北条氏(小田原・早雲他)

2020年1月19日 (日)

本・敗者の条件(1995/5)・会田 雄次

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英軍の捕虜としてアーロン収容所で強制労働に服した西洋史家が、専門のルネサンス史の視点から、
ヨーロッパ流の熾烈な競争原理が支配した戦国時代の武将たちのタイプやその行動を分析、考察する。

著者は戦争経験があり捕虜になっている! 「アーロン収容所」著作がある!
戦争時代、捕虜になっている! その経験からリーダーについて語っていた!
それを例として挙げられていたのを覚えている!!
状況による変化!! 軍事作戦中、捕虜時代を通じて兵が認めるリーダーとは!!
この本は若い時に読んでいる! いつもの如く本の整理をしていたら出てきた!
この本は蒲生氏郷の章がある! それでひきつけられている!!
内容は下記の通りである!!


まえがき
序 章 戦国時代とルネサンス
第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
覇者の子(織田信雄・信孝)

第二章 闘争世界の敗者

一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
欠点のない者(蒲生氏郷)
慈悲心のある者(高山右近)
武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
自己の世界に徹する者(千利休)
性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域にいた者(松永久秀)
ある勝者(黒田孝高)
あとがき
年表
地図(巻頭)


まえがき
「競争」は福沢諭吉の翻訳である!!
「競争」はヨーロッパとともに古く、日本には縁遠いと言う!!!

序 章 戦国時代とルネサンス
この序章は長い!!
ヨーロッパの城や市庁舎には、決まったように牢屋がある!!
確かに拷問の部屋もある!!
優越感を味わうためか?? 逃されないようにしている??

著者は英軍の捕虜になっている!!
日本に恨みのあるような英国軍人がいた!!
復讐したかったようだ! 精神を破壊してから復讐する!!
日本軍の死刑囚がいるが、恩赦や減刑の情報がある!!
そんな事実はない!! つまりワザとそう言う情報を流して期待を持たせて、絶望させ死刑にする!
メチャメチャ陰険である!!!

ルネサンスのイタリアである!
捕虜となった騎士が牢屋にいる!  親切な牢番がいる!
これを手にかけて脱走する!!  良心は無いのか??

騎士が少数の部下と叔父の元へ凱旋する??
嘘である!  豪華に向かえてもらって、返礼のためにまた宴会を開く!
そこで危機を煽り秘密会議を提案し有力者を集める!
そして皆殺しにして乗っ取る???

日本とヨーロッパは似ているのか??
戦国時代とルネサンスは、新しい創造力のための混乱の時代だと!

第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
斎藤道三・義竜親子である!! 何故道三は息子を憎んだのか??
当時は長子相続が原則ではない??
お家騒動は当たり前である??  信長も弟を殺している!!
武田信玄は父を追放し、息子を自害に追い込んでいる!!
義信の妻は今川から来ている? 今川は義元が死に衰退している!!

良くも悪くも、そう言う時代である??
この時代、女性が被害者であったわけではない!!
日本は妻の夫の刺殺が少ないと言う??

覇者の子(織田信雄・信孝)
信長が死んだ時、信雄24歳、信孝20歳と言う!
しかし母親の出自により後から生まれた信雄が次男になった!
信雄は永禄元年(1558年)、信孝は永禄元年(1558年)の生年で同じ歳だと思うが………
家康の息子も同様だが、二代目は勘違いする!!
自分の力で成り立っていると!
この二人は勝家と家康に担がれた??
勝利すれば無用の存在という事が分からない!!
「鷹が鳶を産んでいる」
信孝は自害させられる!!!
信雄は5万石とごますりで72歳の町名を誇った???
心の底からの臆病者だと!!!


第二章 闘争世界の敗者
一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
「自分以外のあらゆる他人、兄弟、父母、妻子といえどすべて敵だ!真にたよりするのは自分自身だけだ」
ミラノのロドヴィコ・イル・モロ! 
ダ・ヴィンチの保護者である!
懸命に声をあげなければ聞こえないほどの距離が無ければ、外部の人間と会わない!
用心深い??? が最後に他人を信じた?? そして裏切られる??

斎藤道三である!!
現在は、国盗り物語は、親子二代によるものとされている!!
道三と信長の正徳寺の会見前、その軍備を見ずに信長を見た!!
組み易しと思ったが、考えが甘かった!!
人間の評価なんて、見る人間が見なければ分からない!!
道三はその見る目がある!! 道三の負けである!!
晩年、長男義竜を嫌い、次男三男を取り立てようとした!!
義竜は相当な人物である!!
この道三は最後に梟雄ぶりを失った???
信長との会見が会見の負けが尾を引いている???

最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
ドミニコ派の奇怪な修道僧である! フィレンツェを支配している!
自らを「神の意思」と言い、政治を行った!
「神は簡素で禁欲を旨とした」
化粧品、アクセサリー、衣装などの贅沢品から芸術作品を焼いた!
これ見たヴェネツィアの商人が購入を申し出たが無理!!
ボッティチェリ、サヴォナーラに脅されて自分の絵画を焼いた??
残っている作品が少ないのはそのせいと言う!!
フランチェスコ派とドニミコ派の対立がある!
炎の中をくぐりぬけて、生き残った方が正しいと!!
決闘裁判か?????
これにサヴォナーラが怖気ついた?? 一瞬のためらいが勝負を決める?? 負けである!!
「絶対とも思われる危機に自らの意思で対決し、それを乗り越えたものにのみ、神の恩恵が与えられる!
 危機を乗り越えたもののみが、個人的な才幹を備えたものとして、はじめて人を指導できる資格をうる!」

覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
柴田勝家、佐々成政、滝川一益………
秀吉を認めなかった??
勝家は織田家筆頭であり、秀吉には光秀を討たれている!
ここで差が付いているが、やりようによっては挽回できる??

一度裏切った人間は何度でも裏切る!!
佐々成政は、柴田勝家に付き、織田信雄に付き、越中で反抗した!
許されて熊本の一揆で結局腹を切らされる!!
滝川一益は信長亡き後、関東で負け落ち目になる!! 
勝家について行こうとしたが、ついてくる武将も折らずに消えていった?
両者共秀吉に殺されていただろう!!
裏切り者は許されない!!
覇者が倒れて、後継者の争いが起こると、有力者が数人出て二人に絞られる!
最後に残ったものが成りあがりものであると、全覇者の血筋に側近は滅ぼされる!!
時期を誤らないことである!!

欠点のない者(蒲生氏郷)
好きな武将である!! 関ケ原の合戦時まで生きていたら面白い存在だった!!
反家康である!!
著者も厳しい! 関ケ原で土壇場で裏切った脇坂安治を、つばでも吐き掛けたいと!
細川親子は遊泳術の名手であると?? 藤堂高虎を家康に対して必死で幇間を務めた男だと!!

進退出所に誤まりなく、勇武剛直で、才知にも恵まれている!
が、その人材性ゆえ倒さる………
それが蒲生氏郷と言う!!
秀吉が恐れたのか?? 毒殺のうわさがあるがそんな事すれば反乱になる!
毒殺は石田三成、直江兼続共謀である!
蒲生氏郷亡き後120万石を18万石に落とされている!
がこの時の蒲生家浪人を石田三成は抱えている!!
関ケ原では奮迅の活躍をしている!!

秀吉の嫉妬がある 名門の出である氏郷にである!
妹を側室に差し出すが、妻は信長の妹で美しくこれも狙われる!!
120万石から18万石に落としたのは悪意があると!!

本能寺の変後の、ふるまいは見事という!
利休の高弟であり、教養と誠実さ、能力のある人間は悲惨な生涯をおくらねばならない???

慈悲心のある者(高山右近)
昔から果たして武将としての実力はどうなのかと思っていた??
キリシタン大名であることは知っている!
武功は???
荒木村重を裏切っている! 山崎の合戦、賤ヶ岳の合戦と大して活躍していない!
それよりガラの悪い中川清秀の方が活躍している!!

高山右近は主殺しである! 何処までかは分からない!!
そこで荒木村重に仕えている???
荒木村重叛乱時は村重を裏切り、本能寺の変後は光秀を裏切っている!
慈悲心と言うより臆病なだけではないかと思うが………

マキャベリの名言!!
「愛されるより、恐れられよ」
「君主の善行は、悪行と同じく人の憎悪を招く」
「慈悲を与えすぎてはならぬ」
「人は小さな迫害には抗しえても大なる迫害には抗し得ない」
「君主が慈悲、寛大などの徳行をもつことはよい! 
 だが絶対に必要なのは、持っているように見せかけることである」

武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
ルネサンスは傭兵の時代である!! 都市も戦争している??
日本では堺がそうである??
その気になれば傭兵隊長は領主になれる!!
ミラノはフランチェスコ・スフォルツァーを雇う!
これが人望も勝ち取りミラノを乗っとる??

シエナの街ではある武将を雇っていた!!
この武将に報いるのに、殺して守護神としてあがめようと!!
マキャベリ言う!
「大功をたてた将軍は、謀反を企てていると思われることを覚悟せねばならない!
 勝や否や直ぐに軍隊を離れて単身君主のの元身を投げかけて忠誠を尽くせ、
 それが出来ないのなら断固として謀反せよ! 中途半端なグズグズが一番悪い!!」

ヴァレンシュタインが登場する!! 銭は設けている!!!
当然、グスタフ・アドルフもである!
傭兵である! 兵を養っている!!  戦いは続けなければならない!!
30年戦争と言ってもずっと戦っているわけではない!!
罷免もあれているし、逆にグスタフ・アドルフよも組もうとする!!
最後は刺客に倒れるが………

自己の世界に徹する者(千利休)
利休については評価は立場による???
あまり良く書かれない場合は生臭い!!
良く書くのはお茶などの自分が一般人と違うと感じている人間か??
芸術は大衆のものでモ君主のものではない! 特殊なエリートだけの秘蔵品か??

