
ハリファックスと言う候補もいた!!

オランダ、ベルギーを侵攻してフランスの攻め込む!
マンシュタイン計画である!!
マジノ線には向かわない!!
シュリ―フェン計画は取りやめである!!

ドイツが主導権を握っている!
ノルウェー侵攻もある!!

この時期はまだドイツの戦艦が活躍している!!
当然Uボートもである!

ヒトラーはチャーチルと会う機会があった!
が、会わなかった?? 会っていれば違う展開になっていたかの知れないが………

Ⅲ  滑り阪    5月11日~31日
この時期、宣戦布告から8か月経っている!!
ドイツ国民はヒトラーを支持している!
オランダ国王は亡命している? オランダは5日で占領されている!
5月10日から40日で、190万人のフランス兵を捕えた!
チャーチルは国民に言う!
「私が提供できるものは血と労苦と涙と汗しかありません」

ムッソリーニはどちらにつくか? 中立か???
アメリカは??
駐英大使がケネディ大統領の親父である!! 反英か??? 反共か??
ドイツが負ければ、ヨーロッパは共産化すると!!
この時期は、チャーチルとルーズベルトは親密ではない!!
イギリスにもファシスト、モズリーがいる!!

ダイナモ作戦  ダンケルク撤退が成功している!!
ヒトラーは上手くいきすぎていると感じている!
イギリスとは徹底的戦いたくない!!
ヒトラーは軍を停止させる!! ダンケルクから24キロの時点である!!
空軍に任せる気だと思った将軍もいる!
しかし将来の反攻時の兵34万が確保されている!!

ハリファックスはイタリア大使と会う!!
チャーチルにイタリアの仲裁を受けるように進言する!
この内容は書かれていないが、ドイツとイギリスでヨーロッパを分割し、ソ連に備える!!
チャーチルはフランスへ・パリに何度も飛ぶ!!
凄い政治家である!!  当時の日本の政治家には出来ない!!
ヒトラーとルントシュテット将軍も仲は良かったようだ………
後にはどうかな??
ノルマンディー上陸時に、ロンメルと、連合軍を迎え撃っている!!

Ⅳ  孤立か    5月31日~6月30日
ヒトラーは戦争が長く続かないと思っている!!
ユダヤ人の移住を考えている!
ダンケルク撤退で空軍が過小評価されている!!
「映画・ダンケルク」でも引き上げ兵が空軍にそう言う!
が、自分の船で救出に向かった船長は、パイロットを救出し、「私は知っている」

ヒトラーは大英帝国の破壊をたくらんだことは無いと!
フランスも反英の人減は多い!
1940年6月18日、ワーテルローの戦いの125周年記念日だった!
200周年記念のイベントには参加した!  楽しかったです!!

フランスとドイツの講和が成る!!
アメリカには、「アメリカ優先委員会」が結成されようとする?
孤立主義者である!!
ルーズベルトの3選がある??
これに勝つが、共和党の候補者も、タフトではない!!
それが幸いしている!!
ソ連の存在がある!!
ヒトラーはソ連侵攻をいつ考えたのか??
フランスが降伏したころから対ソ戦を考えていた??
イギリスに対するメッセージもある!!
講和である???  そうなれば1年早くバルバロッサ作戦が発令されていた??
ローマ教皇も仲裁に入る!!  主敵はボルシェビキか??

Ⅴ  大いなる期待 7月1日~30日
和平の可能性が遠のく………
イギリス進攻を考える??
ヒトラーは大英帝国の解体で、日本とアメリカが益を得るのは残念だ??
空軍はやる気満々である! ゲーリングが自信満々か??
7月3日、オランのフランス艦隊の処遇が決まる!!
イギリスはドイツに接収されかねないフランス艦隊を攻撃する!!
チャーチルである!!
イギリス侵攻には制空権の確保が第一である!!
作戦名「ライオン作戦」が「シーライオン(トド)作戦」に変更になる!!
8月13日 「鷲の日」
チャーチルは、イギリスは負けないと感じ始めている??
ドイツの敗北の始まりか??

Ⅵ  第二の偶然  7月31日
アメリカは中立から抜け出そうとしている??
チャーチルは自信を持つ!!
7月31日 ヒトラーはイギリスの前にソ連に侵攻すると語った?
バトルオブブリテンでも消耗がもったいないが………
ソ連が降伏すればイギリスも抵抗を諦めるだろう………
チャーチルは現状維持なら講和に応じた???
イギリスはアメリカから援助を受ける??
ド・ゴールはイギリスへ避難する!!
二人の対決は続く50年の歴史に徹底的な影響を与える!!

Ⅶ  五十年後
1940年9月17日 シーライオン作戦の無期延期を命じる!
戦艦ビスマルクの海戦!
V1、V2攻撃!
独ソ戦が始まり、真珠湾攻撃が実施される!
ドイツは敗北するが、ヒトラー、ルーズベルト、ムッソリーニは死に、
スターリンと生き残るが、かっての力は亡くなっている???

エピローグ
チャーチル  伝統的で時代遅れの世界の価値を守る役割を担った!
ヒトラー   国家社会主義とともに敗北し、国の内外の敵を憎悪した???

ヒトラー対チャーチル 80日間の激闘・ジョン・ルカーチ

 

2019年12月 8日 (日)

本・日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」(2012/6)森山 優

Photo_20191205175901


第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、
陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳らは戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。
それぞれに都合よい案を条文に併記しつつ決定を先送りして、
結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、
日本型政治システムの致命的欠陥を鋭く指摘する。

著者の名前は最近よく見ている!!
分析を読んでいると、歴史を知っているものから見れば、なぜなのか??
と思うが、無責任極まりないと思うが………
内容は下記の通りである!!

はじめに
第一章 日本の政策決定システム
第二章 昭和16年9月の選択
第三章 なぜ近衛は内閣を投げ出したか
第四章 東条内閣と国策再検討
第五章 対米交渉案成立と外交交渉期限
第六章 甲案と乙案
第七章 乙案による交渉
第八章 ハル・ノート
おわりに
あとがき
関係年表


はじめに
リーダーシップ不在のままに状況に流されていく指導者たち!!
結果の重大さと、過程の空虚さ!!!!
読んでいくと大変良く分かる!!!

第一章 日本の政策決定システム
陸軍の横暴を責める!! 海軍善玉説も否定している!!
アメリカと戦争するならアメリカのことを知らなければならない!!
陸軍はアメリカとの戦争は海軍と思っている!!
陸軍はソ連である!! 海軍が戦争出来ないと言えば出来ない!
そうなると今まで海軍につぎ込んだ予算はどうなるのか??
国民に対する裏切りか???

日本国憲法と明治憲法!
日本国憲法はピラミッド型!!
明治憲法は横並び!!!
陸軍  参謀本部
海軍  軍令部
陸軍大臣は現役制として倒閣に使われる!!

統帥権干犯問題があり、統帥部が独走する???
明治時代は、維新以来の元老がいる! 歯止めになって、欠陥は問題になっていなかった!!
大本営政府連絡懇談会・連絡会議!
1940年11月末に第1回連絡会議は開かれる!!
国策を決定する!!
① 1940年7月27日  世界情勢ノ推移ニ伴ウ磁極処理要綱
② 1940年9月19日  日独伊三国同盟条約締結ニ関スル件
③ 1940年11月13日  志那事変処理要綱
④ 1941年1月30日  対仏印、奏施策要綱
⑤ 1941年6月6日    対南方施策要綱
⑥ 1941年6月25日  南方施策促進ニ関する件
⑦ 1941年7月2日    情勢ノ推移ニ伴ウ帝国国策要綱
⑧ 1941年9月6日    帝国国策遂行要綱
⑨ 1941年11月5日  帝国国策遂行要綱
⑩ 1941年12月1日  対米英蘭開戦ノ件

国策がコロコロ変わる??  ヨーロッパの戦争も影響している!!
国策は陸軍の中堅クラスが作成する!!

保阪正康が評価していた武藤章がいるが、立ち場によって考えが変わる!!
石原莞爾を突き上げるが本人も下剋上に合う!!
海軍の大角人事がある!! 有為な人材を放逐する!!
その為に人材不足になり、及川古志郎、嶋田繁太郎、永野修身らの力量不足は否めない!!

海軍は組織表がある!!
半藤一利の言う、官軍の名前が並ぶ!! これは印象に残っている!
高知が、永野修身、沢本頼雄、岡敬純、中原義正、石川信吾、藤井茂………
鹿児島が、高田利種、前田稔、神重徳、山本祐二………
高名な第一委員会があるが、「人事と金を握れば、天下は俺たちの物だ!」
この内何人死んだのか???
話が他の本からの引用になっている!!

明確な意思決定が困難な場合の決定は??
① 「両論併記」二つの選択肢を併記する! 南進、北進???
② 「非(避)決定」 決定自体取りやめ、文言を取り消して先送りする!
③ 同時に他の文書を採択することで、国策を相対化、相殺する!!

天皇の意思が明確に発揮されたのは、2・26事件に終戦の時である!
天皇を利用しようとしている!!
松岡洋右の言動がある!  平気で180度違うことを言う!!
そういう連中が多い???

選択肢とその結果が曖昧である!!
効果的な戦争回避が出来なくて、最もましな選択肢が日米開戦だった………

第二章 昭和16年9月の選択
9月6日の御前会議の遂行要領は10月上旬頃までに戦争に踏み切ると明記されていた!
1941年第三次近衛内閣は、松岡洋右を放逐する為に組閣された!
松岡洋右は、三国同盟、日ソ中立条約でアメリカに力の外交を進める………
「日米諒解案」 玉虫色の案である!!
日本はアメリカからの提案と思うが、アメリカは叩き台と思っている!
松岡放逐後に、南仏印進駐を行う! これで英蘭に対する攻撃拠点が出来た??
これにより対日禁輸が発動される????
これに対して対米開戦論が勃興する………
7月2日の帝国国策要綱は、南北準備陣の両論併記である!!
近衛はローズベルト大統領との直接会談で打開を図ろうとする………

海軍は出師準備が必要である! 開戦前に全ての艦船を動かせるようにしなければならない!!
臨戦態勢には準備が必要であり、理由が必要である!!
海軍は「遂行方針」であるが、陸軍は「開戦決意」の名言を要求する!!

8月30日 戦争を辞せざる決意、10月上旬と海軍が折れた!!
「遂行準備」「遂行要領」に変わる!
一 10月下旬に、戦争を辞せざる決意!
二 外交手段を尽くして要求の貫徹を目指す!
三 10月上旬で解決しなければ直ちに開戦とする!
これも曖昧なままだったと言う!!!
戦争も成算があるのは南方の資源獲得だけである!
長期戦は不明のままである!
外交でどれだけ成果があれば開戦せずも不明で、開戦しても称賛はない!!
天皇に対する杉山参謀総長の返事!
南方攻略の見通しが5か月と!
中国も4か月と言ったがどうなっている?
中国は広い!! 
それなら太平洋はなお広いと!!!
永野修身が言う!
成功の見込みがあるうちに手術すれば治る可能性があるが、このままでは衰弱する!!!
例えが悪いが………

対米条件とは??
① 米英の日中戦争への介入阻止!
② 米英の極東における軍事増強の停止!
③ 日本の書用物資獲得への米英の協力!
メチャメチャ都合の良い条件である!!
どうとでも取れる内容である!!

外務省が交渉する! 中国問題に絞って解説している!!
「志那よりは出来得る限り速に撤退する」
いずれにしても曖昧なままである!!
交渉相手は蒋介石か? 汪兆銘か??
① 中国からの撤兵の根拠を、日中による防共協定に置いた!
② 撤兵は日中戦争解決まで先延ばしし、居直りを続ける根拠を盛り込んだ!
③ 日中の経済交流!
④ 満州国の承認!!

アメリカ側も確認する!
① 両国間で一応領海に達した事項とは?
② 仏印を基地にして、「正当な理由」は北方か、仏印もか??
③ 日支間の協定の内容?
④ 日本が中国に特殊地位を持っているのか?
⑤ 無差別待遇の適用は、南西太平洋に限定されているのはなぜか?

対米条件の1本化???
陸軍参謀本部の強引さがある!!
外交推進派はどうしてもまとめたい!
その為にはごまかしもやる?? 秀吉に対する小西行長らか??
参謀本部は強硬なのか??
完全に開き直った案を出す!
日米とも担当者の立場がある! どちらも強硬派に妥協派がいる!
ワシントン野村大使も何とかまとめようとする! その為に表現を変える??
日本の撤兵に対する考えを事務的に詰めようとする!!
直接対談に望みをかけるが……… 近衛内閣は窮地に追い込まれる!!

第三章 なぜ近衛は内閣を投げ出したか
10月2日 アメリカは巨頭会談に否定的な回答をする!
及川外相は近衛に丸のみでも支持すると!!
近衛は東条を説得にかかるが不備に終わる!