そもそも茶器の値段は?? 誰が決めるのか???
「はてなの茶碗」 漏れる茶碗が1000両????
かなりええ加減である!
利休は自分で茶器を作り、自分で値段を決めて儲ける??
利休は秀吉を見下していた????
天下人より自分の方が上であると???? 何が??

性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
少し衝撃的な内容である!
チェザレ・ボルジア!!  毒を使う?? 真っ白な粉末ですぐ水に溶ける!!
妹ルクレツィアの政略結婚!
14歳 ミラノ城主の御曹司 ジョヴァンニ  離婚になるが処女とされる!
次は小姓で、ボルジア自ら殺す! この場合は妊娠しているがまだ処女である!
ナポリ王の庶子アルフォンソ!  どうも毒殺のようだ??
フェララ大候国の当主、アルフォンソ一世!
理由があるのかここで四男一女をもうけて周期な運命をたどる………
当時の女性としてベルギーの農民の女性は、一生に3度しか風呂に入らない??

ここから日本の話になる!!  
まずは信玄の側室の座御寮人である!!  著者は由布姫としている??
勝頼の母である………  悲劇的な女性である!

お市の方である!!
浅井長政、柴田勝家と二人の夫を敗死させている!
三人の娘がいる!
長女は淀殿
三女がお達、後の小督の片!
淀殿は大阪落城で死ぬ!! 秀頼の妻の千姫を産む!
千姫も落城後はそれほど幸せでは無かった??? 秀頼、本多忠刻、坂崎出羽守らがどう思ったか??
2度の結婚後、秀忠に嫁ぐ? 側室を持たせなかったので有名である!!
攻略結婚も楽しんでいる???

秀吉である! 成田氏長がいる! 
忍城の城主で小田原にいた!! 没落して小山で美しい女性に伽させた!
成田氏長の妹である! 氏長に三万石を与える!!
「一人の妖女がわずか一、二寝の間に三万石を進呈する」
そりゃまともに秀吉のために働こうと言う人間はいない???

大阪落城で死んだ毛利勝永がいる!!  土佐から脱出して大阪城に入る!
ここらあたりは、司馬遼太郎が詳しい!!
一人大阪城へ入城すれば残された妻と子供がどうなるのか??
妻が後押しし、大阪城へ入城する!! 妻も子供と入城したようだが………

後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域  近畿とその周辺
中進地域  瀬戸内沿岸、北陸、中部
交信地域  その他??? 関東甲信越、東北、九州
中進地帯が有利だという! 実際に信長、秀吉、家康は中部である!!
武田信玄は後進地域である!!
不利である!!
後進地域の領主はとびぬけた能力がいる!
神がかり的な能力が必要である!!
信玄は易、信心や禅僧の示唆など必要とする!!
詩文に優れて、中国古典にも通じている! 画筆も習っている!
無駄な教養であり、時間の無駄か???
信玄の敵は同じ後進国が多い! 越後の上杉に、小田原北條!!
織田信長は桶狭間の合戦時、信心深い兵のために貨幣を張り合わせて全部同じ面が出たと!!

先進地域は合理的な能力で良い!
信玄は三方ヶ原で挫折する???
勝頼は長篠の合戦で成算があった???
三千丁、三段構えののことが書かれているが、これは現在では問題視されている!
後進地域の有利さもある?? 

先進地域にいた者(松永久秀)
先進地域、京を制するにしても潰しあいをしている!!
三好、筒井らである!!
松永久秀である!! この男、先が見えすぎるのではないか??
同情はしないし、好きなことをやった人生である!!
先進地域ゆえの先を見る目がある??
有名な、奈良の大仏を焼いた? 将軍足利義輝を殺した?
主家を乗っ取った? 常人なら一つも無しえぬことを3つもやった!!
これは褒め言葉か?????

裏切り癖がある?? 信玄、謙信に呼応して裏切るが上手くいかない!
最後は切腹したとあるが、爆殺では無かったのか????
松永久秀に関しては、戸部新十郎が詳しいと思うが………

ある勝者(黒田孝高)
題名が意味深である!! ある勝者????
智謀はある!!
荒木村重の反乱で幽閉される?
本能寺の変がある!! タイミング的には申し分ない時期である!!
が本人に人望が無いのを自覚していない??
孝高や三成同様である???
ここでにんまりと笑った???
信長の部下ではたかが知れているが、秀吉になればもっと貰えると!!
その後はゴマすりに徹している??
そうしなければ生き残れなかった???


敗者の条件・会田雄次

 

 

2020年1月 8日 (水)

本・家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで(2017/4)・小和田 哲男

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戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は
「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。
武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、
乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。
名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、
現代人にも通じる成功の秘訣を探る。


家訓は大事であるが、時代とともにかえりみられなくなる!!
大変面白い!!
内容は下記の通りである!!


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
あとがき
武将別家訓索引


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
家法  法規範
家訓  道徳的規範


第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
1、失敗の経験がいかに生かすか
失敗のない人間はいない?
「名将と言うのは、一度大敗北した者を言う!」

家康最大の危機?? 三方ヶ原での大敗北!!
これを成長の糧とした!
家康は律義であると?????

2、埋もれた才能を掘りおこす
これ以降、「家臣こそわが宝」と言う!!
であるなら家臣はどう使うのか?
徳川家康  己が心を捨て、ただ人の長所をとれ」
北条早雲  部下に合った職場に配置する!!
織田信長  秀吉を登用した?? その話術? 調略の才能か??

3、主従の絆をつよめるために
上杉定正  家臣は褒めて使え! 身分の上下にかかわらずである………
武田信玄  お前たちの力で勝った!! 何処が良かったも具体的に示す!
鍋島直茂  無欲な上司に部下は集まる! 
島津義久  「信賞必罰」「公私混同をするな」
黒田長政  気の合う者同士だと、寵臣になり易い!

4、諫言を受け入れる度量
黒田如水  月に三度家臣たちとの交流の場を設けた! 途中で握り潰されない為に………
黒田長政  家臣に怖がられない! 家臣が諫言しなくなる!
多胡辰敬  「異見」 人それぞれなので、その人に合った矯正方法がある………
武田信玄  自分と同じ意見の持ち主をばかりを、周りに集めるな!!


第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
1、一族・兄弟の結束を強めるために
毛利元就  三本の矢(これは史実ではない) 兄弟の結束を言っている!
武田信繁  兄信玄に尽くした! 補佐役に徹した………
島津義久  弟、義弘・歳久・家久の兄弟の結束があった!
北条氏康  息子、氏政の兄弟の結束があった!
今川義元  家督争いで兄弟を殺している? 信じられる身内がいなかった?
補佐役の重要性を言う!!

2、譜代門閥主義の打破
朝倉孝景  宿老を固定しない! 世襲を否定している!!
藤堂高虎  真面目な奉公人を評価せず、機嫌取りばかりをしている家臣を重要視しない!
徳川秀忠  身の程を知る! 抱える石高を間違わないこと!
加藤清正  母衣衆を投票で決めると、板川兵平衛は自分の名前を書く! 
他人の心は分からないから自分を推薦した! 清正も認めた!

3、「義を守る」ことの重要性
北条氏綱  「末世にうしろ指をさされる恥辱」「義を守れ」「義理を違えるな」
武田信玄  主従の「義」を重視している!
本多忠勝  「事の難に至て不退」 退くことは簡単だがそれでは武士ではない!!
黒田如水  「百姓にうとまれては、必国家を失う」

4、組織を強くする術
多胡辰敬  組織を一軒の家に例えている!
      主君を屋根、親類を梁、柱を重臣などに例える!
      柱になる者は同僚を嫌ってはならない!
      又、柱が多ければ、家は強くなり倒れないと!!!
徳川家康  家光と忠長の跡目争い! 家康は木に例えている?
      添木、補佐役の重要性に触れている!!
      又、長子相続をはっきりさせた!!!


第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
1、日常生活の心得
今川了俊  南北朝の武将! 付き合う人間により人の善悪は決まる!!
北条早雲  「人の善悪皆友によるべし」
武田信繁  嘘をつくな!
加藤清正  質実剛健をモットーとする! 余暇も武芸にたしなむ!
      和歌、連歌はやらなくてよい!!

2、人を思いやる心をどう育むか
武田信繁  社会的弱者に慇懃な態度で接するように!
藤堂高虎  人を侮ってはならない!
池田輝政  家老・伊木清兵衛! 能力に合う処遇を!

3、若いうちにいい仕事を
朝倉宗滴  若い頃から有能だと思われるように!
鍋島直茂  人の一生は短い! 若い時に良い仕事をする!
      が、立身出世は階段を上がるようにゆっくりと!
武田信玄  40歳までは勝つことを、40歳からは負けないこと!

4、兵書を学ぶことの大切さ
加藤清正  兵書を読むことが学問!
読まれた兵書 「武経七書」 
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』
『孫子』    彼を知り己を知らば百選危うからず
『呉子』    決断が鈍く、優柔不断だと負ける
『尉繚子』   利益を得るために行う軍事行動を厳しく非難するが、
        大義名分がある戦いならば先制攻撃もやむを得ない!

『六韜』    天下は一人の天下にあらず、すなわち天下の天下なり
『三略』    身を楽しむる物は、久しからずして滅ぶ
『司馬法』   国大なりとは言えも、戦いを好めば必ず亡ぶ
『李衛公問対』 歴代の兵法と兵法家、将軍や宰相などの人物を話題に話し合う話

戦国武将は先輩武将から武勇談を聞いて戦いを覚える!
坊主から兵書を解説して貰う!!
小便を垂れ流しても、武辺咄を聞く!!


第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
1、死と隣りあわせの時代
一期は夢よ!!
夢幻???  「はかないことのたとえ」

蓮如    人の一生は夢幻のようなものなので、死後の世界の方が大切だと!!
大内義隆  此の世は夢幻の間にて、来世の事は、億万劫ともなき事にて候也!
織田信長  人間五十年、下天の中を較ぶれば、夢幻の如くなり…………
大道寺友山 軍学者  人の一生は短いものだ………
連歌師宗長 戦場にして討ち死することは侍の常のことなり!

2、命を惜しまず戦え
武士は主家と共に滅びる!!
大内義隆  戦いに負けたら自害するのが「武士の習い」
鳥居元忠  三河武士である! 伏見城で打ち死に!
      老巧の家士の意見を聞けと!
      命を惜しんではならない!
毛利元就・隆元の軍法五か条
      その日の大将の命令には従う!
      敵の姿を見てから退いたものは改易!
      敵を追い詰めて、命令に背かない!
      敗軍の時や、留まらなければならな時に撤退すると改易!  
      大将、軍奉行の命令に背かない! 背けば不忠者である!
越後上杉氏 主人や組頭が討ち死にしたら、配下の者は打ち死にせよと!
武田信繁  死を覚悟して戦えと!
この章、薩摩軍法が抜けている??? これは書いて欲しいが………

3、勝利を得るための工夫
武田信玄  完勝より七分の勝ちがよい!
      敵国の地形、家臣団の情報を集める!
      勝つためには、嘘・虚言も許される!!
      戦後処理も考えている!
北条氏綱  勝って甲の緒をしめよ!
朝倉宗滴  武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝事が本にて候!
毛利元就  はかりごと多きは勝ち、少なきは敗け候と申す!
明智光秀  仏のうそをば方便と云い、武士のうそをば武略と云う!
武田信繁  正面から1000人で攻めるより、側面から100人でも攻めた方が有効!

勝つためには何をしても許される???

4、呪術との向きあい方
島津氏   おみくじで戦略を決めた??
      五行思想?? 木・火・土・金・水!
      人はどれかに属し、相性がある? 相手、日時などである?
      ナルトの世界になってきた??
豊臣秀吉  呪術師の意見を無視した秀吉!!
朝倉孝景  吉日・方角より勝機を重要視する!
鍋島直茂  くじや占いは外れることもある!
徳川家康  家康は占い師を信じていた???

5、武芸鍛錬の奨
北条早雲  文武弓馬の道は常なり!
黒田長政  武具の手入れを含む!
加藤清正  ある程度の身分になれば馬を乗りこなす!
多胡辰敬  曲芸のような乗り方は無用!
武田信繁  乗馬を奨励している!


第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
1、上に立つ者のつとめ
戦国大名の成り立ち!
・守護大名の戦国大名化   今川・武田・大友・島津
・守護代の戦国代名化    尼子・長尾
・国人一揆による戦国大名化 毛利・浅井
武田信玄・長宗我部元親
      他国に攻め入るのは自国の百姓の為である!
      家臣たちにも加増したい!
      当然、百姓、家臣への温情の為ではない!!

2、領民思いの武将たち
北条早雲  五公五民を、四公六民に代えた!
黒田如水  「臣下万民の罪は尤もおそるべし」

3、民法としての戦国家訓
今川家、武田信玄、結城氏、
      喧嘩両成敗!! 家族にも当てはめる?
今川氏   許可なき結婚や私信は禁止!!
結城氏   跡目は能力のあるに継がせる!
      酒等の販売行為も罰せられる??

不倫・離婚………
長曾我部氏 夫が留守の時、男を部屋に入れてはならない!
伊達稙宗  再婚の規定もある???

4、戦国武士の生活実態
博打を警戒している!!
結城家、六角家、多胡辰敬 
博打を行えば罪を与えられる!
島津義久    重臣・上井覚兼 囲碁・将棋は戒める!
        和歌・連歌・礼儀・
        剣・馬術・弓術・鷹狩り・蹴鞠・釣り・狩り・立花・乱舞…………
武田信玄    娯楽は禁止!
長宗我部元親  酒は禁止!

この章、蒲生氏郷、藤堂高虎、黒田如水が抜けている??
蒲生氏郷は陣屋で緊張感を保つのに博打を奨励していたのでは??

5、質素倹約のすすめ
北条早雲・北条氏綱・北条氏康  
      万事倹約を守るべし!
      華麗を好めば借金が重なり、百姓・町民に転化する?
島津義久  屋敷も華美にすることを戒めている!
      高い一刀の名品より、安い百本の刀!
朝倉孝景  名刀は贅沢品である!!

6、きびしかった姦通罪
きびしかった姦通罪!!
妻の不倫相手は殺してよい!!
家中の秩序を保つために、厳しくした!
密会した男女は死罪で、仲立ちをした者も死罪!!


家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで・小和田哲男

 

2019年4月25日 (木)

本・戦国時代の表と裏(2018/7)・渡邊 大門

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戦国武将たちは毎日毎日合戦に明け暮れていたわけではない!
領内の統治を行ったり、経済活動を推進したり、土木工事を積極的に行ったりすると共に、
彼らにも日常生活があり、趣味や娯楽に興じていた。
あまり表に出ないテーマを中心に据えて、その裏側を探ることで知られざる戦国社会の姿を解説!
天皇、公家、将軍、軍配師、外交、検地、合戦、城郭、武器、商人、キリスト教、仏教、
娯楽、鷹狩、能、学問、食事、名前、官途、茶道、温泉…多種多様な視点から戦国社会を解き明かす入門書!


戦国時代のひと通りの事が分かる内容である!
知らない話に、意外な話もあり面白かったが………
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一部   戦国時代の合戦と支配
第一章 戦国時代の支配
第二章 室町幕府と天皇・公家
第三章 合戦の準備から戦後処理まで
第四章 合戦における軍配者の役割
第五章 合戦で用いられた武器
第六章 戦国合戦と城郭
第七章 戦国大名と御用商人
おわりに

 
第二部   戦国時代の生活様式
第八章 戦国時代の教養・娯楽
第九章 戦国時代の宗教
第十章 戦国時代の食事
第十一章 戦国大名と茶道
第十二章 戦国大名の名前の付け方
第十三章 戦国大名と温泉
おわりに


第一部   戦国時代の合戦と支配
第一章 戦国時代の支配
家臣団の編成の解説がある!
一門衆、譜代衆、外様とあるが、家中騒動は家臣の対立がある?
検地の解説がある!
毛利氏の検地があり、各給人の所領を決める!
枡などを統一する!! これで中世的な支配下から脱する??
宇喜多秀家の領国経営がある!
岡山城下町の整備の方針がある!!
武家と商人を分けて寺町を作る!!
産業促進に取り組み、名酒を促進する!
治水に新田開発も行う!!
そう言う例では、石見銀山の開発例もある!
官位の解説がある? 越前守とかは勝手に名乗っているのも多いようだ!
この章は分かり易いが………


第二章 室町幕府と天皇・公家
室町幕府の解説がある?
それほど強固な政権ではなかった???
腐っても鯛か?? 後継者争いがある?
各地の大名も問題が多い!
応仁・文明の乱が始まる!
将軍家の力のない状況が続き、義昭が将軍になる!
後援者は織田信長であるが、決裂する!!
この時代の天皇は貧しかった??
即位式が出来ない! 金のために官位を売る! 葬儀が出来なかった!
公家も地方に下向する! 土佐の一条氏である!
また大名に招かれて地方に行く公家も多い!
そして公家の娘と大名の結婚もあり、姻戚関係が結ばれる!!
暦を握るものが天下を握る??
当時も暦の問題がある! ずれて来て現実に合わない? これを決める人が天下人になる!!
これを以て信長の野望がある? そんな事は無いようだが………
苦難の時代である???


第三章 合戦の準備から戦後処理まで
合戦の流れがある!
① 武道の訓練
② 軍評定
③ 陣触れ
④ 戦場の持ち物
⑤ 着到
普段の訓練があり、作戦会議がある!
これに主導権を持ちたい武将もいる?
戦場に連れている兵力、武器等は規定されている?
鐘が鳴り、法螺貝も鳴る!!

軍勢が押し寄せたとき、難を避けるために禁制などの制札の交付をお願いする!
略奪は認められている!! 戦いの決着の付け方も色々ある!
秀吉は城主が腹を切ることで決着させるようだ?
和睦に臣従もある!! 毛利、上杉はそのようだが………
首実験があり、敗者の処遇がある!!
それにより領土が確定する!! 恩賞も確定する!
負けた方は再仕官を求める! そんなにうまくはいかないようだが………
戦死者はどうなるのか? 関ケ原には東西に首塚があった?
落ち武者狩りも厳しい! 明智光秀も土民に殺されている??
合戦図屛風を描き合戦の模様を残す! 先祖の功績をたたえるために??


第四章 合戦における軍配者の役割
軍配師養成学校足利学校が出て来る! ここには行っている??
厳密にはそうは言えないようだ??
高名な吉備真備!
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』らの兵法書がある!
岡山の閑谷学校がある! ここも上記の勉強をしていたと思うが………
宿星、雲気、日取り、時取り、方位等の軍配術がある!
出陣の作法、軍略、外交、諜報、調略、築城術………
「四神相応の地」 陰陽五行………
軍配団扇  軍配

 小早川隆景  玉仲宗琇・白鴎玄修
 鍋島直茂   不鉄桂文
 直江兼続   涸轍祖博
 上杉景勝   請願寺是鑑
 結城家    上野幸源
 豊臣秀頼   白井龍伯


第五章 合戦で用いられた武器
刀剣
名刀の産地は、備前、大和、山城………
槍の方が優位に立てるようだ………
戦闘になれば刃こぼれする? 近藤勇はその為に脇差は長いほうが良いと言っていた??


射程距離は50mと言う??
鉄砲に取って代わられる???