英米可分論と英米不可分論がある!!
英国と米国は一心同体か??
東南アジアのイギリス軍を攻撃すればアメリカはどうするのか?
山本五十六は、英米不可分論である!!
海軍は英米不可分論を見直すと!
「海軍の無責任、不信、まさに国家を滅ぼすのは海軍なり」
海軍は南方作戦に自信がないと?? 船舶の消耗に耐えられない??
楽観論で進んでいる??

海軍は中国からの撤兵に冷ややかである! 実害がない!!
海軍石川は、海軍は責任取らない!!
下駄を近衛首相に預ける???
東条の暴露により、内閣は成り立たなくなる!!
近衛は、開戦決意でもなく、外交緩和でもなく政権を投げ出す!
原因は、官僚組織の割拠性、陸海軍の利害関係がねじれていた………

中国撤兵とアメリカとの戦争をはかりにかける?? そのはかりにかける人間がいない!
歴史が分かっている人間は、愚の骨頂と言う!
海軍は中国に利権がないので分かり易い!
が陸軍は英霊に申し訳ない! 大日本帝国と陸軍の利害が一致している??

陸軍はアメリカのことを知らない??
戦争は海軍がやるものと思っている!!
東南アジアを確保し、防衛に一部戦力を割けばよいと考えている!!
要は他人のことと思っているので陸軍は好きなことを言える!
同じく海軍も、今まで莫大な予算をとっていて何のために軍備を整えていたのか?
存在価値を疑われる!!
近衛内閣が崩壊し、後継は東条英機になる!!
東条ほど天皇に忠実なものはいない!!
抵抗勢力から政策決定の主体に祭り上げられる!!!

第四章 東条内閣と国策再検討
東条内閣が成立する!
海相に豊田副武を推薦するが、東条首相は拒否!
嶋田繁太郎になる!!
この時に、山本五十六か豊田を進めておればどうなったか??
外務大臣は東郷茂徳!!  大蔵大臣は賀屋興宣!! 
この二人は外交に条件を付けた?? 海軍が反対しきれば開戦は????

情勢判断がある!!
一  欧州戦局の見直し!
二  対米英蘭戦争の初期、数年先までの見通し!
三  開戦の場合、ソ連への見通し
四  対米英蘭戦争における、開戦三年に渡る船舶の微傭量と損傷量!
五  四の場合の民需用船舶輸送力と主要物資の需要見込み
六  対米英蘭戦争における予算規模と金融的持続判断
七  開戦の場合にドイツとイタリアに約諾させ得る協力の程度!
八  オランダのみ、イギリス・オランダのみに戦争相手を限定できる可能性!
九  1942年3月戦争発起ならば、対外関係、主要物資の需要見込み、作戦上の利害!
   これらを考慮した最適の開戦時期、戦争を放棄し人造石油増産による現状維持の能否、利害関係!
十  対米交渉継続の場合、前回御前会議決定の日本の要求を貫徹できる可能性、
   日本側譲歩による妥協の可能性とその当否!
   10月2日のアメリカ要求を全面受諾した場合の日本の国際的地位、中国での戦争前との地位比較!
十一 対米英蘭戦争が蒋介石に与える影響!!

一 欧州戦局の見直し!
  全くドイツの勝利を当てにしたわけではない??
  が、ドイツの不敗体制に期待している??
  対英戦の勝利の可能性? 独ソ戦の勝利に可能性?
  ただしアメリカが参戦しないことが条件である!!
三 開戦の場合、ソ連への見通し
  アメリカがソ連の基地を使用すれば日本は爆撃圏に入る!
  終戦までソ連は日本に手を出さなかった!!
八 オランダのみ、イギリス・オランダのみに戦争相手を限定できる可能性
  これは出来ないと!! 米英蘭は不可分であると!!

可能性?
開戦延期論がある!! 1942年春までである!!
12月5日のソ連の冬季攻勢が始まる!!
12月8日の開戦である!! 少し様子を見れなかったのか?
開戦延期論より、今しかないと開戦する!!
アメリカの欧州参戦の可能性よりも、ソ連が攻撃出来ない、
英米の軍備増強が未だのこの時期が開戦と言う統帥部に押し切られる!!

秀才集団、海軍の限界!!
海上輸送の損傷がある!!
楽観的な数字が並ぶ!! それなりの根拠があるが希望的数字になる!
これを根拠にする???
海軍は長期持久戦を戦う能力も無ければ、対策を構想して実行する意思も薄弱である!
企画院による物資関係の見積もりを理解できない??
開戦を主張する参謀本部もこんなものである!
開戦への要因!!!
一 臥薪嘗胆論への不安!
  アメリカの条件を丸呑みすれば三流国になる!!
二 対米交渉の困難さの再認識
三 鈴木企画院総裁の転向と嶋田海軍大臣の開戦決意!
  
嶋田繁太郎海軍大臣が開戦を決意する!!
伏見宮と、ジリ損になる前に戦争したい!!
では海軍の戦略は??
① 中国や南方資源地帯の防衛を担っている敵艦隊と航空兵力の撃滅!
② 南方資源地帯の占領確保!
④ 敵艦隊の撃滅と敵の戦意の破砕!

アメリカと日本の建艦計画がある!!
圧倒的さがある!! 戦争など出来ない!!
が今なら出来る???
3年先は分からないと言っている!
この本には出て来ないが、長期不敗体制???
海軍も支離滅裂である!!! 戦後の生き残った者の言い訳もメチャメチャではないか??
海軍は物資優先配当を要求する!
これに対しては参謀本部の批判が残っている!!
しかし対ソ戦で膨大な予算を取ったのは陸軍!!
海軍にも言い分はあるが、不都合な未来像から目をそらし、組織的利害に走った………

第五章 対米交渉案成立と外交交渉期限
対米交渉の条件がある!!
A 中国からの撤兵の条件
B 期間
C 駐兵範囲
D その期間
E 無差別原則
F 三国条件の解釈・履行
G 仏印
H ハル四原則
これに、9月20日の日米了解事項!
甲案、杉山による参謀本部内への説明、乙案とある!
ただ陸軍は撤兵時期を50年とか言って撤兵する気はない!!

11月1日の連絡会議!
一 戦争することなく臥薪嘗胆!
二 直ちに開戦を決意し戦争によって解決!  参謀本部
三 戦争決意の下に作戦準備と外交を併行!  東条首相

永野修身が言う!! 戦争は今しかない!!!
アメリカに日本を武力制圧する気があるのか??
臥薪嘗胆を続けてもアメリカが責めてくる可能性は低い!!

外交交渉はいつまでか??
12月初頭ならばいつまで外交が出来るのか??
11月20日までと海軍は言う!!
12月1日と言う期限が出来る!!
ここで東郷は乙案を出す!!
参謀本部は反対である!!

11月5日の「帝国国策要綱」
一 帝国は現下の危局を打開して自存自衛を完うし大東亜の新秩序を建設するために
此の再対米英蘭戦争を決意する!
一 武力発動の時期を12月初頭と定め、作戦準備を完遂す!
二 対米交渉は別紙通り!
三 独伊との提携強化を図る!
四 武力発動の直前、タイとの間に軍事的緊密関係を樹立する!
二 対米交渉が12月1日午前0時までに成功すれば、武力発動を中止する!
この案そもそもに反対する陸軍!
開戦に反対する山本五十六!

戦機は今しかない!! しかし3年後からは自信がない!!
3年アメリカが攻撃して来なければ、日米の海軍の差は今より開いている!!
仮に敵艦隊を撃滅しても、自軍の損傷の補給は出来るのか??
そう考えると、今しかないと言うのはおかしくなる!
しかし3年目以降は不明であるが、今開戦したほうが有利だとはっきり認識していたのは東条首相!
天皇の東条に対する信頼がある! 東条は東京裁判でこれに応えた??

日本の選択は「ベスト・ケース・アナシリス」
すべてが良い方に向かうことが前提である!
臥嘗薪炭、英米可分論は採用されない!
その結果が最悪の状態に耐えられなかった???
外交で失敗し、戦争に惨敗する最悪の結果を想定しておけばどうなったか??
国際情勢の変化???
これを臥嘗薪炭の策に盛り込まなかった??
国際情勢の変化とは??  今から見ると独ソ戦でドイツの価値が無くなり、
もはやイギリス本土上陸も無理になった事か??
いずれアメリカはヨーロッパに参戦する!!
結果として2面作戦になったが、ヨーロッパに集中したいはずである!!
3年目以降の展開が望めない中でも、開戦やむ得なしとなった!!
これが国策再検討での最大の成果であると!!!

第六章 甲案と乙案
東郷外相の考え!
① 外交に関するリーダーシップを掌握し
② 日本の譲歩をアメリカに対し最大限に演出し
③ 妥協案を陸軍には秘密裏に用意して交渉の糸口を掴みみ
④ アメリカが歩み寄ればそれを大きく印象ずけて
⑤  最終的には日本案をさらに緩和させる方向に道を開く

中国からの撤兵について譲歩しているつもりがそうではない!
日本は日米交渉のつもりである!
アメリカはその前段階の予備的非公式会談と表現している!
日本はハルの要求を受けいれば、中国の権益を失い、対日経済封鎖は緩和されることなく続行される??
さらには三国同盟からの撤退を求めている!!
甲案は失敗し、乙案になるが………

第七章 乙案による交渉
日本としてはかなり妥協している??
来栖三郎大使を派遣する!
野村、来栖も外交でまとめたい!
野村はアメリカの空気を知っている!
その為独断で案を改竄する????
乙案の配列が変わる!
一 日米両国政府は仏印以外の東南アジア、太平洋地域に武力進出をしないことを確約する!
二 日中の和平が成立するか、太平洋地域に公正な和平が確立したら、仏印から部隊を撤退させる!
三 日米両政府は、蘭印における両国の必要物資の獲得が保障されるよう、相互に協力する!
四 日米両政府は相互に通商関係を資産凍結前の状態に復帰する! アメリカは石油の対日供給を約束する!
五 アメリカ政府は日中両国の和平に関する努力に支障を与えるような行動を慎む!
これに対してハルは友好的だったと???
しかしハルはそうでは無かった???
アメリカは開戦の覚悟がある!!
その為に3ヶ月の日数を稼ぎたい?? 日本を焦らせる??

暫定協力案と包括的な協定 ハルノートを出す!
一言で言えば、日本がこれ以上の武力進出しない意思表示として南部仏印から撤退する!
そうすれば3ヶ月は一定程度の物資を供給する!
期待がハルノートで吹っ飛ぶ!!
ハルの心変わりがある??  何故なのか??
いろいろ言われるが、アメリカの謀略との案もある???
何かあったんだろう………

第八章 ハル・ノート
ハルノートの具体的な10項目!!
一  英、中、日、オランダ、ソ連、タイ、米国の多辺的不可侵条約締結
二  仏印の領土主義の尊重とそのための協定締結と貿易経済関係の平等待遇
三  中国、インドシナの日本軍・警察の撤収
四  蒋介石政府以外の日本軍・警察の撤収
五  中国における一切の治外法権の放棄、他の政府にも働きかける
六  日米通商協定締結協議の開始
七  資産凍結解除
八  円ドル為替安定のための出資
九  (三国同盟の破棄)
一〇 他国政府に対してこの協定の基本的な政治的経済的原則の遜守と適用を働きかける

アメリカは戦争準備に入った!!
何もしない??
日本に最後通牒を発してアメリカ参戦の限界線を明示する??
即時開戦???
ようはアメリカは戦争準備に入った!!
ハルは陸海軍に後は投げた!!
喜んだのは陸軍中堅幕僚である!!
これで開戦出来る!!
重臣らによる開戦阻止がある!!
「大東亜共栄圏などの理想のために戦争に踏み切るのは危険である」
「ジリ損を避けんとしてドカ貪にならない様に」
12月1日開戦が決まる!!!!!
最低限度の現状維持すら確保できなくなり、それまでの成果を無駄にしないために、
英米の世界秩序に挑戦した!!!

おわりに
「短慮で臆病な男が、慌てて刀を抜いて相手に切りかかった」

あとがき
「両論併記」と「非決定」
何処にでも転がっている話ではないか??
現に会社勤めの時もあり過ぎ利ぐらいあった!!
大変興味深い本である! 著者の本は又読んでいきたい!!