槍は長いほうが良い?? 
宝蔵院流の槍がある? 宮本武蔵が戦った………
本多忠勝の蜻蛉切は二丈余(約6m)あったようだ!!
誰にでも扱えない???

鉄砲に大砲
鉄砲の生産地!
近江国友、和泉堺、紀伊根来………
紀伊雑賀に根来は鉄砲集団である!
相当数装備しているが、本当のことは分からない?
大砲は関ケ原に大坂の陣で使用されている??

水軍
その存在は日本独自のものである!
倭寇も水軍か?? 藤原純友の乱?? 
織田水軍と毛利、村上水軍との戦いは面白い?
鉄甲戦もある??
各地に水軍がある??
向井水軍、松浦水軍、九鬼水軍……… 数は多い!!


第六章 戦国合戦と城郭
城の普請は百姓を動員する? 
異能集団がいる!  穴太衆は石垣のプロか?
水の手が重要であるが、山城は厳しい!
例えば上月城、三木城に行っている!
兵は野宿である! 何万もいる!!
囲まれる方も、囲む方も糞尿の始末がある!! 馬糞もある??
包囲される方はまだしも、される方は捨てにも行けずに疫病が流行る!!
食事はそれなりに工夫されている? でも長期には耐えれない??

籠城戦の解説がある!!
① 兵力の消耗が少なくて済む
② 補給路を断ち、情報も遮断出来る
③ 城をそのまま手に入れれる
④ 長期戦になると補給が困難になり、士気も衰える
⑤ 死に物狂いにならないように、逃げ道を作っておく??
秀吉の、上月城、三木城、鳥取城、備中松山城包囲は、ある意味非人道的であると!!


第七章 戦国大名と御用商人
各地の大名の商人がいる! 多いようだ………
 今川氏  駿府今宿  友野氏
 織田氏  美濃・尾張 伊藤氏
 蘆名氏  会津若松  梁田氏
 上杉氏  越後府中  蔵田氏
 北条氏  武蔵河越  宇野氏
 佐竹氏  常陸水戸  深谷、遠山、小川氏
 武田氏  甲斐    坂田氏
 今川氏  駿河・遠江 瀬戸方久 銭の犬??
 宇喜多氏 備前・美作 来住法悦

堺の商人! 今井宗久、千利休、津田宗及!
博多の商人 島井宗室は九州の大名を相手にしている!
秀吉は神屋宗湛を使う!
気になるのは、家康と茶屋四郎次郎が出て来ないが………


第二部   戦国時代の生活様式
第八章 戦国時代の教養・娯楽
教養としての娯楽?
和歌、連歌  辞世の句も考えなければならない!
博奕、囲碁、将棋、双六、酒宴!
社交の場である情報交換の場である??

能、幸若舞、歌舞伎、茶の湯、和歌、連歌……

武芸の鍛錬
 馬術  竹中半兵衛は馬に金をかけてはならないと?
     が、武将は名馬を求めている?
 相撲  信長が好きなようだ?
 鷹狩  信長は好きだったようだ! 鷹匠と言う人間が多かった!
時代が落ち付くと失業か?
戦国女性も辞世の句を残している!!


第九章 戦国時代の宗教
大名と宗教は密接不可侵の関係である!
武田信玄  諏訪大社
上杉謙信  毘沙門天
徳川家康  排他的な日蓮宗を弾圧した
キリスト教 高山右近、明石掃部、大友宗麟、小西行長、黒田如水、蒲生氏郷

キリスト教を嫌った人々
 毛利元就   浄土真宗
 長宗我部元親
 武田信玄   不動明王などの神仏
 松永久秀   法華宗
 朝山日乗   天台宗
 龍造寺隆信

戦国武将は僧侶に影響を受けている!
 武田信玄    岐秀元伯、快川紹喜
 今川氏     太原崇孚雪斎
 上杉謙信    天室光育
 伊勢宗瑞    以天宗清
 徳川家康    南光坊天海
 毛利氏     安国寺恵瓊

ガラシャの話はなかったが………


第十章 戦国時代の食事
昔は朝、夜の二食である! 織豊期に三食性になった?
名産もあり、意外に豊かな食事と言う!
食事、酒席のマナーもある??
織田信長のうす味を嫌った話もある! 田舎者なのか?
お好み焼きの、蕎麦、馬刺し、八丁味噌らの起源がある!!
戦国武将の好物がある!
 毛利元就 白身魚
 最上義光 鮭
 武田信玄 鮑の醤油漬け
 上杉謙信 かちどき飯
 豊臣秀吉 割粥


第十一章 戦国大名と茶道
鎌倉耳朶、室町時代の茶の解説がある!
道具賞玩の場から、亭主と客の精神的交流の場にしようとされる!
侘び茶の世界、村田珠光、竹野紹鴎
後継者、今井宗久、津田宗及、千利休!
千利休の孫が三千家を興す! 表千家、裏千家、武者小路千家である!

「利休七哲」 利休の弟子である!
前田利家、蒲生氏郷、細川忠興、古田織部、牧村兵部、高山右近、芝山監物!
利休と言う人も良く分からない人である?
蒲生氏郷、細川忠興らは文武両道と言う!!
狭い茶室で密談する場所のイメージがあるが………
侘び、さび????


第十二章 戦国大名の名前の付け方
蒲生氏郷は、家臣に蒲生の姓と郷の字を家臣に与えた!
石田三成の家臣の蒲生郷舎、蒲生郷安、蒲生郷成、蒲生郷可、蒲生頼郷………
そう言うものだと思っていた! 
武田信虎の虎を家臣に与えた!  武田家は信に義である!
朝倉氏の景、伊達家の宗、島津家の義、織田家の信、
徳川家の家、豊臣家の秀らがある!
そう言う事は知っていた!
徳川家康は、今川義元から元の字を貰い、今川家から離れる時元の字を捨てた!!
そう言うことは知っているが………

子供は~丸等の幼名があり、元服すると ~太郎などの仮名、諱を授けられる!
氏  同族集団を示す! 地名、朝廷の職亭、天皇から与えられる!
姓  古代の氏族  真人、朝臣、宿禰
諱  死後に贈られる称号であった
苗字 氏だけでは判断できずに、地名などを苗字にする
官途 受領 尾張守、 京官 左大臣
幼名 幼年時代の名前、牛若丸、竹千代
仮名 烏帽子親に付けて貰う ~太郎、~次郎


第十三章 戦国大名と温泉
武田信玄は温泉で湯湯治を行っている?
有馬温泉には官兵衛が治療に行った………
秀吉が花見気分で有馬には出かけている??
戦国大名と温泉がある??
上杉謙信   生地温泉
島津義弘   吉田温泉
織田信長   下呂温泉
武田信玄   下部温泉
北条氏綱   走湯
前田利家   草津温泉
伊予河野氏  道後温泉
徳川家康   熱海温泉
有馬温泉は逸話が多い………
今も栄えている!!!!!


戦国時代の表と裏・渡邊大門

 

2018年10月11日 (木)

本・信長の天下布武への道(2006/12)・谷口 克広

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桶狭間の戦いで今川義元に勝利し日本史の表舞台に登場した信長。
姉川の戦い、長篠の戦いと怒涛の進撃を続け、天下布武の道を歩む。
その戦略とはいかなるものか。知られざる側面にも光をあて、実像を鮮やかに描き出す。

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著者の本はよく読んでいる!
主に織田信長が中心である! 好きな作家である? 研究者か??
戦争の日本史の13である!
著名な作家が書いている、戦争の日本史である!
確実ではないことは、その解説がある??
内容は下記の通りである!!
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信長と統一戦争  プロローグ
Ⅰ 尾張統一から上洛まで
Ⅱ 元亀年間の苦闘と四方への発展
Ⅲ 「天下人」の戦い
Ⅳ 天下統一の挫折

未完に終わった天下統一  エピローグ
あとがき
参考文献
略年表

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信長と統一戦争  プロローグ
著者の性格か?
検証出来ないことはあまり載せていない??
生誕地も二つあるが、その中から可能性の高い方を、そうではないかとしている!
織田家系図のがある! 信秀・信長共子沢山である!
女の子も多い! 親子でこの女たちを有効に使っている??
圧倒される系図である???
信秀は42歳で亡くなっている!
尾張をまとめてから美濃をものにして、「天下布武」を目標とする!!
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信長の軍団がある!連枝衆 武将―与力
旗本=馬廻衆、小姓衆
吏僚=奉行衆、右筆など

これが発展していく!
信忠  武将―与力
旗本=馬廻衆、小姓衆
吏僚
連枝衆
武将=方面軍司令官、遊撃軍司令官、与力
旗本=旗本武将、馬廻衆、小姓衆
吏僚=奉行衆、右筆など
外様衆