日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」 森山優

 

2019年12月 6日 (金)

本・日本人はなぜ戦争へと向かったのか? 外交・陸軍編(2015/6)NHKスペシャル取材班

Photo_20191204230501


日本人だけで300万人を超える死者を出した太平洋戦争。
軍幹部ですら「負ける」と予想した戦争へ、日本はなぜ踏み込んでしまったのか―。
当事者の肉声証言テープなど貴重な新資料と、国内外の最新の研究成果をもとに、壮大な疑問を徹底検証。
列強の動きを読み違えた日本外交の「楽観」、新興ナチスドイツへの接近、陸軍中央の戦略なき人事………
今だからこそ見えてきた開戦までの道程。

最近は太平洋戦争ものをよく読んでいる!!
読めば読むほど嫌になる!! 
この本もそうである!!
小谷賢、菊澤研宗の本は読んでいる!!
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一章 外交  世界を読み違えた日本
 「外交敗戦」孤立への道  NHKスペシャル取材班
 1930年代 日本を支配した空気  井上寿一
 外交に活かせなかった陸軍暗号情報  小谷賢
 変化していた世界帝国主義・遅れた日本の対応  アントニー・ベスト
第二章 陸軍  戦略なき人事が国を滅ぼす
 巨大組織「陸軍」暴走のメカニズム  NHKスペシャル取材班
陸軍を狂わせた人事システム  森 靖夫
 日本が陥った負の組織論  菊澤研宗
 内向きの論理・日本陸軍の誤算  エドワード・ドレナ

陸軍暴走の連鎖  戸部良一
なぜ、日中戦争をとめられなかったのか  加藤陽子


はじめに

「日本軍国主義の継続的な侵略」
「外交の策が尽きたことによるやむなき開戦」
「選択肢はそれしかなかった」
「追い込まれた………」
戦争へ進まなかった選択肢もあった………

第一章 外交  世界を読み違えた日本
「外交敗戦」孤立への道  NHKスペシャル取材班
中国は「歴史を心に刻み、過去を忘れるな」
無理に思い出さそうとしている???

国際連盟脱退にドイツへの接近!! 満州国である!!
国際連盟脱退は松岡洋右だけが悪いように言われた!!
そう思っていた??
国際連盟、米仏独伊日の常任理事国5ヶ国と9か国の非常任理事国で構成される!
蒋介石は一度は日本との交渉の場に付くつもりだった、結局提訴した!
日本が軍事行動の正当性を主張!!
それにイギリスなどの列強に期待している!
イギリスは世界中に植民地、権益を持っている!
「事態の収拾に失敗すればイギリスが失うものが多い! 
全極東政策は日本の善意に依存している!」
「イギリスは対日宥和、制裁など認めない!」
「中国は自分の本分を尽くせ、連盟や英米ばかりあてにするな!」

日本は楽観視していた!!
リットン報告書は、日本に配慮されている??
これ以上手を広げるなと!!
松岡外相はイギリスのサイモン代表の調停案を受け入れるように本国に具申した!!
が日本の国内は満州併合で沸いている!!
古い帝国主義がまかり通っている!!
その時に、熱河作戦、軍事行動を起こす!
こう言う時期に起こすとは、軍も何を考えているのか??
日本はそのまま国際社会は譲歩してしてくれると!!!
そうはならなかった! 経済制裁の可能性がある!!
禁じ手であるが、勧告の先に連盟を脱退すれば制裁を封じれる!
日本の外交はその程度なのか??

この時に中国と何故講和しなかったのか??
満州までで、それ以上中国には手を出さない!
当時の中国に対する蔑視がある!! ここら辺は軍の責任は大きい!

その時、防共協定をが出て来る!!
中国、ポーランド、オランダ、ベルギーらに働きかけてる!
陸軍は大島浩がドイツに接近している??
イギリスにも働きかける! 中国も共同開発である!!
が世界は日本を不信の目で見ている?? 本当にやるのか??
信用されていない!! 国内が一本化されていない?
結局進まずにドイツとの連携に走る!!

方針も情報も一本化出来ずに、内向きの都合のいい現実だけを見続けている!!
孤立を避けようともがき続けた日本の外交は、かえって深い闇に陥った!

1930年代 日本を支配した空気  井上寿一
リットン報告書は日本に好意的に書かれている??
満州事変は国際連盟にとっても死活的問題だった?
ここでまとめていればよかった??
が、軍は熱河作戦を実行する!!
和平交渉しているときに軍事行動を起こす?
当時の日本は、やりようでは引き返した!!

ここで「中西輝政・日本人として知っておきたい世界史の教訓」がある!
日中間で紛争を起こして、日中戦争を泥沼化して、日米戦争を起こして世界革命を実施する!
この話が頭にある! そして当時はコミンテルンの指令を実行する日本人は多かった!!

対外戦略が一元化出来ずに、挙国一致体制が出来なかった??
軍が腐敗していない??  思い上がりがある!!
防共協定で修復を図ろうとする!!   
ドイツ、イタリアが良く見える!!

現在の日本!
赤字国債を発行しても自分の責任ではなく、
「景気が良くなれば………」と続けるうちに莫大な借金が積み上がった!
精算は自分がするのではないと!!!
当時もそんな空気が支配していた????

外交に活かせなかった陸軍暗号情報  小谷賢
大島浩駐独大使の外交暗号がある!
解読されているのはないか???
この電報にアメリカは真っ蒼になった!! 実際に解読していた!
ヒトラーはじめ、ナチス・ドイツ首脳と生で話せる情報は貴重な情報だった!!
ミッドウエー海戦でも全てではないが解読されていた??
ドイツも解読されていた???

暗号と言えばポーランドから学んでいる!!
日本陸軍の暗号解読能力は世界的レベルであった!!!!!!
ただこの情報が共有されていない??
外務省、海軍、陸軍と縦割りである!!
情報を活かせていなかった???
ドイツのソ連攻撃、バルバロッサ作戦!
この情報を日英は同じ時期に掴んでいる!
イギリスはチャーチルに挙げてスターリンに警告する!
日本は何も決まらない??

都合の悪い情報は無視して進むのが日本!
中国、蒋介石軍にも反日と親日がいる!!
毛沢東の共産党もいる!!
満州を手に入れたら、中国は蒋介石に任せて共産党との内戦を支援する!
何故あれほど中国本体にこだわったのか??
コミンテルンなのか?????

変化していた世界帝国主義・遅れた日本の対応  アントニー・ベスト
日本とイギリスは似ている??
立憲君主国である!!
がイギリスはイギリス連邦、世界に支持国がある!!
日本は孤立している???
日本はイギリスを見誤っていた! イギリスだけではないが………
イギリスは自国の利害を考える!
それから考えるとアジアでは日本とソ連が対立してくれている方は良い!
日本は南部に進出しないし、ソ連はインドに手を出さない1
イギリスはヨーロッパ重視である!!
アジアにまで関心はない!
国際連盟と日本のどちらを選ぶのか?
やはりヨーロッパを選ぶ!!
イギリスは急激な制裁には必ずしも賛成でない!!
その後に来るものを必ずしも分かっていなかった………


第二章 陸軍  戦略なき人事が国を滅ぼす
巨大組織「陸軍」暴走のメカニズム  NHKスペシャル取材班
第一次世界大戦を見た軍人は多い!
総力戦になる!  その為に国家の改造が必要になる!!
バーデン・バーデンで永田鉄山、小畑敏四郎、岡村寧次が集まる!
古い陸軍を刷新する!
人事権を握れば何でも出来る! 予算もとれる!!
そう言う配置に出来る!!
永田鉄山は石原莞爾と結びついている?
満州に傀儡政権を造る!!
しかし批判も多い!

荒木貞夫、真崎甚三郎らが登用される!
永田鉄山は本流から外れる!
この得取り立てられた人材が皇道派、冷遇された人が統制派として権力闘争を行う!
永田鉄山暗殺!!
生きておれば昭和の陸軍が変わっていた? 太平洋戦争も起きなかった??

関東軍は処罰されるどころか英雄である!
勲章欲しさに戦争を起こす?  酒井隆と言う!!
結果が良ければ何をしても良い??
盧溝橋事件で日中戦争になる1!
牟田口廉也も指揮を取っている?
石原莞爾は止めようとした?

アメリカとの戦争に発展していく………
軍務局長武藤章である!
軍備の近代化と引き換えに、現地軍の縮小を飲ませようとする!
ここでノモンハン事件が起こる!
軍の近代化は出来ていない………
が、関東軍は強気である!
どんどん戦線を拡大する!!
過去に中国で中央の命令を聞かなかった人が、今度は統制しようとしても聞かない!!
人事システムがおかしくなっている!
1940年にはドイツがフランスを屈服させて、イギリス上陸が間近とされた??
アメリカの中国からの撤退要求がある!  
(ドイツを当てにしている!)
ここまでやった成果を無駄には出来ない??
英霊に申し訳ないと!! 泥沼に突っ込んで行く!!
そうして更なる死傷者、300万にもなる死傷者を産む!!

陸軍を狂わせた人事システム  森 靖夫
総力戦??
永田鉄山は第一次世界大戦をヨーロッパで見ている!!
ドイツの負けを予想した??
軍人は政治には口を出さない???
軍事は政治に左右されない? そう言う風に考える!!
陸軍のシステムを変えたい??

石原莞爾の暴走がある!!
石原莞爾は先例を造っている? いかに長期的戦略があっても許される事ではない?
日本は永田鉄山、石原莞爾を評価し過ぎではないか????

荒木貞夫が期待されている??
2・26事件も将校に期待されていた?
派閥人事を敢行する!
日本の慣例か?? 石原らを処罰できないので左遷する? 
処罰すれば陸軍を否定することになる??
それが悪しき例となる??
派閥職のない人間をトップに持って来ると、余計におかしくなる?
甘粕大尉事件があるが、処分していない!!
2・26事件も行為は問題だが、その志は見て欲しい???
武藤軍務局長は、東京へ帰って来て自分が何知らないことに気が付く!
それから国際情勢、国内政治について何も知らなかった………
現地はそんな事を知らなくてもよい!!
失敗を認めると士気がとちる?????
撤退でもそうなると!!!

失敗を容易に認めず、カバーしようとしてまた失敗を重ねる!!
具体的に反省しないまま経過している!!!

日本が陥った負の組織論  菊澤研宗
組織は合理的に失敗する!! 佐藤優が推薦する菊澤研宗である!!!
大改革を行う!
① トップは期待された人間が良いのカ??
② 関係ない人が良いのか???

① トップは期待された人間が良いのカ??
人気者であり、知人や友人があまりに多いと、改革は失敗する!
利害関係があり、改革されたら困る人間も多い! 説得コストは高いものになる!
そうなるのを理解できるだけに失敗する??

② 関係ない人が良いのか???
成功する可能性がある! 日産のゴーンがそうである!
ただし組織を知らなすぎると組織全体を無視して、個別合理性に走る!

荒木貞夫は期待を集めて大臣になったが、派閥人事を行った!

派閥人事は自分の息のかかった人間を集めるので、無駄な駆け引きが無くなる!
がそれは改革者にとっての個別合理性で、組織全体の合理性にならない場合がる!

多数決を取れば必ず勝てる体制はスピードが速く、非合理的ではない!!
反対の立場の人間も数名入れておく! 100%身内で固めると反発される!
それを説得する「取引コスト」が多くなる!
逆に言えば、組織を立て直す非常時にバランスを考えた人事をすると非効率になる!!

強いメッセージを伝える方法!!
直接的アプローチに、間接的アプローチがある!
直接的アプローチ
一般人、頭の悪い人間!!
間接的アプローチ
優秀な人間には、言わなくても理解させれる!!
石原莞爾らは左遷で理解させれる!!
しかし、組織全体を無視して、個別合理性を追求する!

人事の采配術!!
失敗の責任を自分だけで負わないようにする!
その為には推薦された人間もいれて、責任を分散する!  悪の管理術か??

エージェンシー問題!! 依頼する人と代理人の関係になる!
上司と部下、患者と医者、株主と経営者………
関東軍も、こう言う状況ならみんなやるだろうと!!
結果良ければ許される!!  そうやって泥沼に陥る?

派閥的な支配にマネジメントは、必ずしも非効率ではない?
あまりに公平性、民主的な意思決定は時間がかかる!
説得、会議に時間が、コストがかかる?
こうなれば独裁の方が良い??
しかし独裁でも逆に反対派の説得にコストがかかる!!
丁度中間に人間が良い?? そんな人間がいるのか??
会社でもそうであるが、同じことを繰り返している! サイクルなのか??

不満を間接的な方法で示す!
関東軍に対して天津軍を抑えに増強する!
が、関東軍へのメッセージにはなったが、中国民衆の恨みを買う!!
全体の効率ではなく個別の効率を追求した結果だと!!!

ポストが変わると、態度ががらりと変わる!
武藤章は軍務局長に就任すると、暴走を抑えに回った?
逆が牟田口廉也でインパール作戦に最初は反対したが、のめり込んだ!
人間、プラスの時とマイナスの時では行動が違う!!
プラスの時はあえて行動を起こさない!!
マイナスの時なら抜け出すために勝負したい! 失敗しても大した違いはない??
もう一回失敗しても大した違いはないと!! インパール作戦の牟田口廉也がそうである!!