と変わるようだ!
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Ⅰ 尾張統一から上洛まで
信長が家督を継いでから、武将を抜擢する!
狭い尾張地方である! その時は能力があると思われても天下へと進むにつれて物足りなくなる?
佐久間一族で、信盛がいる!
尾張平定の争いがある! 身内との争いである!!
何か敵だらけの感じがするが………
弟、兄??? 叔父などと争うが、今川の敵である!
ここで斎藤道三に救援を頼み、留守を任せて攻撃に行く!
斎藤道三も余程信長が気に入っていたのか?
人の評価なんか見る人が見なければ分からない?
アホが見ても理解出来ない!
武田信玄が信長のことを聞いて、考え込んだ??
賢愚が分からない? 自分で見れない??
「ただものではない」と!!!
道三は信長のことを「すさまじき男」と言う!
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桶狭間の合戦になる!!
上洛説か? 単に織田領への侵攻か??
今は上洛説は流行らない???
実際に上洛してどうする気だったのか??
そう言う手配を京にしていたのか?
どうもそんなことは無さそうである?
桶狭間の合戦も攻め下りたから攻め上がったに変わっている!
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美濃との戦いがある!!
この時の墨俣の一夜城の話はどうも無さそうである??
確実な資料には出て来ない?? 夢が無くなるが………
しかしこの話は秀吉の出世の話としては必要なのか?
司馬遼太郎も書いているが………
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美濃を平定し、上洛する! 地の利がある!!
畿内を平定するが、松永久秀をそのまま使う! 利用価値がある?
伊勢侵攻が始まり、北畠、神戸、長野氏に陽子を送り込む!
毛利の、吉川、小早川と同じか??
地元を固めていく!!
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Ⅱ 元亀年間の苦闘と四方への発展
将軍義昭と、各地の戦いがある!
将軍義昭もはじめは信長に気を使う?
朝倉・浅井攻めがある!
越前遠征が始まるが、浅井長政の離反で引き上げる1
「金ヶ崎の退き口」は秀吉の手柄になっているがそうでもない!
秀吉、光秀、池田勝正らが命じられているようだ??
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姉川の合戦になる! 完全な勝利でなく、朝倉・浅井との戦いは続く!
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信長包囲網??
本願寺が敵になる!!
志賀の陣は、信長最大の危機と言う!
比叡山に上がった朝倉・浅井にてこずる?
信長から和平を求めた??
和平が成るが、信長はこの屈辱を忘れない??
延暦寺焼き討ちになる! 1000人は殺されている??
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義昭の反信長包囲網がある!
期待は武田信玄である!!
信玄の出陣がある! この目的は??
① 上洛
② 遠江・三河の確保
③ 打倒信長
信長と決戦し、体制を作り、五月頃に上洛する!
そう言う予定だったようだ!!

三方ヶ原の合戦になる!!
信長の援軍はどう見ても第一選級ではない?
佐久間信盛も入っていて3000人ほどである!
家康も見過ごせば、ますます国人、地侍が離反する??
この危機を信玄死亡で切り抜ける!!
この時期信長は義昭に対しても下手に出ている??
義昭も強気であるが、しょせん狐と狸である?
信玄頼りが、信玄死亡で義昭は追放される!
こうなれば朝倉・浅井も終わりが近い!
この時、朝倉勢の中で、斎藤竜興も戦死している?
松永久秀は又も許される??
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石山合戦に一向一揆との戦い!
長島攻めになり、皆殺しを図る?
2万人を焼き殺す!!
本願寺包囲網である!
越前一向一揆殲滅戦である1
本願寺と敵対関係にある、高田専修寺派等に協力を求める!
殺されたのは3,4万と言う数字がある!
勢いをかって加賀にも侵攻する!
本願寺とは和解もあるが、戦いは続く!
同盟の国が少なくなる!
毛利が援軍を出す! 村上水軍が出て来る!
木津川口の海戦である! 織田方大敗である!
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武田勝頼が動き、長篠、設楽原の戦いで武田は敗れる?
信長の叔母がいる岩村城攻略戦になる!
大好きな秋山信友である!
叔母に恨み言を言われて攻略する!12
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加賀一向一揆との戦いがある! 
がここで謙信が出て来る!
手取川で信長軍は謙信に負ける?
秀吉の戦線離脱の話はあったが………
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明智光秀の丹波平定! 
秀吉は播磨平定である!!
上月城に福原城攻略で、この時は城内の女子供らを国境で処刑している!
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Ⅲ 「天下人」の戦い

長篠の戦いに勝って、「天下人」としての遺志が芽生える!
任官された名前がある!
村井貞勝、武井夕庵、松井友閑らの名前がある! 
実務派、裏方も評価されている??
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安土城築城で、天皇を迎える建物も造る???
中世と近世の間に位置する城郭のようだ??
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本願寺、石山合戦も終わる!
播磨では、三木城の別所氏の離反があり、播磨地方は毛利方になる?
三木城を包囲する! 
この時期に荒木村重が離反する!
この時期、毛利の援軍があり、第二次木津川口の合戦がある!
信長の「鉄の船」が活躍する!
荒木村重の与力、高山右近に中川清秀を信長は調略する!
有岡城に三木城が陥落する!!
本願寺も開城する???
丹波、丹後を光秀が平定する!
中国戦線では、宇喜多直家が毛利から離れる!
秀吉は鳥取城を攻略する! 兵糧攻めである!!
北陸では謙信が死に、景勝が後継者になるが、謙信時代の勢いはない?
北国軍団が加賀、能登、越中に侵攻する!
加賀に残っていた一向一揆も殲滅される??
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この時期に伊賀も平定される!
一度織田軍は伊賀攻めに失敗している?
今回は慎重である??
こう言う場合は皆殺しである!!
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信忠は信濃、甲斐侵攻である!
勝頼弟、仁科信盛の高遠城が意地を見せるが、一日で落城である!
やはり勢いの差なのか???
勝頼は死に上野まで織田の勢力である!!
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Ⅳ 天下統一の挫折
本能寺の変である!!
朝廷が信長に、太政大臣、関白、将軍の三職のいずれかに就任させようとした!
信長は信忠に家督を譲り、その父として実権を握る??
そう言う政権を考えていた!
著者は資料の裏付けを探す!
特に公家の日記などを参考にしている!
いくら騒いでも、日記ののらない分けは無いと考える??
信長最後の上洛になる!!
その時の織田家の宿将はどうしていたのか??

① 滝川一益  馬橋城で東国の支配に乗り出している!
② 柴田勝家  上杉攻めで、越中魚頭城を攻めている!
③ 羽柴秀吉  備中高松城を水攻め! 信長に出陣依頼!
④ 神戸信孝  四国攻め! 丹羽長秀同行!!
⑤ 明智光秀  中国出陣! 
⑥ 織田信忠  信長と同行! 二条城にいる!
⑦ 徳川家康  信長の饗応を受けて堺にいる!
軍事的空白である!!!

この時期に本能寺の変が起こる!
光秀が相手では仕方が無い??
逃がすような配置はしない!
信忠は逃げれたかも分からない!!!
もし逃げていれば秀吉の天下は無かった??
光秀の反乱の理由は? 50ぐらいの説があるようだ??
野望説!
怨恨説!
黒幕説!!
 朝廷黒幕説?
 足利義昭関与説?
 イエズス会、南欧勢力?
伝記小説のネタになりそうである!!
斎藤利三犯行説もある!
最近の研究では四国が重要になっている!

長曾我部、信長の仲介をしていたのは光秀である!
四国攻めは神戸信孝になっている!
それが原因なのかも分からない???
光秀の子孫かどうか知らないが、何年目の真実と言うのがあったが、
読んでいて何が言いたいのかと思ったが………

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未完に終わった天下統一  エピローグ
① 信長が生きていたら、もっと天下統一は早かった!
② 織田政権が続いたなら歴史はどうなっていたか?
③ 信長と言うリーダーへの期待である??

分析がある!
① 上杉
② 毛利
③ 唐曾我部
④ 北条
⑤ 大友、龍造寺、島津

上杉は滅亡!!
毛利はやはり防長の2ヶ国か?
長曾我部は滅亡か、土佐一国か?
北条は完全滅亡か、服従?
九州島津も完全滅亡か、服従?
奥羽の大名も完全滅亡か、服従?
天下統一はもっと早いか??
明への侵攻は計画していた??
事によれば、イスパニアとも一戦交えていたかもしれないと………

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信長の戦略戦術について!!
長期戦は苦手か???
短期決戦に力を発揮する??
しかし本願寺との戦い!
長篠合戦で勝ちながら、即武田攻めをしていない!
離反するのをゆっくり待っている!!
やはり臨機応変に対応しているではないかと思うが………
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谷口克広
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2018年2月18日 (日)

本・北条氏康 関東に王道楽土を築いた男(2017/9)・伊東 潤・板嶋 恒明

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信長の「天下布武」とは真逆の「祿壽應穩」や「四公六民」といった旗印を掲げ、民との対話を重視した!
北条五代の中でも傑出した事績を上げ、北条氏を躍進させた三代目北条氏康の生涯を描く。
8万の敵を8千の軍勢で破った天才的軍略。江戸の泰平の礎を築いた理想的内政。
その卓抜した手腕は、同時代を生きた上杉謙信、武田信玄が最も恐れたものでもあった
戦や飢饉によって荒れ果てていた関東の地を、「王道楽土」を築き上げたその過程が本書で鮮やかに蘇る。

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最近は東国の本も良く書かれている!
中央の信長・秀吉・家康の本も書かれ過ぎである!
本もすき間産業である!
いかに書かれていない武将を探しだすのが勝負である!
個人的にはそう言う武将は司馬遼太郎で得ている!!
今や沢山の作家が地方に行っている??
著者、伊藤潤の本もよく読んでいる!
関東の著書が多い?? それ以外も沢山あるが………
幕末も多い!!
内容は下記の通りである!!
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はじめに
第1章 宗瑞と氏綱
第2章 若獅子登場
第3章 三代当主氏康
第4章 覇者への道
第5章 関東の覇権
第6章 氏康最後の戦い
第7章 滅亡への道
おわりに

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第1章 宗瑞と氏綱  第2章 若獅子登場

子供の頃は北条早雲は、戦国大名の始まりのように言われていた!
一介のの浪人からのし上がったと??
伊勢出身である! 中年からの希望の星であった??
「司馬遼太郎 箱根の坂」 が面白かったが………
現在では否定され備中荏原荘、伊勢市の出身とされる!
これについて、小和田哲男が解説していた! 自慢話なのか??
年齢もかっての定説より24歳若返った?
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古河公方、鎌倉公方、小弓公方、堀越公方、韮山御所………
扇谷上杉、山内上杉………
ややこしい??
二代目氏綱を褒めている!
「義を違い手は、たとえ一国二国切り取るたるともいえど、後代の恥辱」
「義を守りての滅亡と、義を捨てての栄華とは天地格別にて候」
しかし「朝倉宗滴話記」がある!
「武者は犬とも言え、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」
マキャベリが見たらどう思うか??
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第3章 三代当主氏康
氏康は高名な戦国武将と戦っている!
活躍は軍記物が多い?
記録が残っていないのか??
今川氏から正室を貰っている!
ただ河越城の戦いがあり、二面作戦を回避して救助に向かう!
攻防戦も囲んだのは8万と言われる大軍である!
11月から翌年の2月までの包囲とある!
8万である! 食料に糞尿に始末はどうしたのか?
そこらの農民に多大な迷惑をかけている!             
これに勝利して、関東の権力、権威に政治勢力が変わる!
この戦いの夜戦であったとされるが、実際はどうなのか??
北条が勃興の機会を得た!!
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氏康も政治家である! 税制改革に取り組んでいる。
小学生の時は、「五公五民」と教えられた!
時よっては「六公四民」もあったと!
北条のように「四公六民」とは教えられていない??

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第4章 覇者への道
同じ東国の戦国大名と言え、領土的野心先行型の武田信玄!
領国統治に重きを置く北条との違いはある!
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甲相駿の三国同盟が締結される!
武田信玄、今川義元、北条氏康である!!
これは婚姻も伴っている!
今川氏真に北条の娘を、北条氏政に武田の娘を、武田義信に今川の娘を嫁がせる!
15年の長きにわたって続いた!

これは対等の同盟である!!
○ 三国の勢力がほぼ同じである!
○ お互いの利害が一致する
○ 戦略方針が相互に矛盾しない事
○ 当主がお互いの力量を認め合う事

条件は揃ったようだ………
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織田・徳川の同盟は対等ではない!!
徳川は臣従している!!
評定衆を設ける? 民の事を考えている??
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有名な「祿壽應穩」の印判がある!  昔の漢字か??
北条の代名詞である??
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第5章 関東の覇権
上杉謙信がいる!
関東で北条と戦う!
信玄とも戦っている!
軍神の生まれかわりである??
戦場の指揮官、戦術家であって戦略家ではない!!
だから成田長泰が下馬しなかったと事で馬から引きずり落としている!
配下の兵と共に引き上げる!
信玄ならばそんなことはしないだろう………
氏康は謙信と仲が悪い! 氏康の「天道」と謙信の「義」は違う!!
小田原城も攻められているが短期で引き上げた!!
関東越山した謙信が引き上げると、氏康が反撃する!!
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戦国大名に勢力拡大には理由がある!
信玄は領国甲斐が貧しい??
版図を拡大することで他国の富を収穫する!
謙信は農産物が収穫できない、端境期に「口べらし」の為に出兵する1
そこで食料を略雑する!!
「義将」とはどうなのか??
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氏政については評価は今一である!
召しにかける汁の量、麦飯の話!
勝頼と同じく滅ぼしたとして、氏政と共にメチャメチャ言われている!!
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第6章 氏康最後の戦い
今川義元が信長に討たれる!!
これで勢力はがらりと変わった??
まず武田が駿河侵攻で海を欲しがる!
これで武田と徳川による今川領の分割がある!
甲相駿の三国同盟の解消である!!
越相同盟である!
○ 関東管領職の謙信への一本化
○ 領土の割譲
○ 北条から上杉への養子(人質)

信玄が小田原城攻めに来る!!
四日で引き上げたようだ!!
謙信、信玄とも無理はしない!!
この後、かの有名な三増峠の戦いがある!
これに北条は負ける?? が損害は双方とも大きい?
越相同盟が有効に働いていない??
謙信は大局下で政治的な判断が出来ないようだ??
こうして氏康が亡くなる!!
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第7章 滅亡への道
四代当主に氏政がなる!
同盟が必要である!
甲相越三和一統構想!!
甲斐との同盟を修復して三国同盟で信長に対抗する!
後に謙信亡き後、勝頼が景虎を応援しておれば、氏政、勝頼、景虎の同盟が成り立つ!
誰が上に立つかの問題はあるが………
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氏政は家康と同盟を結ぶ!! 婚姻によるのでもある!
武田は上州に出兵する! 駿河がおろそかになる?
北条が攻勢に出る!
信長と同盟を結ぶ! 縁組は氏直であり、家督も譲る!!
この時関東八か国を信長に差し出しても良いと??
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本能寺の変により縁組は解消になる!
滝川一益を破り、家康と争う!
甲斐、信濃は家康が、上野は北条になる!
天正壬午の乱である!
ややこしい真田昌幸がいる!
「関東・奥両国総無事令」を北条に申し付ける!!
大国北条、200万石以上ある!
この勢力を中央政府、秀吉にどう認めさせるのか??
こう言う時期は辛い!!
和と言っても200万石残せるのか?
戦えば負ける! 上手くいって引き分けである!
が豊臣政権は成長志向がある!
土地がいる!!
関ケ原の合戦で、三成は毛利の土地が無ければ恩賞として与える土地が無いと!
現に家康を関東に追いやり、東海道は秀吉の子飼いで固めた!!
結局みな徳川に走ったが………
和戦どちらの対応をすると中途半端になる!
和ならどんな屈辱的な条件も飲まなければならない!!

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著者は今、北条と言う!
「祿壽應穩」「四公六民」の思想で、信長の「天下布武」に対抗している!
混乱のこの時代に、北条の役目を果たせるのは日本だけであると!!
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2017年12月23日 (土)

本・東海の戦国史:天下人を輩出した流通経済の要衝(2016/5)・小和田 哲男

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東海地域において、戦国時代の150年間にどのような歴史が展開したのか。信長、秀吉、家康などの天下人はもちろんのこと、全国的にも名の知られた今川・斯波・土岐・斎藤・北畠氏など数多の有力武家を輩出し、戦国の世を動かしていったのはなぜなのか。本書では、東海地域の大名の興亡を中央権力との関わりの中に位置づけ、また経済、宗教、文化といった動向についても、最新の知見を踏まえて、分かりやすく紹介する。
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旧分国名で言うと、駿河、遠江、三河、尾張、美濃、飛騨、伊勢、志摩、伊賀は東海地方に当たるようだ。
現在の、三重、岐阜、愛知、静岡の大部分である。

戦国時代の天下争奪戦の中心地である!
京に近いとか、理由は色々らると思うが………
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研究者、学者と言う人は大変である!
資料を読みあさり、その内容を検証する??
好きでなければやってられない商売であると思うが………
内容は下記の通りである。
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はしがき
第一章 応仁・文明の乱と守護大名の盛衰
第二章 戦国大名の領国経営
第三章 織田信長の登場
第四章 徳川・武田の全面戦争
第五章 豊臣秀吉の天下統一と東海地域
第六章 関ケ原の戦いから大阪の陣へ
第七章 商品流通経済の発展
第八章 戦国文化史上の東海地方
参考文献・あとがき・年表

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信長、秀吉、家康に七割方を占めている??
最初は各国の状況がある。
やはり伊賀はまとまっていない!
美濃は斎藤道三で、やはり親子2代の国盗りであった事が記述されている!
逆に考えると、2代続けて有能だったと言う事である?
最後は息子と戦って敗れるが………
戦国時代である!!
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今川は守護大名から戦国大名化に成功している。
義元自身有能であったんだろう………
太源雪斎がいる! 家臣も領主が有能であれば離反しない!
小土豪は勝つ方に付く!

伊勢宗瑞も今川の力になる。
年齢も1432年生まれから1456年に変わっている。 24歳、二回り違う事になる!
今川に嫁いだ妹がいるが、姉と変わって来ているようだ??
伊豆侵攻については今川の援助がある!
今川は女大名、寿桂尼が登場する。
それと同時に井伊谷の直虎も少しであるが出て来る。
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伊勢と飛騨は、国司大名が生き残る。他には土佐一条氏がいる。
伊勢は北畠氏、飛騨は姉小路氏である。
信長の圧力に耐えられない。
飛騨では帰雲城ががある。 一度行きたいが………
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伊賀である。ここは一人では弱い百姓もまとまれば強くなる。
土豪クラスの領主が各地にいる。 忍びの元である。
信長の伊賀攻めまで大名支配を排除した!
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東海地方の中心は信長である!
読んでいて嫌になるが、信の字が付く織田の一族がいかに多いのか??
遠交近攻? 
各国が生き残りのために同盟がある。
今川、武田、北条の同盟。 各国とも自国の利益になる。
今川は尾張侵攻、武田は上杉に集中する、北条は関東侵攻である。
今川義元、武田信玄、北条氏康と大物がいる間は守られる??
今川も盛んに終わりに侵攻している!
信長の尾張統一がある。

一族との争い! 弟信勝を殺す。 真田幸村と同様に名前がおかしい。 信行と理解していた!!
そして桶狭間の合戦になる。 奇襲説は無くなったようだ………
今川の上洛は不定されている。 では尾張攻略の目的なのか??
① 三河確保説
② 織田方封鎖解除説
③ 水野氏封じこめ説
④ 尾張今川領回復説
⑤ 尾張奪取説

どちらにせよ尾張が目的である! 著者は⑤のようだ!!
それからの信長の侵攻が記述されている。
三河との同盟。
小牧山から美濃侵攻。
伊勢侵攻。 息子と弟を養子で送り込む!
伊賀侵攻。
長島の一向宗の焼き殺し、皆殺し!
浅井、朝倉と戦う!
将軍足利義昭を手に入れる!
一向一揆との戦い!

全国の大名の的になる。 が逆によしみを求めて来る大名もいる!
方面軍を設立して、全国で戦う!
北陸 柴田勝家
関東 滝川一益
中国 羽柴秀吉
四国 丹羽長秀
近畿 明智光秀
信長も家臣に叛逆されている。
荒木村重、松永弾正………
無能な、かって敵対した家臣を追放する!
独裁者であり、神に近づいた男である!!