「空気に負けた!」 逆らえなかった!!!
一人一人が尊徳計算をしている! 抵抗しない? 黙っているほうが良いと!
この方向に進めば破滅だと??
でも言わない方が自分のためである? 後で空気に逆らえなかったと!!
これはエリートの方が緻密で計算が早いと!!  みんなで空気を作り出している???
全体にとっては空気を読まないぐらいの人間を集めたほうが良い??

内向きの論理・日本陸軍の誤算  エドワード・ドレナ
自分の都合で判断する!
関東軍を抑えるために天津軍を増強する!
中国民衆の怒りを買うことなる!
盧溝橋事件に牟田口廉也を指揮官につける!

日本は中国の資源をタダで使おうとする!!
軍隊は近代化されている!
「日本的精神」「ユニークさ」「国体」「大和魂」
命令には絶対服従である! いかなる退却も禁じる!!
中国は拠点を変える??
攻めても攻めても拠点を変えて戦い続ける!!
兵力は日本は不足している!!
増派してくれれば勝てる??? 参謀本部と現場の意見の相違がある!!
だいたいあの中国を支配出来ると思うのが間違っている?
日本は自走化されていない!!
フランスが降伏し、イギリスも負けそうである??
軍部は喜ぶ???  中国大陸を終わらせる???

日本軍の現場の司令官に与えた裁量は、自由で独特なモノと言う!
「上手くいくと思うか」「もちろん上手くいきます」
こう言う中での最悪の作戦は「インパール」と言う!!
日本帝国陸軍を管理出来るのは、陸軍か???
東条英機が首相になる!

日本は野戦軍の司令官に権限を与えすぎだと!
「いかにして自分達の権限を守るのか」
軍の罪がある!!
それは「最高司令官の権力」「絶対服従要件」によって許される!!
そんなものでは無いだろうと!!!

陸軍暴走の連鎖  戸部良一
政治参加の拡大と議会政治の行き詰まり
第一次世界大戦は総力戦であった!
その為に日本も国家の仕組みを変えなければならない?
平和主義的ムードではそれが出来ずに自分達のだけで新しいシステムを作ろうとした………

少壮将校たちが求めたもの
アジアにおいては総力戦はあるのか? ソ連以外はないと!
列強はヨーロッパである!
議会政治、政党政治に期待出来ず、優秀な少壮官僚と手を組んで改革を進める………

軍人のトラウマ
第一次世界大戦が終わり平和ムードである!
軍人も無用の存在だと思われる!!
それが満州への介入、政治介入になったのでは??

石原莞爾と言う「個性」
強烈な個性をもった人が過激なビジョンを打ちたてて集団を引っ張って行くと、なかなか阻止出来ない!
石原莞爾に辻政信と個性が強すぎる!  これらが本国に指示なら日本は侵略国家になる!
問題である!!

永田鉄山の誤算
永田鉄山は満州国は、武力は最後で、それまでに日本の言い分を認めさす!!
それが石原莞爾の独走で立ち行かなくなった??

荒木貞夫への期待と失望
荒木貞夫を将校たちは過大評価している!! 期待が大きい分だけ失望も大きい!
石原莞爾も問題が多いが、平気でののしっている!!

責任を取らない組織
河本大作の張作霖爆殺事件、石原・板垣の満州事件と責任を取らせていない!
処分すれば関東軍、日本の責任になる! 結果オーライの処分になる!!

武藤章の変貌
関東軍参謀時代は、石原莞爾に「貴方と同じことをやっているだけだと」
軍務局長になればヨーロッパで戦争が始まりつつある!
自分が予算に軍備を計画すると、中国から撤退して予算をねん出するしかない!

軍令と軍政
軍令  部隊を動かす!
軍政  予算や資材を準備する!
両部門は並立している!
非常時の意思決定が出来ず、平時の意思決定をしている??

リーダー不足が誘発した負のサイクル
リーダー不足が戦略不足になり、負のサイクルに陥る!!
細かく専門分野化されているが、束ねるリーダーがいない!!
強力なリーダと言っても、ヒトラー、スターリンらもいる!!

日本陸軍から学ぶべきこと
内向きの思考は止めにする! 
組織だけの都合、つじつま合わせはやめて、外部にどう思われるか意識する!!

なぜ、日中戦争をとめられなかったのか  加藤陽子
1、なぜ、戦争の歴史を学ぶのか
日本国内の内乱や政変が周辺の国際関係と呼応している形で起こっている!
事実上、戦争した事がない国は存在しなかった!!
ゆえに歴史を学ぶ! 

2、日本とロシア、この奇妙な関係
必ず衝突するとしてどちらも軍備の増強を図っている!
ノモンハンに終戦直後のあら稼ぎである!
欧米諸国のソ連の認識は、西側のソ連に対する態度と政策の変化だと!
日中両国は中国、ソ連、ドイツ、日本の連合を構想する勢力もあった………

3、対ソ開戦論の亡霊
この時期に尾崎秀実が活躍している!!
日中戦争を長引かせて、日米戦争に持ち込み、国内を疲弊させて、共産主義革命を果たす!
そう言う話である!!  近衛文麿の国民党政権を相手せず???
対ソ戦の為には、中国との講和を考える軍人も多い??? コミンテルンの陰謀か??

4、荒木貞夫という存在
参謀本部は対ソ開戦を意図していた??? 理由は??
ひとつには荒木貞夫の存在がある!
間違っていたが、根拠のない話ではない!!

5、参謀本部の抱く対ソ戦計画とは
石原莞爾の対ソ計画! 現実にソ連の火力に対応は出来ない!
ならばガスを使う?? ちょっと無理があると思うが………

荒木貞夫はソ連の「赤化思想」に対抗する必要を感じているが、どうも出来なかった?
飛行機不足で対ソ戦は、「必勝の信念断ち難し」 荒木貞夫の参謀本部作戦課長が言っている!!

石原莞爾が復帰する!
対ソ軍備は徹底的に遅れている?
中国との講和は、対ソ戦を意識したのではなく、単に軍備の欠陥があるからと!!


日本人はなぜ戦争へと向かったのか? 外交・陸軍編 NHKスペシャル取材班

 

2019年11月23日 (土)

本・日本人として知っておきたい世界史の教訓 第1部 英米覇権の世界史と日本(2018/8)・中西 輝政

Photo_20191122102701


世界史に学ぶ「知恵」と「悪知恵」
混迷を増す世界の中で、日本が生き残るためになすべきこと。
維新150年。平成30年。時代の転換点を迎えた今、日本の針路を見極めるために、世界史の事件に学ぼう。
維新、世界大戦、冷戦、ソ連崩壊、グローバル化など、我々は何を教訓として行動すべきか。

著者の本はよく読んでいる方である! 読んでいて納得出来る話が多い!!
京都大学は左派の巣窟???
著者は右派と言われる???
そうでお無いと思うが………
内容は下記の通りである!!

まえがき
第1部 英米覇権の世界史と日本
1 幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」
2 世界覇権の文明史  アングロサクソンはなぜ最強なのか
3 イギリスの知恵と「悪知恵」  早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する
4 大英帝国覇権の源は国教会にあり
5 パックス・ブリタニカと現在のアメリカ  トランプには真似できない大英帝国の支配術
第2部 二十世紀の「怪物」と日本  共産主義とパックス・アメリカーナ
6 共産主義と日米戦争  ソ連と尾崎秀実がやったこと
7 ソ連崩壊とパックス・アメリカーナ  二十世紀の日本から冷戦を読み直す
8 世界秩序の転換点を迎えて  「日本」というアイデンティティを背負う気概
9 明治百五十年  試練に立つ日本
10 日本人として生きるということ  次世代に伝える日本の心
あとがき

まず英国のしたたかさがある! 老熟している???
アヘン戦争に勝ち清国を屈服させた!! 疑問に思っていたことがある!
その後中国を植民地化せず、香港などの拠点を確保している!!
そう言う話で、英露の覇権争いがある!!
日英同盟も思惑があった?? が、日本にとっては良かった???
明治維新から現在までの国際情勢が分かる本である!!
著者の大学は左派の巣窟か?? 日本の識者は信用出来ないと思っているが………


まえがき
外交にははしごを外されることがある!!
お人よしでは外交は出来ないと!!
国の数だけの正義がある!!
英米のしたたかさがある………

第1部 英米覇権の世界史と日本
1 幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」

幕末維新は、英露の「グレート・ゲーム」の時期である!
南下政策を取るロシアに、インドを守りたいイギリスの対立である!!
ナポレオン戦争でロシアと協力して、大陸に覇権国を造らせない!!
ハプスブルク家、ナポレオン、第一次世界大戦、
第二次世界大戦ではドイツとイギリスはロシアと協力して倒している!
要は、イギリスとロシアで潰している!
その両国の対立が世界的規模である!!
バルカン半島  クリミア戦争!
中央アジア   アフガニスタンを巡る戦い!
東アジア    中国に日本!!

幕末は日本の沿海でイギリス、ロシアが対立している!
これに中立を守る!
イギリスは千島列島を日本が取りロシアの艦隊を抑える!
イギリスが望む!!
日英同盟が結ばれて、日露戦争が起こる!!
英露の対決に日本はイギリス側に立つ!!
日本は世界の強国に囲まれて、圧力を受ける苛酷な地政学環境にある!!

ユーラシアの振り子??  英露の争い!!
クリミア戦争  西  ロシアの南下は阻止される!
中国      東  イギリスが阻止する!しかしイギリスは中国を植民地化しない!
中央アジア   西  インドへの南下を企てる!
中国      東  日露戦争!
ヨーロッパ   西  第一次世界大戦!
西に東に揺れている!!

2 世界覇権の文明史  アングロサクソンはなぜ最強なのか
アングロサクソンの覇権!!
イギリスは「片田舎の島国」である!
金融力、情報力、海洋力で勝者となる!
「アルマダ海戦」 スペイン無敵艦隊が負ける???
イギリスは金融等あらゆる手段を使い邪魔した!!

「日本海海戦」 イギリスはバルチック艦隊をスエズ運河を通させず補給などで邪魔した!!
日本の勝利は約束されていた!!

「七年戦争 フレンチ・インディアン戦争 1756年~1763年」 
イギリス、フランスの北米大陸の覇権争い!!
「ケベックの戦い」 これはフランスの援軍がいつ来るのか?
イギりスは暗号解読を行う! 土壇場でフランスに勝利する!!
この勝利で北米の覇権を握った!!
情報と金融を握っている!!
イギリス・アメリカと他国は海洋の考えが違う!
「航行の自由」を確保したい!!  中国は大陸国であるから分からない?

イギリスは英語である!! 英語は相当ブロークンである!
名詞に性別が無く、オーストラリア訛り等融通が利く!
現実重視である!! それが有利に働いている!

アメリカの三つの顔!
①  アングロサクソン的現実主義
②  ローマ帝国的普遍主義
③  偏狭なイデオロギー的覇権主義(スペインの中南米支配)
民主主義のための戦争???
アメリカは情報を3段階に区別している!
トップは自国で使う!
2番目は「ファイズ・アイズ」
3番目が日本などその他の圀!!
そう言う国と付きあっていることを理解する!!!

3 イギリスの知恵と「悪知恵」  早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する
「イギリス的知恵」 
① 国民性に基ずく!!
② イギリス固有の制度! 社会的、政治的環境、議会制、植民地支配、ヨーロッパ大陸との関係!
③ 古典と歴史の中から人間を学び、教訓を実践化できるようにする知的姿勢!
④ イギリス人の心理構造! 
正直は自己神聖化、自制心は無気力・停滞、寛容は無原則、謙譲は自己卑下、
勇気は蛮勇に、堕落・変質するものと言い効かされている??

早く見つける!!!
情報を早くつかむ!!  暗号解読には力を入れる!!
第二次世界大戦は完全に暗号戦争に勝利する???
道徳・モラルがある!!
イギリスの外交官が、暗号解読した文章を道徳的姿勢から見なかった!
これを日本の外交官は評価した?? そんな事は無いだろう………
日本は暗号に関しては遅れていた?? この研究は必要である!!
現在はハッカー攻撃に対してか??

遅く行動する!!
「橋にたどりつくまでは、橋を渡ろうとしてはならない」
危機があるからと言って、前もって早めに手を打ってさらに危機を招く!!
低地ネーデルランドの介入を止めて、オランダ人を見殺しにした!
カトリック・スペインに攻められる、プロテスタント・オランダをである!
タイミングを見計らって開戦する! 無敵艦隊は負ける!
国際関係のように極端に流動性の高い場にあっては早期に行動に踏み切ることは「拙速」に陥り、
国家戦略として「拙速」は最も国を誤らせる心理的病弊となる!!

「イギリスの智慧」
目前の状況の不安定さや不確実性を少しでも減らし、
自分自身のの力によって状況を支配しようとする衝動にかられやすいが、
この衝動が政治や外交においては時として命取りになりかねない!

ものごとがいずれにも決しない状態に耐えるのはつらい!
その辛さに耐えかねて、むしろ死にいたる道に逃げ道を求めようとする者は昔からいる!
この辛い状態でも、勝利の幻を求めて国家を廃塵にきせしめるよりははるかにましである!
まるで日本の真珠湾攻撃みたいであるが………

「アメリカ独立戦争」「クリミア戦争」「ボーア戦争」「スエズ出兵」と失敗している!
圧倒的な能力と自信、知性のひらめきと職務への献身を見せた政治家は、「だから失敗した」

粘り強く主張する!!
敵の港の海上封鎖!  苦しい!!!
耐えかねて出撃してきたとき、歓喜の瞬間になる!
スペインにてフランスの攻撃に対する退却行!
ワーテルローのウエリントン!
ダンケルクの撤退!
ロンメル追撃からの退却行!!
事態が深刻であれば軽く考える???
上手く負けることに価値がある!!

潔く譲歩する!!
他国に先駆け、あらゆる利害関係、あらゆる勢力と、とりあえず容認し調和せしめ、
友に生かし反映させることが、政治の本質であり自分自身の利益である!「
「勢力均衡」
北米大陸、カナダ、中米のイギリスの権益と影響力をアメリカに譲る!
「政治においては、もし譲歩しなければ無理やり奪い取られる場合がある!
 そのようなときは、まだ間がある内に先手を打って先に進んで与えることだ!
 相手に感謝の念を起こさせ、しばしば譲歩に見合う十分な見返りがある!!」
イギリス人の「貴族的マナー」が役に立っている!!

イギリスは知恵の継承が出来ている! 息の長い継承である!!
近代日本は失敗している?  昭和の国家指導者の質の低下である!!
イギリスは衰退すると??? 何年も言われている??
それは何故避けられているのか??
つねに継承の手立てを保持し、「いかに長く持たせるか」
繁栄と衰亡は定期的に訪れる!!
その時は、後発国にも学ぶ姿勢がある!!
「攻撃は最大の防御」「攻めに徹する」
これは「自殺の哲学」であり、精神の弱さである!!
完全な経済大国に達しながら、つねに精神・物質に足らざるを感じ、
自信がなく満足感を得ない国は、その大きさゆえに隣国に大きな不安と敵意を招く!
かっての日本であり、現在の中国である!!

4 大英帝国覇権の源は国教会にあり
1534年、イギリス国教会が成立する!!
これを歴史で習った時に、離婚で簡単に出来る??
かなりええ加減なものと考えた!!
イギリスは、ヨーロッパに対して常に独立、孤立を保ちたい!
EU離脱もそうなのか??
スコットランドは大陸志向があり、カトリックの影響が強い!!
国教会でローマからの独立を果たす!!
宗教と行政が国家の元で完全に一体化する!!
政教一致????
エリザベス女王でスコット乱も併合し、イギリス国教会でまとまる??
が、信仰に篤い新教徒からすれば、カトリックを残す国教会は不純に見える??
幅広い支持を国教会は得る!!
今なお知らず知らずのうちに国民に注入されている!!
精神的なバックボーンである!!

国教会との関係でピューリタンに生き方は3つになる!
国教会の一員となり内部からか改革を目指す!
亡命?? アメリカ移住!!
力で対抗する! ピューリタン革命!!

宗教でも政治でも国のあり方が単一原理になってしまうと、無の活力にマイナスになる!!
つまり、単一の政権はかえって弱くなる!!
外敵に対してひとつにまとまる必要はあると考えがちであるが………
昔、駐ソ一枚岩と言われていたが、もろくも崩壊している!!!

5 パックス・ブリタニカと現在のアメリカ  トランプには真似できない大英帝国の支配術
現在の世界を理解するには、パックス・ブリタニカの歴史を学べ!  
世界史を決した2つの戦い!!
「インド・プラッシーの戦い」
インド亜大陸からフランスが放逐された!!
「カナダ・ケベックの戦い」
フランスの北米大陸での支配に終止符をうった???
この時、フランスの援軍が間一髪で間に合わなかった?
間に合っていたら、北米大陸の支配はフランスで、英語ではなくフランス語は世界語になっている??
パックス・ブリタニの3本の柱!!
① 海軍力!
② 経済力!
③ 自らの覇権を受け入れさせる包括的な思想やイデオロギー!

イギリスの覇権とアメリカお覇権は違う!
抑制のない覇権主義ほど国を危うくするものはない、と言うのがイギリス!!
アメリカ独立はヨーロッパ各国のイギリスに対する反感がある?
ナポレオン戦争の会議は踊る! イギリスが踊らせた??
「永遠の同盟国も、永遠の敵国もない、あるのは永遠の国益だ!」
ナポレオン戦争後イギリスはヨーロッパに干渉しなかった??
冷戦終了後、ナポレオンと同じくソ連はなくなった??
この時期にアメリカは「自由=正義」を推し進める!
トランプ大統領には、世界を納得させる理念がない!! 
「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」 無理なようだ………
イギリスは1770年に奴隷廃止に取り組む!
世界に取締船を派遣している!! 有言実行か??
「人類史上の記念塔」とも言うべき崇高な試みであった………
パックス・ブリタニカに学ぶことは多そうである!!!

本・日本人として知っておきたい世界史の教訓 第1部 英米覇権の世界史と日本・中西輝政

 

2019年11月12日 (火)

英雄たちの選択・「めざせ!徳川近代国家 小栗上野介の夢と挫折」

Photo_20191104013101


明治新政府が行った近代化の諸政策を、幕末にすでに実現しようとしていた幕府官僚がいた。
小栗上野介。 近代的な造船所建設にかけた夢とは何だったのか。そのための選択は?
明治初めの岩倉使節団より10年も早く欧米を視察し、近代工業文明の威力を知った幕臣・小栗上野介。
帰国後、要職を歴任しながら、徳川による日本近代化を目指した。
そのシンボルが横須賀に作った造船所。技術もなく資金もない日本が近代的な造船所を作るには外国の援助が必要。
候補はイギリス、オランダ、フランス。間違えれば植民地化の恐れもあるし資金返済のための経済政策も必要。
江戸開城直後に新政府に殺された先覚者の夢


【司会】磯田道史 杉浦友紀
【出演】岩下哲典 萱野稔人 真山仁
【語り】松重豊


「司馬遼太郎・龍馬が行く」で小栗上野介は評価されていた!!
まだ学生時代で凄い人だと思った!! 今はもっと凄い人と思っている!!
吉良上野介がいる!!
この上野介を小栗は名乗っている!! 普通は敬遠する!!
同じく「司馬遼太郎・昭和という国家」には詳しく解説があった!!
徳川譜代である! 祖先は家康に認められる………

日本海海戦から始まる!!
東郷平八郎 「仁智礼智信」 この書を幕臣の子孫に送る!!
小栗上野介である!!
「横須賀製鉄所」により、日本海海戦に勝利した!!
幕末に、富国強兵のために努力した………
「鉄こそ国家なり」
もう一つの日本の可能性があった………
幕末に徳川による近代化を図る??
造船所は、日本の将来のためになる!! 幕府の先を見ていたと、司馬遼太郎は言う!!


黒船が来る!!!
その後アメリカに行っている!! 大統領にも会う!!
海軍工廠を見学する!! 造船所を見る!!
アメリカからネジを持ち帰る!!
規格化、大量生産が出来る!!

帰国後、外国奉行となる!!
井伊直弼は暗殺されている!!
対馬藩にロシア船が来る!!
この解決に勝海舟が絡んでイギリスの力を借りる!!
勘定奉行に就任する!!
造船所を造ろうとする!!
勝海舟は反対する!!
イギリスでは300年、日本なら500年かかる!!
軍艦は買えばよいと!!!
小栗は、船の修理も必要である!!  必要である!!
小栗はアメリカの協力を当てにしていた??
アメリカは南北戦争でその余裕がなくなっている!!

小栗の選択は???
一、 イギリス 薩摩と接しているし、暴力的なので反対する!!
二、 オランダ 古くからの付き合いがある! 近年国力は衰えている!!
三、 フランス あまりつき合いがない!! レオン・ロッシュ公使が来日する!
        蚕が狙いと言う!!
ロシアと言う話はないのか????
小栗の選択は????
フランスであるが、イギリスも考えられる!!
オランダは論外だった………

フランス人技師ヴェルニーが来る!!
この建設費を小栗は捻出する!!
生糸の安定供給!!  生糸を海外で売れば益が出る!
幕府による生糸独占を図る!!!

造船所は順調に造るが、幕府が長州に負けている???
小栗は、徳川による郡県制を計画している!!
徳川による中央集権の近代化である!!
「大君国家体制」
ただし0からの出発ではない!!!

小栗は徹底抗戦を慶喜に進言する!!
秘策があった………
後に大村益次郎がその策を評価した???
上州 権田村に引きこもる!
幕府はどうしても殺したい!!
河井継之助と同様に、出る杭は打たれる!!!
事実上の暗殺命令は出ていたのではないか???
生きていれば日本の将来に役に立った………

 

 

2019年9月 2日 (月)

本・おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?(2019/4)・池上 彰

2_20190901001401


教養とは、「立ち止まって考える力」です。
AIとビッグデータ、キャッシュレス社会、民族紛争に地政学、ポピュリズムから日本国憲法まで─。
いま知っておきたい6つのテーマについて、歴史や経済、政治学の教養をベースに、
わかりやすい解説で問題のみなもとにまで迫る。
32万部突破『おとなの教養』(NHK出版新書)の第2弾、満を持して登場。新聞やテレビの報道が、
より深く理解できるようになる!

著者の本はよく読んでいる方である!! 佐藤優とともに書きまくっている???
なのでダブっているところも多い!!
相変わらず丁寧に何度も書いて、分かるようにしてくれている!!
今話題のことについて解説してくれている!!
韓国の話題については時期が時期だけに書かれていない!
AIとビッグデータ  キャッシュレス社会と仮想通過  なぜ民族紛争が起こるのか?
地政学  ポピュリズム  ブレグジットとトランプ現象をどう読むか? 日本国憲法
どれもよく分かる!!
内容は下記の通りである!!

序 章 私たちはいま、どこにいるのか?
第一章 AIとビッグデータ  人間には何が残されているのか?
第二章 キャッシュレス社会と仮想通過  お金はどう変わろうとしているのか?
第三章 想像の共同体  なぜ民族紛争が起こるのか?
第四章 地政学  地図から見える大国のホンネとは?
第五章 ポピュリズム  ブレグジットとトランプ現象をどう読むか?
第六章 日本国憲法  何がいま、焦点になっているのか?
文献案内
おわりに


序 章 私たちはいま、どこにいるのか?
著者の特徴である!!  最初に短く本の内容を解説している!!
「リベラルアーツ」???
時代が動いても変わらないような普遍的教養を言う!
ヨーロッパの大学で学問の基本とされた七科目!
文法、修辞学、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽!!
著者が考える現代人必須の自由七科は??
宗教、宇宙、人類の旅路、人間と病気、経済学、歴史、日本と日本人!
・教養を学ぶことは普遍的な考えを身に付ける!
・日頃のニュースを、身に付けた知識で考え直す? 騙されない??

著者の情報収集がある!!
特に印象に残るのは、アウトプットを考えてインプットする!!
誰かに教えることを意識して情報、知識を収集する!!

アメリカはモンロー主義の国で、アメリカファーストの国である!!
寄り道したが変わっていない??
イギリスはヨーロッパから距離を置いている国である!
現在のEU離脱も方針変更ではない!! そう言う国であると!!

下記の件で解説する!!
①  AIとビッグデータ  
②  キャッシュレス社会と仮想通過  
③  想像の共同体
④  地政学  
⑤  ポピュリズム  
⑥  日本国憲法 

第一章 AIとビッグデータ  人間には何が残されているのか?
ラッダイド運動??
産業革命時、イングランドで織物の機械を、労働者が打ち壊した!!
現在でも自動運転の車の襲撃事件が多発している?

「シンギュラリティ」
汎用型人工知能!
人間がデータを入力していたが、コンピューターが自分で管理するようになる??
「デープラーニング」である!!
これはどうなのか??
著者の本ではよく出て来る新井紀子の名前がある!!
「シンギュラリティ」は絶対に来ない!
実体験である!! 信憑性はある!!
人間同士であれば質問も裏があると感じるが、AIは理解出来ない!
膨大なデータの中から、回答を選び出す!
そう言う問題がある??
しかしもっと問題は、中高生の「読解力」と言う!!
例があるが、文章と漫画があるが、漫画しか見ていなくて理解したつもりになっている!
要は必要ないと思っている!!