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家康になる
国内をまとめて、今川から離れて、一向一揆との争いにも負けない!
敵対するのは武田信玄である。
信玄の上洛の目的は??
果たして天下に号令する事だったのか??
兵站がある! ロジェステックである。 果たして京都までの食料は確保出来ていたのか??
疑問に思うが………
三方が原の合戦で負ける!!
がその後はこんな戦いをしていないと思うが………
信長に救援を求めて、勝てるようになってから戦っている??
家康は信長の政権の中では家臣扱いである!!
本能寺の変は起こり、甲斐・信濃を手に入れる。
北条と争い領国を分けあう!
そして秀吉との対立になる!!
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秀吉の墨俣一夜城は無かったようだ………
ロマンが無くなる??
天下統一になる1
本能寺の変から清須会議になる。
残った大物家康と和平を結び、北条との対決になる。
家康には妹に母親を人質出している!
北条に対しては、そう言う配慮が無い??
大国北条も意地がある??
家康も中に入るが、戦いになる!
戦後家康は伊豆一国を、あわよくば相模も貰えると思った??
が関八州に国替えとなる!
江戸を中心にする! 江戸を勧めたのは秀吉と言う!
関ケ原の合戦になる!!
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東海地方の大名の配置
駿府城   中村一氏
浜松城   堀尾吉晴
横須賀城  渡瀬繁詮
掛川城   山内一豊
岡崎城   田中吉政
吉田城   池田輝政
清洲城   福島正則

秀吉に忠実と思われる大名を並べて、家康に備えたが、ことごとく家康に付いた??
関ケ原の大谷吉継の陣から、小早川秀秋の陣が見える。
情けなかったと思うが………

大坂の陣になるが、この辺りは中途半端な知識であるが知っている!
家康が勝った!!! 75歳で亡くなる!!
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最後に、商品流通経済の発展と、戦国文化史上の東海地方がある。
道の整理、三河木綿の流通、金山の開発がある!
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東海地方は禅宗に帰依している
今川氏は臨済宗との結びつきが強い。 権勢に近づく!
曹洞宗もある! それに○○派がある。 
美濃斎藤氏も禅宗のようだ。
三河は浄土宗である。 庶民は浄土真宗が多い!
富士山信仰もある!  富士山の見える範囲と言う!!
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お茶は信長がはやらした?? 茶器も高価になる??
連歌、和歌も流行っている。 辞世の句を作らなければならない!
連歌師は地方に招かれる。 この日記が資料になっているようだ………
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琵琶法師、白拍子、猿楽、傀儡子等、漂泊の旅芸人たちがいる。
東海地方の民俗芸能、田遊びと田楽、花祭りがある。
田楽は食べ物ではない?? 稲作の成長の流れを芝居にしている。
知っている話が多いが、面白い本である!!

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東海の戦国史:天下人を輩出した流通経済の要衝・小和田哲男

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2017年12月 7日 (木)

本・織田武神伝・(①天下繚乱篇1995/2~⑩一期一会篇2002/12)・桐野 作人

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天正十年(1582)6月2日、本能寺は火に包まれた。明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。
ドラマはそこから静かに幕を開ける。個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。
だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。
北陸の勝家は、上州の一益は、甲州の河尻は、また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。

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全10巻で、発行が1995年から2002年までである!!
本能寺の変で信長と信忠が死ぬ!
がもし信忠が生き延びたらと言う設定である!
実際に生き残れた可能性はあったようだが………

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本能寺の変事態に黒幕がいる!
連歌師が仲介する? 禁裏??  朝廷??
歴史のIFがある!
信長の後継者、信忠が落ち延びる?
この信忠を中心に、異戦国史が展開される?
織田信忠には、蒲生賦秀が付く!
織田信孝に丹羽長秀は、中国大返しの秀吉に付く!!
家康は、やはり甲斐・信濃を狙う!
上杉は救われる??  柴田勝家に精彩がない???
関東では瀧川一益が北条に、歴史通りに大敗する?
光秀は信忠に負ける!!  必秀配下の組下の武将たちは??
筒井順慶、細川藤孝、高山右近、中川清秀らは??
争いの中心地いるので去就に迷う??
九州、四国に北國、関東、東北の動きはどうなるのか?
そう言う中で物語が展開する!! 合従連衡である!!
強すぎる織田ではない?? 弱体化している?
秀吉は自立し、家康も自立する! 光秀の軍団は壊滅している!
滝川一益は敗残の将である!!
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島左近が信忠に付く! 蒲生賦秀、氏郷と言った方が分かり易いが………
蒲生賦秀は左近と気が会う? 
水軍が重要になる!  大物、村上水軍VS九鬼水軍!!
噂の鉄鋼船が登場する? 淡路も争奪戦があり、仙石が戦死する。
堺の争奪戦が始まり、近畿一円が戦場になる!
秀吉VS信忠である。 ここで問題は前田利家である。
信忠のところにいるが、将来は? 島左近もである!!
柴田勝家の存在感が薄い??
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敵の敵は味方??
越後上杉景勝、小田原北条、東北政宗、四国長曾我部、九州島津らがどう動くのか?
秀吉と家康が結ぶ? が、地理的には離れている!!
機内は信忠が抑えている?
紀州には雑賀に根来の傭兵集団がいる!
大阪城築城に堺を抑えている秀吉であるが、戦況は今一である!
四国は長曾我部と毛利が、伊予をめぐって争い、毛利が撤退する。
この辺りは漫画チックである??  機内も信忠が押している。 
細川藤孝が優遇されて、忠興が国持大名になる!
これにより丹波の堀秀政の状況が悪くなる?
元将軍義昭が帰京するが、神輿に過ぎず、信忠、秀吉、堺商人に禁裏に翻弄される??
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奥州では政宗が地下をつける!!
北条は伊達と家康との同盟に走る。 佐竹は共通の敵である?
九州が不安定である。 大友宗麟が信忠に助けを求める。
これにより島津が大友攻め、九州制覇に向かう??
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秀吉が追い詰められる?
知っている秀吉の家臣も死んでいく!
結局播磨・備前の2か国になる。
福島正則らも死ぬ! 弟秀長、蜂須賀小六、中村一氏、堀尾茂助、山内一豊らも死ぬ!!
切腹を条件に城兵を許すことになる。 介錯は大谷紀之介である。 その後切腹!
宇喜多秀家も秀吉に殺される!
結局小西行長、石田三成、加藤清正、黒田官兵衛らが生き残る!!
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九州は史実通りに進む。
高橋紹運の筑前岩屋城の玉砕!
長曾我部信親の討ち死にもある!
毛利は秀吉から完全に離れる。
毛利の救援もある!!
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東北では、徳川、北条、伊達の同盟があるのか?
大蔵藤十郎が正信と合わずに伊達に仕える!!
於松、信玄の娘はキリシタンになり、高山右近に求婚される??
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信忠は中原の25ヶ国を収める? 信長に匹敵するが、武将はどうかなと?
上杉、毛利、長曾我部も味方である! いつまで続くかどうか分からないが………
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徳川、北条、伊達の三国同盟は政宗が走る!
北条、伊達の攻撃を受けて佐竹は青息吐息になる………
北条も独自の支配であり、中央集権ではない??
伊達は信忠に、関東切り取り放題の許可を貰う??
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三河では柴田勝家が動く。 あまり重要な役回りではないが、やはりかかれ柴田である!
しかし信忠の怒りに触れて、蟄居を命じられる!
三河では史実通りに家康に対して中入れが行われる!
池田勝入に堀秀政と、森長可がいないが………
池田親子は討ち取られている!
九州は信忠の勢力範囲になっている。
一応この時点での領土である。
長曾我部          四国
毛利・小早川・吉川   
中国
宇喜多          
備前
島津・大友………   
九州
播磨    蒲生 播磨中将である! 100万石と言う!
越後    上杉
東海    徳川
関東    北条、佐竹
東北    伊達、最上
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豊臣関係の武将たちは???
島左近、小西行長、石田三成、黒田如水、池田勝入、堀秀政らは信忠に仕える!!
加藤清正は、蒲生賦秀に仕えている!
島左近、石田三成、直江兼続が戦場で共に戦う!!

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男の欲がある!
この時期キリスト教の布教が進んでいる?
高山右近、蒲生賦秀、小西行長らが洗礼を受け、お遊びの連判状を作る。
これが後で信忠の疑惑を頂かせる!!
黒田如水がチクる?? 他人を陥れようとした?
蒲生賦秀も蟄居になるが、高山右近の方が厳しい処分を受けている!
伊達にいる大蔵藤十郎を怪しげである!
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信忠の息子が元服する。 信道と名乗る!
秀信ではないのがおかしい??