まずい例がある!
①  企業の採用基準!  データを絞り込むと、白人ばかりになった!
 授業員が白人ばかりで、データが白人が多く、白人を選んだ!!
②  犯罪予防!! 
 アメリカで予防的に犯罪の多い場所と時間をデータ化した!
 すると黒人ばかりが捕まった!!
③  アメリカの学力低下??
 それを教師のせいにした?? 成績が悪いと教師の教え方が悪いと!!
 そうすると大規模な成績の書き換えがあった!! 情けない!
 来れにはおまけがあり、それまでは大学に行かないような学生も試験を受けて、
 成績を下げた?? 大学の大衆化である!! よく分かる!!!
④  ゆとり教育?
 全く成績を下げた理由ではなさそうである? それより教育の側に問題がある!
⑤  アメリカの学費が上がったのは??
 大学ランキングがあり、よくするのに設備を充実させる! それに金がかかる!
 その金が授業料に跳ね返っている??
⑥  選挙に無条件にAIを取り入れるのは危険である!
 データの不正使用はある???
⑦  中国は進んでいる!! 顔認識、音声認識、個人のデータを監視している!
 1984年の世界が中国で実現している!!
⑧  AIの兵器化がある!!
 イスラエルは顔認識を積んだドローンで暗殺を図る1
 状況を考えずに、目標を見つけたら排除する!!

未来に対して思考できるのは人間だけである!!

第二章 キャッシュレス社会と仮想通過  お金はどう変わろうとしているのか?
お金は??  共同幻想?? 単なる紙幣も、作るのに10円台であるが、みんなが1万円と信じている!
だからお金は価値がある???
簡単な貨幣の歴史がある!!
① 貨幣の誕生 物々交換から、貝殻、紙幣、硬貨が出来る?
② 兌換紙幣から不換紙幣へ  金と交換出来なくなる!!

世界はキャッシュレス化している!!
中国は進んでいる!! 国民総監視になるのか?
スウェーデンに行った時、2回目に実感したが………
リーブロック化???  カエル飛び?????
中東などが鉄道を引かずに一挙に自動車社会化した!!
アフリカが電話網引かずに、一挙に携帯電話が発達した??
中国もキャッシュレス化を進めている!!
これは中国が蛙飛びで一挙に進もうとしているのか??
実際に進んでいるが、すべて国に把握されている??
管理国家である! 5Gでも実際に情報を抜いているのか???
日本はキャッシュレス化では、財務省と経済産業省の暗闘がある!!
ポイント還元で違いがある!!!
どちらにしても国民の管理を行う!!  異常な入出金があれば直ぐ分かる???

仮想通過である!!
よく損をしたとニュースになっている!!
実際に何が便利なのか??  海外送金に便利??
お金の価値!!
①  交換  ② 貯蓄  ③ 尺度(物の値段)
ビットコインは主役になるのか??
中国は賢い!! 把握出来ないからと廃止にする??
キプロス危機があり、銀行の取り付け騒ぎがある!
この時銀行を介さないでビットコインで海外送金をした!!
一躍脚光を浴びた!!
何事も不正はある?? 儲かるとなれば特にそうである!!
著者はまだ進めていない!!
一般人がわざわざやる価値は無いと思うが………

第三章 想像の共同体  なぜ民族紛争が起こるのか?
民族  想像上の存在!
人種  白人、黒人、黄色人種…………
部族  血縁、地縁によるグループ!
民族意識が生まれるには無き科きっかけが必要である!!
セルビアとクロアチア、チェコとスロヴァキア! 言葉による違いな少ないようだ!
日本は伝説を持っている? 古事記に日本書紀である! 民族は物語を持っている!
ユーゴスラビア、ベルギー、スイス、ソ連は国名の言語を持たない!
ユーゴスラビアにソ連は崩壊した………  ベルギーは揺れているが………
ユダヤ人になるには試練がある! 単に宣言しただけではいけない!
学科試験に実技試験がある!!
イスラエルはユダヤ人の国である!! イスラエルにもアラブ系はいる!
出生率が高いので、イスラエルの人口に影響する? ユダヤ人が少なくなるかも???

世界の民族! 植民地支配に民族を利用する!!
① ルワンダ 少数民族のツチ族とフチ族
  支配のために少数民族を利用する! それがフチ族のツチ族の大量殺害に繋がる!
  ベルギーの植民地である!!
② フランスはカンボジアを支配するとき、ベトナム人を利用した!
③ インドは宗教を利用して、シーク教徒を利用した!

第一次世界大戦まで中東を支配していたのはトルコである!
イギリスの3枚舌外交がある!!
① フセイン・マクマホン協定  アラブの国を造る!
② サイクス・ピコ協定     イギリス・フランス・ロシアで分割する! ロシアは革命で脱落!
③ バルフォア宣言       ユダヤ人に国を造ることを認める!
戦後、サイクス・ピコ協定でイギリスとフランスで分割する! 
はじめはアラブ人も受け入れたが、国を造ろうとしたので紛争になる!
これによりアラブ人に民族意識が生まれて、パレスチナ人になる!!
レバノンは民族意識でまとまらなかった!!
ブッシュ大統領(ジュニア)のイラク攻撃でイラクに民族意識が芽生えた!!
クルドは世界最大の国を持たない民族と言う!!
国にまたがってい住んでいるので各国で弾圧を受ける!!
イラク、トルコ、イラン、シリアである!
中東の紛争でイラク、ISなどと戦う!
それで自治区を造れるが、独立になると各国が邪魔する!!
オスマン時代は意識は無かったようだが、分かれてから民族意識が芽生えた!!
これを読んでいると、混乱の責任はイギリスにある???
EU離脱もそうであると思うが………

第四章 地政学  地図から見える大国のホンネとは?
佐藤優が地図の大切さを言っている!!
太平洋戦争、陸軍は地図を理解出来ていない??
理解していたら、インパールに侵攻しない??

シーパワーとランドパワー???
シーパワー  イギリス、アメリカ、日本………
ランドパワー 中国、ロシア、ドイツ………
国際政治は二つのパワーの駆け引きである!!
なぜ対立するのか?? 
両方追いかけているのは、中国の一帯一路!!
開発に金を貸して、返せないことを見越して、インフラの回収に走る!!
かって鄭和が航海したところは中国領である!!
そう言う事では南シナ海は中国領土であると??
ツキジデスの罠????
新興国が急激に成長して覇権国を脅かすようになると、緊張が高まり戦争になる危険性が大きくなる!

敵に敵は味方???
中ソ対立時、周恩来は日本に核武装を勧めた!!
ソ連に対して日本と協調しようとした???
北方領土は日本領となっている!
では尖閣は?? 書くまでもないと言うことか??
ロシアは緩衝国を求める!!
中国との間にはモンゴル!!
冷戦時はワルシャワ機構軍!
敵と直接領土を接したくない??

ウクライナはロシアの語源のルーシ公国発祥の地である!
麻生太郎がキエフを高天原のたとえた!!
著者も麻生太郎が知っていたと驚いている?? 馬鹿にしている??
北朝鮮の地図は日本とアメリカは塗られていない!!

中東である!!  アフリカもそうであるが、国境が直線である!
サウジVSイラン??? 宗教もかむ!!
イスラエル、サウジ、イラン、トルコ、シリアなどややこしい!!
トルコでカショギ記者を暗殺したのは、サウジの王子??
中東も脱石油に走っている?? 国際金融か???
記者の暗殺に皇太子が噛んでいる??
暗殺時、ニューヨークの株価が下がった!
この時サウジが買い支えた!!  株価は直ぐに戻る!!
武器購入もありトランプ大統領は現実的で、正義感は無い!!!
地図は良く見たほうが良いと!!

第五章 ポピュリズム  ブレグジットとトランプ現象をどう読むか?
かって読んだ本にあった!  西ドイツコール首相!!
国民が選んだ議員が決めることを、国民投票にかけるのを嫌がった!!
国民投票は良いのか??
イギリスのEU離脱!! スコットランド独立!
スペイン・カタルーニャ独立!
大阪都構想!!!  混乱を招いている???

アメリカ大統領の選挙の仕組みがある!!
子供の頃から面白いと思った!! 選挙人制度である!!
高坂正尭が言っていたが、完ぺきなものはない!

ポピュリズム???
① 民主主義にはどうしてもポピュリズムの要素がある!
② エリート蔑視!!  反知性主義である!!

ブレグジットは、ブリテン+エグジットの造語である!!
「最後の授業」は教科書にあった! 最近は教えないようだが………
ヨーロッパを一つにしてしまえば戦争は起こらない??
ECSC      アルザス・ロレーヌ地方を監視する!
ECC      欧州経済共同体
EURATOM   欧州原子力共同体
EC        欧州共同体
EU        成立する!!
結果、人の流れが加速して、ポーランド国民が大量にイギリスに来る!
イギリスで働いた方が自国で働くより儲かる!!
医療制度も発達しているので良い医療が受けれる!!
イギリスはポーランド人に仕事を奪われている!!
EU離脱の問題は、北アイルランドの国境問題にある!!
ここがネックになっている!! ザルになりかねない!!
ロンドンから企業が逃げ出している???
日産もホンダも撤退か?? 金融機関もロンドンから離れていく!

2019年6月に、スコットランド、北アイルランド、ロンドンと行った!
離脱前に行っておきたかった??  もう行く事は無いかも………
この時、ユーロスターでブリュッセルに行った!!
一時間遅れたが、誰も文句も言わないのは感心した!!
EU離脱となればこのユーロスターも問題になる!!
検査も厳しくなる!!
それでも、合意無きEU離脱でも離脱したい????

アメリカはラストベルトである! トランプ支持の牙城なのか??
見捨てられた?? が、トランプなら何とかしてくれる??
いま中国との関税合戦がある! この関税をトランプ大統領は中国が支払うものと思っていた??
最近のニュースで、オピオイドが良く出て来る! 鎮痛薬である!!
製薬会社が訴えられている?? 負けそうであるが………
ラストベルトには失業して、オピオイドに手を出している人が多い!
突然死が多い!!

莫大な労働力が流れ込んできて、これまで安定した生活を送ってきた人賃金が下がり、
失業率も増えた!! これらの不満が出たのが、ブレグジットとトランプ現象・アメリカファーストである!!

第六章 日本国憲法  何がいま、焦点になっているのか?
安倍総理は96条について演説していた!!
「大多数の人間が憲法を変えたいと思っても、96条で出来ないと!!」
発案に2/3の賛成がいる? これを過半数に変える??
そのそも大多数の国民が賛成しているのだからと言うことは、2/3の国民が賛成しているのでは??
自衛隊の存在はどうなのか??
朝鮮戦争が起こらなければ、出来ていなかった??
憲法についてはアメリカから与えられたものだから問題だと!!
一概にそうは言えないようだ!!
最初の憲法原案が気に入らず、マッカーサーが案を作らせ、それを日米で改正していった!
日本の意見も入っている!!
学生時代に、先生がこれは良い憲法だと言っていたが………

戦争放棄について、共産党が自衛のための軍隊なら良いのではないか??
吉田茂が、戦争は自衛のためと言って始まる!!
そう言って軍隊の保持を行わないと!!
こう言う時代もあった?? ところが朝鮮半島で戦争が起こった!!
ここからややこしくなる!!
では自衛のための戦力はどの程度か??
今やヘリ空母も4隻保有している??
空母への改造が言われている!!
強力な軍隊である!! 

国民の三大義務がある!
「納税」「勤労」「教育」
働かなくても納税していればよい!!
海外では、はっきり日本軍と言う!
自衛隊などと言っても通用しないし馬鹿にされる??

安倍総理は執念がある!!
集団的自衛権を認めさせる!!
自衛隊斯加憲論も安倍総理は考えている!!
岸元総理以来の念願である!!

日本は立憲主義であると!!
国民は法律を守らねばならない!!
憲法は国の最高権力者が守るものである!!


おとなの教養 2 私たちはいま、どこにいるのか?・池上 彰

 

2019年9月 1日 (日)

BS1スペシャル  驚異の進化! AIロボットの世界 ~実用化の最前線を旅する~

Ai1

Ai


世界中で、AI・ロボットの実用化競争が沸き立っている。
製造、運送、サービス、農業などあらゆる産業に導入され、市場規模は2030年までに60倍に拡大し、
世界のGDPを14%押し上げると予測されている。
著しい経済効果の反面、人間の雇用が大幅に奪われるという深刻な懸念も提起されている。
AIロボットが切り拓く未来は、どんな姿なのか? 
実用化の最先端を走るアメリカやドイツなど7か国をめぐり、読み解いていく。

まずアメリカである!!!
アメリカ・ラスベガスでホテルがロボット導入をする!
従業員の反対があり、撤回する!!
時機更新時は無理だろうが………
従業員は自分たちの作業が一番だと思っている????

イチゴ農家がある!!
収穫は腰をかがめて重労働である!
これをロボットにやらせる!! 色艶を判断して収穫する!!
イチゴ農家は積極的である!!  2/3の農家が出費した!
背景にはメキシコからの移民が行ってきたが、もはや移民は期待できない!!
これを見て思った!!
いずれワイン農家の収穫時も変わるのではないか??
農家は作業員を住居付きで集めている!
フランス・ボルドー聞いたら、ポルトガル辺りからきているようだ………

面接官もAIである!  時代はその方向に進む………


イギリスに飛ぶ!!
産業革命の国である!!
第一次産業革命  蒸気機関   労働者が打ちこわしに走る!! が鉄道などが起こる!
第二次産業革命  石油・電気  自動車産業が盛んになる!
第三次産業革命  コンピューター  タイピスト、電話交換が廃れる!!
生産性は上がっているのに賃金は伸びない??
第四次産業革命  AI・ロボット!
商品をAIロボットが管理する! 徹底的に管理し人が要らなくなる!!
従業員も将来に不安を感じて職種を変更する人もいる!!


フランスに飛ぶ!!
マクロン大統領はAI大国を目指す!!!
人に優しいAI??  音声で電気製品を動作させる!
AIにより職を失った人がいる!!
廃業したくはなかったが、AIの方が良いと!!
失業者がAIにより増加する????
フランスも富裕層と格差の対立がある!!
エッフェル塔は世の動きを見続けている………


ドイツに飛ぶ!!
EUの大国である!!
人工知能研究所がある!!
ドイツが覇権を握ろうとしている???
パソコンで注文する! デザイン、色などを自分で決める!!!
自動で制作される! 工程ごとにAIがチェックする!
これは名刺入れであるが、5分で出来る!!

ドイツは雇用を確保するために、職業訓練を実施している!!
しかしそうしてもイタチごっこになると思っている!!
その訓練模様が映像になっている!!

ドイツの職人が、熟練工がギブアップしている??
AIの製造機には勝てないと!!
逆転の発想がある! 自分ができない技術で造ってくれる!
それならばデザイナーとして、今まで不可能と思っていた製品を作れる!!
発想の逆転である!!!


中国へ飛ぶ!
無人のレストランがある!! 注文も料理も支払いも人を介さない!!
中国は早い!!!
店舗も無人化でカメラが監視し、支払いも認識してやってくれる!
配送もロボットである!!
中国は進んでいる!!!
働いている人間に聞く!! 肯定的な意見である!
何かあれば国が何とかしてくれる??? (これはやらせか?)
無人で餃子を作れば、混入も無くなる???


日本の話になる!!
AI導入で最も影響を受けるのはどの国か???
日本だと言う!!!
ソフトバンクは熱心で進んでいる!!

ある会社の例があるが、最後の検査は人間がやる!! それだけが聖域だった!!
が、この検査もAIにとって代わられる???
この検査官は移動になっている!!

店舗の掃除がある! 現在はお掃除ロボットが導入されている!!
高齢者の働き口がなくなる???
大阪駅は導入されている!!

AIやロボットにより失われる雇用の割合!!
2020年はじめ  3%!!
2020年終わり  20%!!
2030年半ば   30%!!
そうなればどうするのか???


カナダに飛ぶ!!!
ベーシックインカム??? 1000人を選んで金を渡す!!
カナダは今その対策に取り組んでいる!!
かってそれをカナダはやっているが、効果はあったのか??? 40年前である!!
月10万貰えて年100万ぐらいになる!!
実験とは言え不公平ではないか???
実際に銀行を辞めてグラフィックデザイナーになる!!
実験対象外の人はどうなるのか???
出費がかさむので、実験は中止になる!!!

テクノロジーにどう対峙するのか???
それが必要だと!!!

このスペシャルの国は7ヶ国である!
G7と違うのは、中国とイタリアである!!
実際G7もイタリアを外し(イギリスもか?)中国。ロシアを入れるべきか??

 

 

2019年8月30日 (金)

本・激変する世界を先読みする(2019/3)・副島 隆彦・佐藤 優

Photo_20190827144301


平成から新時代へ──。いま世界と日本で何が起きているのか、世界はどこに向かうのか。
日本最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が明日の世界を予言する!
ゴーン事件、カショギ事件の裏にある世界エネルギー覇権、
北朝鮮問題と極東のパワーバランス、北方領土交渉と安倍政権の命運、世界中に沸き起こるファシズムの正体……。
政治、経済、思想、哲学、歴史に通暁した副島隆彦、佐藤優が「最深」情報をもとに混迷する国際情勢を大胆に読み解く。
トランプ外交で世界はどう変わる? 激突する超大国の戦略は? 世界はすでに国家社会主義の時代に入っているのか?
時代の先を読み、世界と日本の政治、経済の行方がわかる、最強の近未来予測。

著者の本はよく読んでいる!
書いてある内容はダブっていることが多い!
副島隆彦はよく知らない!! ちょっと題名が大げさであるが………
内容は下記の通りである!!

はじめに  混沌とする国際情勢を大胆に予測する  佐藤優
第1章  世界のエネルギー覇権と日本の安全保養
第2章  北朝鮮問題から解読する極東のパワーバランス
第3章  安倍政権と忍び寄るファシズム
第4章  平成から新時代へ  天皇と近代日本の実像
第5章  これから世界の潮流を読み解く
おわりに  この世のすべての虚偽を手加減せずに暴く  副島隆彦


はじめに 混沌とする国際情勢を大胆に予測する  佐藤優
北方領土問題!!
冷戦時の米ソ対立があり、アメリカは日ソの接近を阻もうとした??
著者の本で知ったことは多い!!
サンフランシスコ条約では、北方四島の内、日本は色丹島に歯舞群島の変換のみで、国後島に択捉島は含まれない立場だった!
ところが日ソの平和交渉で、色丹島と歯舞群島の返還で、ソ連への感情が良くなることを恐れた!
革命を恐れたアメリカが、ソ連が絶対飲まない4島返還を主張させた!
つまり日本国有の領土は、幻想である???
中西輝政によれば、日中戦争へのドロ沼化に、日米戦争を図り、共産革命を実現させる!
日本で言えば、尾崎秀実であり、軍部にもそう言う人間はいる!! 
コミンテルンの策謀と言う!!
国際関係のインテリジェンスの世界になると!!!

第1章  世界のエネルギー覇権と日本の安全保養
カルロス・ゴーン逮捕にちらつく産油国の影
カルロス・ゴーンの逮捕は日仏合意の元である!
レバノン人でブラジルで育っている!
マクロン大統領に「俺の首を切れるなら切って見ろ!!」
著者たちの感覚ではたった50億円、100億円??
フランス政府が日産。三菱をルノー傘下に置こうとした!!
その先手を日本と日産が打った!! ゴーン切りか???
結果としてフランスと日本の思惑が一致した???

「世界官僚同盟」
民間の大企業の創業者一族が、外国に隠している資金を政府の統制下に置く!
共同の動きをしている!! 

エネルギーの覇権争い!!
EVは三菱が進んでいる!
今回の逮捕で復旧が遅れる??
内燃機関、石油を使って欲しいのはアメリカにサウジの中東!
EVのテスラに日本のパナソニック、トヨタ、ユアサは中国と共について行く!
ヨーロッパ、アフリカはEVに、中東、アメリカ、ロシアはガソリンエンジンに向いている!
今回のゴーン逮捕でEVは遅れる? サウジは喜んでいる!!
イスラエルはEVが発達している?? 国土が狭いので遠距離を走る必要がない!

ゴーン逮捕は特捜がストーリーを造っている???
鈴木宗男逮捕に似ていると???

北方領土交渉と日本のエネルギー戦略
北方領土で4島一括返還ではまとまらない!!
一度は日本は国後、択捉を放棄している!
それを日本固有の領土という事でソ連との関係を悪くした!!
ロシア・プーチン大統領は、北方領土にアメリカの基地が作られるのが問題だと!!
レーダー基地??
この辺りはよく分かるが!!
日本の選択!!
① いつまでも4島一括返還を言い続ける!! 帰ってこない!!! 
     北方領土は日本固有の領土である!! それは違うようだ!!
② 2島返還!! 現実的! この場合返還団体も、そう言う講演ビジネスも亡くなる!!
昔読んだ本にカンバン屋の話があった! 北方領土の看板が生活の糧だと!!
講演や団体で儲けている奴も多そうである!!
識者という存在も邪魔になっている??? 生活がかかっている??

天然ガスがある!!  日本はアメリカのLNGを買っている!
高いが、アメリカ対策で買っている? ただし赤字を出している!
パナマ運河経由でLNGで持って来て3倍くらい高い!!
それよりサハリンから買う方が安い!
この本以降に、イランのタンカー攻撃がある!!
スエズ運河がダメになり、ホルムズ海峡が封鎖されればタンカーは通れない!
中東もサウジとイランの問題もあり安定していない!!
つまり安全保障の面からエネルギー政策を考える必要性があると!!!

サウジアラビア王家内紛の裏側
王族が。王子がメチャメチャ多いようだ!!
カショギ事件!! サルマン王子は暗殺指示を行っている!
トランプ大統領はサウジ弁護だった? 武器輸入でアメリカのお得意様である!!
この盗聴をやったのは?  出来る国は限られる!
NSA、CIAがやったのか??  この場合標的はトランプ大統領??
トランプ叩きである!!
サウジの宮廷革命!  これにジャレッド・クシュナーが手を貸している?
イランは選挙で政権が変わる??
中東の王族の国は選挙などない??

「国家は悪をなさず」 ヨーロッパの国家はその原則で動いている!!
サウジも北朝鮮も悪ではないと!!
中東で有事が起これば、日本経済は致命的打撃を受ける!!
化石燃料が日本は8割である!!
安全保障からもエネルギー政策を考える必要がある!!
原子力も含まれるようだ!!!

第2章  北朝鮮問題から解読する極東のパワーバランス
金正恩をたらし込んだトランプの「カジノ外交」
どのような形になるか分からないが、米朝は修復する!
アメリカはアジアから手を引く!!
中朝韓が固まって38度線が対馬海峡になる日が近づいて来ている!!
トランプ大統領はは再選されるだろうと!!!

北朝鮮のカジノ建設計画がある!
日本のパチンコ業界は北朝鮮の国家予算の1割ぐらい稼いでいる??
送金には苦労している??
シンガポールで会談した時、金正恩はとあるホテルに行った!
カジノ王の経営するホテルである!!
カジノは金の受け渡しに便利である!!

トランプ大統領の腹心!!
ポンペイオにボルトン!
よく分からない人物である???

北朝鮮はかっては中ソの対立、現在は米中の対立を利用して自国の利益を図っている!
核爆弾が実戦で使われたのは、日本だけである!! それも空中投下である!
爆発の被害が最大になる高度がある!! これは空中投下で調整出来る!
果たして弾道ミサイルでちゃんと爆発するのか??
一度も試していない!!
日本は小惑星まで飛ばして帰ってくる技術がある、原爆も造れる技術はある!!

中国が新帝国主義時代の勝者となる
北当選空爆回避でアメリカの終焉が見える!
中国の覇権の下に、北朝鮮、韓国が入る!
対馬海峡が38度線になる!!
中国の弱点は賃金の上昇??
中国の恐ろしさを分かっているのはロシア??
2005年に国境を選定している!!
ここらは帝国主義なのか、何処で妥協するのか??

オバマ政権の帝国主義的政策!!
南スーダンの独立! 事実上の満州国??
ミャンマーとの国交回復! インパール作戦??
ミャンマーも少数民族の問題がある! 中国に頼っている!

衰退する日本は中国と韓国に呑み込まれる
韓国は日本を舐めている!! 不利になりそうであれば侵略を持ち出す!!
レーダー照射?? 日本は相手にするなと!!
日本は喧嘩の仕方を知らないと!!

日本の技術者の引き抜きがある!!
中韓に引き抜かれているし、アルバイトで教えに行く??
技術を持って行く!!  相当高額だったようだが………
誰かがやるのなら、俺がやる!!
そうやって日本、アメリカ、ヨーロッパのエンジニアが引き抜かれている!!
宇宙軍にサイバー攻撃がある!!
サイバー攻撃は犯罪である??  日本では研究することさえも反対する知識人が多い???
しかし中朝韓はどのような連携になるのか?
北朝鮮と韓国は分かれていたほうが良い?? もう75年近く別の国である?
一緒になると余計に問題が多い!!

第3章  安倍政権と忍び寄るファシズム
終わりが見えてきた安倍独裁政権
2019年に、官邸はダブル選挙を仕掛ける!
これは外れたが自民党は惨敗はしなかった!
議席を伸ばした政党もありゃ、少数政党で議席を獲得した政党もある!!
NHKも大変である! 明かな敵の政党の政見放送もさせる???
立憲民主党の枝野幸男!! あまり好きではない!!!
著者が言っているが、メッキのはげるのは時間の問題だと!!

安倍政権への批判がある??
安倍晋三は統一教会????? これは問題だ?
へらへらした安倍政権!! 安倍晋三は教養がない!!
日本は何事もアメリカの承認がいる???
「属国・日本論」である!

統一地方選挙で維新は圧勝と言ってもよい!!
この後、橋下徹が参議院選の関西の選挙区、大阪、兵庫で6議席ある公明党の選挙区に維新の刺客を送り込む!
よほど恨みがある!!
橋下徹は、完全小選挙区制にしろと!! そうしないから公明党に気を使わなければならないと!!
ターゲットは公明党!! 実際に大阪では維新VS自民党・公明党=嫌維新である!!!
著者の一人は橋下徹に訴えられている???
しかし相手を見ている!! 政治家、権力者相手には喧嘩しない!!

小沢一郎、前原誠二、野田佳彦!!
彼らが中心となって野党再編を行う!
そうなれば政権交代の可能性も出て来ると!!
公明党は憲法改正の最後の砦になる!!
ある意味、佐藤優は評価している!! 
自民党の言うことを聞いていない!!
自民党は公明党より維新と組みたい!!!

佐藤優を叩いた団体!!
社民党、共産党、統一教会………
公明党は攻撃して来ない?? 外務省も攻撃すれば佐藤優の報復が怖い??
公明党とは、友好関係にある???? 出なければ公明党の本は出さない!!
社会の底辺の人間を共産党に公明党は拾ってきた??
しかし今や生活レベルは上がってきている!!
最後に統一教会の危険性を書いている!!!
知らないだけなのか????

現代によみがえるファシズムの亡霊
ファシズムとナチズムは違う!!
ムッソリーニはマルクス主義者である!
ムッソリーニは貧しき中からのし上がった!!
語学力もあり、ギリシャ語、ラテン語、ドイツ語も理解できる!!
経済学者にも従事している!!
「一人は万人のため、万人は一人のために」
国内での争いを止めて、外敵に立ち向かう!
ムッソリーニは有能である! 実際に佐藤優によって考えが変わった?
レーニンも評価した?? そのレーニンはソ連の収容所国家を造り、農民の大量餓死を招いている!

ムッソリーニは反ユダヤ主義に走らなかった!!
「グローバリズム 地球支配主義」 アメリカの大金持ち!
「ナショナリスト」 手先?? 安倍晋三???

2008年に橋下徹が、大阪府知事に当選した!
大阪市のバスの運転手が年収1000万、学校給食のおばさんが700万!
300万で苦しんでいる人間は多い!
公務員労働組合と民主党、共産党に社民党はこの一味である!
何も言えなくなる!! 国民の味方ではない???
橋下徹はいろいろやった!!
入れ墨のチェック!!
しかし維新の会のメンバーも小さな利権は持っている!!
それを捨てて来いと言った!! が捨てきれないので怒った!!
その「国家社会主義」を体現している迫力は凄いと!!
野中広務と同じである!! けなして褒めている!!!
東京では出て来ない存在だと!! 大阪と東京は違う!!
副島隆彦の本は梅田の紀伊國屋が一番売れる!
そこから情報を、大阪人は掴もうとしている!!

橋下徹は東京進軍をやるのか??
相続税100%課税を主張した??
「1回で使い切りのクレジット・カード人生」
これは東京の反感を買った??? そりゃ買うだろう………
しかし一般庶民には受ける!!!
佐藤優は大阪でタクシーに乗ると橋下徹のことを聞く!!
悪くは言われないと!!!
まだまだ橋下徹は死んでいない!!  東京が拒否しても!!!

寛容」の精神こそがファシズムを乗り越える
EUはクリスチャン・ゾーン、キリスト教のゾーンであり、白人である!
寛容の精神が一番重要だと!!
プロテスタントとカトリックは殺しきれないことが分かって、寛容の精神が出てきた!!

第4章  平成から新時代へ  天皇と近代日本の実像
天皇の生前退位と新たな易姓革命の予兆
天皇の交代に時代区分することに疑問を挟まない!!
これは危険だと!!
オウム真理教の死刑囚11人を一挙に死刑にした!!
平成の犯罪は平成で処理する!! 穢れの思想???
これはそれより恩赦を恐れたのではないかと思うが………
ついでに言うと、光子の母子殺害の死刑囚!
こちらはどうなっているのか??

秋篠宮発言で、皇室と官邸の対立があることが分かる??
生前退位が憲法違反???
各国の元首、国王は高齢化している! 皇太子も50歳を超えている!
過去の天皇は、争いもあったが子供でも継いでいる!!
今回は1回限りの特例だという!!
女系天皇を認めないというのは、女性差別になる!!

天皇は、今も「現人神」???
鎌倉、第三代執権 北條泰時が「象徴天皇」を創出している??

革命?????
「票の毛が生え変わる(革る)ように、支配者(天子)が取り変えられる」
「天命が新しい人間に下る」
易姓革命 孟子が唱える!
「天子の徳が無くなれば、徳を持つ人が新たな天子になる」
「湯武放伐論」 周の武王が殷の紂王を討った!!
革命思想である!! 日本の天皇制は万世一系である!!

「愚管抄」 慈円!
「王朝は百代滅び、新しい王が生まれる」

「神皇正統記」 北畠親房!
「大日本は神国なり」
中国は王朝が交代するが、日本は神の国なので、王朝は変わらない!
しかし日本は独自の易姓革命、放伐が行われる!
同じ王朝のなかで変わる!!

なにか最後は古典の疑いが書かれている??
旧約聖書は新約聖書より後に書かれた??
古事記は誰が書いたのか???
こうなると分からないが……

世界政治に騙された昭和天皇と大日本帝国
日本が近代的な戦争をやったのは日露戦争まで!
それ以来ノモンハン事件まで34年間戦争を断やていなかった!!
そうなると評価は、書類の書くのが上手い、図上演習が上手いような人間が評価される!
現実実のない図上演習しかした事がない人間が作戦計画を立てる??
瀬島隆三か???

ノモンハン事件は、松岡外相がドイツ・リッペントロップ外相にソ連の実力を知りたいので一丁やってくれ!
と頼まれてやった??
1940年9月 日・独・伊三国軍事同盟を結んだ!
1941年4月 日ソ中立同盟
1941年6月 独ソ開戦 これで松岡外相はソ連攻撃を主張する!
天皇に叱責される!!
当時はドイツがヨーロッパを支配している!!
この時のヨーロッパの地図を見れば、ドイツに加担したくなる??
三国で世界分割を考える!!
ドイツ  ソ連・モンゴル
イタリア 中東
日本   中国・インド
この計画は本気なのか??  冗談なのか??

三国同盟、日ソ中立条約、独ソ不可侵条約で四国同盟は出来る!! 一瞬だったが………
松岡も馬鹿ではない!! 著者たちは評価している!!
松岡を連合軍は吊るしたかったようだが………
四国同盟は現在のロシアの地政学にも通じる??
日本のは英米に筒抜けだったようだが………

南進、北進はどちらもスパイが入っていて有利になるように導いた??
日本は何処までお人よしなのか??
天皇も騙されていた???

第5章  これから世界の潮流を読み解く
ついに資本主義の崩壊が始まった
孫正義の批判がある!! これが内情であるのだろう………
ビットコイン??  お金でお金を稼ぐ連中は自滅する!!

GAFA ガーファ?
あと2年でamazonの時価総額は半分になる??

人類は月に到着していない?? 壮大なウソなのか??
副島隆彦は信じている!! 陰謀論である!!
仮想通貨?? 裏づけは何か??
支払いの為から蓄財のためになっている???
確かにおかしい?? 組織の儲けの手段なのか??

ピケチィをリベラル派と言うが、単なるイカレた頭の学者???
「世界税務当局最高責任者会合」 一種の超国家資本主義??
エマニュエル・トッドも同じ??

現在の労働者階級に未来はあるのか
「搾取と収奪は違う」
資本家が行う搾取は合法と言う!!
国家の税金は収奪、強奪である!!

吉野家とかの労賃が売り上げの7割と言う!!
時給1200円がぎりぎりと言う? 1400円ではやっていけない!!
アメリカ型企業経営  もう持たない!!
ロシア型企業経営   国家社会主義、国家資本主義! 世界が向かっている!

フランスの黄色いベスト運動!
給与は高くない!! 
プロレタリアートは、動物が子供を作れること!!
つまり、子どもしか生産できない階級と言う!
ただし1割ぐらいは公安警察官??
ヨーロッパにはまだアナーキズムが生きている??

「女と自動車は自分たちを騙しに来る」
父親世代は、ジュリアナ世代で、アッシー君である!!
大企業エリートに、官僚エリートには成りたがらない!
知り合いの息子がいるが、全国トップクラスの大学である!!
公務員になりたい!!  自分の時間が欲しい!! 休みはちゃんと欲しい!!
サラリーマンは現在の奴隷か???

人権宣言以来、人類を支えた理念が崩れ始めた
「サイエンス全史」「ホモ・デウス」は人種主義の復興か?
「もう移民を入れるな」 人種差別である!

自然法の思想!
① エドマンド・バーク主義、自然法!
② ジョン・ロック主義、自然権!  アメリカ憲法、日本憲法!
③ 自然権派  社会主義、貧乏人の味方!
④ アニマル・ライツ派 急進リベラル、過激派、環境保護主義者、ゲイ、女性解放主義者!
⑤ 人定法派  過激派!
この5つを知らないと、欧米の頭の良い高校生からも嗤われる??

ルソーを悪い人間と言う!!
納税と兵役を国民の義務にして強制した!!

「サイエンス全史」「ホモ・デウス」は漫才と言う!!
何か世の中が信じられなくなる??
派手に騒いでいるマスコミが信じられなくなる!
もっとも佐藤優の裏表がある!!
ピケチィとエマニュエル・トッドを評価していると思ったが………
人間の「工場化」が進んでいる!! 
例えば自給1200円で、アマゾンの巨大倉庫で働く人は、Amazonと大きく書かれたバスで送迎される!!
確かにそれは言える!!

最後は関係ない猫の話になる!
関係なくはないか????

おわりに この世のすべての虚偽を手加減せずに暴く  副島隆彦
両者の共著は5冊目と言う!
お互い評価している!!
預言とは神から預かった言葉を述べることだと!
宗教、思い上がった左翼、リベラル派、反共主義がある!!!
佐藤優は創価学会・池田大作名誉会長を褒める!!
確かJAも褒めている!
美智子皇后は「あなたたちは、憲法を改定して、また戦争をする気ですか」
と安倍晋三を問い詰めたようだ!!!

激変する世界を先読みする・副島隆彦・佐藤優

 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

古代史 室町時代 幕末 平安時代 鎌倉時代 アイルランド アジア (インド・東南アジア) アフリカ アメリカ (カナダ・メキシコ) イタリア イングランド オセアニア オランダ オーストリア ギリシャ スイス スウェーデン スコットランド スペイン スロバキア スロベニア チェコ デンマーク トルコ ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス ブルガリア ベルギー ポルトガル ポーランド ルクセンブルグ ルーマニア ロシア (バルト3国) 中南米 中国 (モンゴル) 中東 台湾 戦国武将(武将) 朝鮮半島  上杉氏(越後・謙信他)  中国 (毛利・宇喜多他)  九州 (島津・竜造寺・大友他)  会津 (蒲生氏郷・保科正之他)  北条氏(小田原・早雲他)  四国 (長宗我部他)  大谷吉継  宮本武蔵_  徳川家康 (徳川関連)  明智光秀 (明智・細川)  東北 (政宗他)  武田氏(甲斐・信玄他)  真田一族  真田幸村 大河ドラマ  真田幸村 本  真田幸村 紀行  石田三成  織田信長 (織田関連)  藤堂高虎  豊臣秀吉 (秀吉関連)  黒田官兵衛  黒田官兵衛 大河ドラマ  黒田官兵衛 本  黒田官兵衛 紀行 おんな城主 直虎 本 おんな城主直虎 大河ドラマ お勧め アート インテリジェンス・国際情勢 エネルギー・原発・資源 コンサート スポーツ テレビ番組 ドラマ ゲーム・オブ・スローンズ ナルト 中央アジア 事件 仕事の悩み 剣客 単なる女好きのおっちゃん 古代文明 名言格言 国内 旅行 坂の上の雲 山本五十六 政治・政局 旅行・地域 昔話 映画 時事 書籍・雑誌 東南アジア 源平合戦 独り言(よもやま話) 神社・仏閣 科学 紹介、情報 落語 講演 軍事博物館 金融

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