天皇の譲位がある。 信忠は右大臣から摂政へと進み、公武両界を支配する!!
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蒲生賦秀が上州へ行く!  協力者は真田である?
北条と戦い、北条を撤退に追い込む!  伊達も撤退に追い込む!
黒田如水が、密告の件で心を入れ替えている?
忠実に蒲生賦秀に仕えている!  侍大将は加藤清正!!
蒲生賦秀は大成功を収める!!
東海では家康も和議に追い込まれる!
天下は織田信忠の物になる!!!
秀吉の養子も織田家に帰って来ている。 信玄に人質だった御坊丸も帰って来ている。
北畠信雄も信忠に忠実である! そこそこ一族も揃っている!
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北条と陸奥が残り天下の形成はほぼ固まる!!
家康は1,5ヶ国に押し込められるが、家は存続する!
於松は信忠と初めて会い、そして分かれる………
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本はそこまでである! それ以降ははどうなるか?
関東は蒲生賦秀が治める!! つまり北条は滅亡する!
伊達に最上は生き残る!
巨大な戦力は、いずれ滅ぼされる??
関ケ原の合戦は、信忠VS蒲生賦秀か?? 
蒲生賦秀には、黒田如水、加藤清正、島左近、石田三成、それに直江兼続が付く!!
これは面白いが………
やはりキリシタンはやはり弾圧される?
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少し気になることがあった!
お市の方は世から捨てられた存在なのか?
細川ガラシャが少しだけ登場する? キリシタンならもっと出て来ても構わないのでは??
そう言えば、大好きな藤堂高虎は全く出て来ない!!
全10巻の長い異戦国史が終わりました!
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2017年11月17日 (金)

本・戦国北条記(2016/11)・伊東 潤

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国府台、河越、三増峠の各合戦や、小田原篭城戦―。北条五代を「合戦」と「外交」を軸に読み解くことで、関東における戦国百年の実相が見えてくる!
伊勢盛時(のちの北条早雲)による伊豆平定から、小田原で豊臣秀吉に屈するまでの興亡の歴史を、最新の研究成果を盛り込みドラマチックに描く。
従来の北条氏のイメージを一新させる戦国ファン必読のノンフィクション。
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関東三国志??  北条五代である!
最近の研究では、早雲の年齢はかなり若くなっている!
小学生の頃に習った歴史(?)はかなり違って来ている!
出身地も伊勢から備中荏原荘に変わっている??
兵力の記述があるが、多過ぎるのではないか??
関東一円での動員兵力はいかほどなのか? 
人口から見てもそれだけの動員力があったのか??
北条氏康の河越城の戦い!
連合軍は8万と言うが、籠城の兵が3千で、5千の兵を率いている!
10倍の兵力差がある!!  この8万と言う兵の信憑性は??
農民の兵もいると思うが、なれ合いの戦いかと思ってしまう!!
8万と言えば関ケ原での東西両軍の兵力である! 
片方は誰よりも野戦が得意の家康である!
寄せ集めの兵を指揮出来るのか??
関東の小競り合いなら、戦上手と言う将が沢山いると思うが………
兵力の記述はあまり無いようだ??
内容は下記の通りである!!
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第一章 黎明の使者
第二章 東方への道
第三章 落日の室町幕府
第四章 関東進出
第五章 他国之兇徒
第六章 苦悩の果て
第七章 運命の一戦
第八章 三国同盟
第九章 関東三国志
第十章 手切之一札
第十一章 垂れ込める暗雲
第十二章 小田原合戦
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足利政権は脆弱である?? 将軍職をくじ引きで決める!
家臣に殺される将軍もいる?
関東を治める為に、鎌倉公方府、古河公方、小弓公方???
要は、中心となるものが無い!!
貴種と言われる名門がある。 足利家に、上杉家である??
関東での鎌倉以来の名家が多い!
結城、小山、里見、宇都宮、梁田、千葉らの名家がいる!
源平の子孫が多い??
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関東の対立は、大きく古河公方と関東諸侍VS堀越公方と上杉陣営と言う!
ここら辺りは、強力な勢力が無いのか??
昔学校で習ったのは、 「五公五民」 と言う事である!
北条の実情は 「四公六民」 民を大切にする!
「祿壽應穩」
早雲➡氏綱➡氏康➡氏政➡氏直で秀吉に下る!
この五代を表している! 五代約100年の攻防である!!
早雲、氏綱、氏康の時期は敵も多い! 土豪が乱立している?
氏綱は二代目である! 苦労したと思う!
伊豆から関東に進出するが、四方敵が多いので絶えず両面作戦である!
氏康の時代は、今川、武田、上杉に房総半島、関東と大物が多くなってきている?
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気になったことをまとめてみた!
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関東越山  
長尾景虎の14回に及ぶ関東越山は二毛作が出来ない越後の農家が飢えないように、
11月頃に関東に入り、翌年の3月に引き上げて農業をする! その間、関東で食べる??
それが実情なのか??
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氏綱の代表的な事績を挙げている。
〇 検地と所領役帳による諸役賦課の平等な負担
〇 目安箱の設置による民衆の声の吸い上げ
〇 評定衆と奉行人による民主的政治運営
〇 総構に囲まれた城郭都市の構築
〇 民衆も避難させることのできる拠点城の構築
〇 支城主と郡代によるシステマテックな分国統治
〇 支城ネットワークによる防衛網の構築
〇 撰銭禁止令による貨幣政策
〇 陸運問屋制・伝馬制の充実と河川舟運の整備と掌握
〇 職人の地位向上策と支配体制への組み入れ
〇 納法や枡の統一
〇 水軍と水軍城の強化による商業船の航行の安全確保
当たり前の事であるが、今でも通用する内容もある!!
「義を違えては、たとえ一国、二国切り取りたるとはいえども、後代の恥辱」
「義を守りての滅亡と、義を捨てての栄華とは天地格別にて候」
が他の名言 「明智光秀  仏の嘘をば方便といい、武士の嘘をば武略という。
これをみれば、土地百姓は可愛いことなり!」
「朝倉宗滴  武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候!」、
違いますよね!!!
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甲相駿の三国同盟! 有ったかどうか分からないとされる!!
目的が一致したので続いた同盟?? 織徳同盟もある??
今川義元亡き後、もろくも崩れる!
「おんな城主直虎」 氏康が亡くなった時、 躍り上がって喜ぶ信玄!!
そんな事は無いだろうが、英雄が死ねば今までの約定は破られる??
信長亡き後の、「天正壬午の乱」  関東の国盗り物語が始まる!!
要は信長のような存在ではない!
氏康亡き後、武田と手を切り、上杉と結ぶ! 上杉の方が頼りになる?
その上杉とも手を切り、武田と結ぶ! 上杉、武田、北条の三国同盟である!
が上杉の内紛に武田は介入して崩れるが、この同盟で信長に向かったら相当な激戦が??
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秀吉の小田原攻め!
上杉、毛利、長曾我部、島津と戦ったうえで存続している!
徳川もそうである………
秀吉の悪意がある! 戦国の最後の覇者、秀吉は辛い!!
分ける土地が無いので無理やり土地を作った! 北条の土地である!
後に朝鮮半島への侵攻も土地なのか??
徳川を臣従させるために、妹を離縁して家康に嫁がせて、母親を人質に出して臣従させる!!
家康に対する態度とえらく違って、北条には高圧的である! 北条も戦って和睦したい? 
そうすれは4ヶ国でも残った??
氏政、氏直も無能ではないと言う話が多い!!
小田原に投入された豊臣の兵は、兵站も含めて22万4千。 両軍合わせて31万と言う!
桶狭間2万8千、第四次川中島3万3千、姉川4万、長篠4万5千、賤ケ岳6万、
大坂の陣29万。  本当の数字は??
信玄も謙信も落とせなかった小田原城である?? 秀吉如きに………
がレベルが違った?? 
兵站にしても三成、長束正家、増田長盛らの優秀な官僚がいる!
「祿壽應穩」が「天下布武」 に負けた……
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北条も10万もの兵を良く集めたものである?
しかし本格的に籠城したならば、あれほど短期で降伏できないのでは?
石山本願寺攻めでも相当な年月が経っている??
戦意が違う???
大国北条も氏規の家系で1万石ぐらいで残る!
関東の名家で残っているのは少ないのか??
家臣とかになっている??
兎に角関東はなじみが無いので良く分からない??
著者は関東についてはよく書いている!
又読んで行きたい!!
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2017年4月29日 (土)

本・北條龍虎伝(2013/9)・海道 龍一朗

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三代にして関八州に覇を成す。始祖以来の悲願達成のため伊豆、相模を制し、武蔵国を攻略する北條家。だが父氏綱が生涯をかけて落とした江戸城と河越城が今、奪われようとしていた。のちに名将として畏敬された三代目惣領「氷龍(こおりのりゅう)」氏康と、彼を支え続けた盟友「焔虎(ほのおのとら)」綱成の固い絆ができるまでを活写する!
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北条は5代か?? 3代か??
早雲、氏綱、氏康と続くが、氏政、氏直とあまり良く言われない。
どちらかと言うと関東の覇者たる北条家を潰したように言われる。
この本は氏康と義理の兄弟になる、綱成を軸にした物語である。
氏康の成長が語られる。なかなか面白い!
そうしてかの有名な、「川越夜戦」の話になる。
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出る釘は打たれる???
関東に覇を唱えよとする北条は敵が多い。
関東は名門意識が強い。
清和源氏の系統、藤原姓流、桓武平氏血脈。
鎌倉幕府の執権・北條家が最も格式が高い。
早雲も伊勢平氏である。
北條の名跡を継ぐ!!
この本に、鎌倉公方、古河公方、堀越公方等と、両上杉の話が出て来る。
大変分かり易い!
室町幕府の力の無さを感じる。
幼き氏康が父、氏綱に鍛えられる。
関東は複雑である。
駿河には今川、甲斐には武田がいる。安房に里見もいる。
北条は民をいつくしむ。
この話はよく聞くが、教科書では教えないようだ。
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綱成は氏康の妹と縁組する。
そうして一門になる。
氏綱の綱の字を貰う。
氏康は今川の姫と縁組である。
氏康の妹は、古河公方にも縁組する。
縁組で複雑に絡み合っている。
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小田原城の大広間の、戦評定に氏康は参加する。
そこで発言して、教育される。
氏康は自分の配下の若者たちと評定を行う。
そうして武将としての力を磨き、配下の将を把握する。
風魔の小太郎がいる。 盗賊である。忍びでもある。 これを味方にする。
貴重な情報源だったんだろう………
川越夜戦の始まりから始まり、氏康の成長過程が描かれて、川越夜戦の勝利になる。
10倍の敵を破ったようだが、それ程の兵力を動員出来たのか??
これについても確かな話は無さそうである。
ここ関東は、敵の敵は味方のようだ。
何処もそうなんだろうが、関東は公方に関東管領がいる。
この人間関係も複雑である。
北條関係の本は多くない。
「司馬遼太郎 箱根の坂」は読んでいる。
最近は「伊東潤」が良く書いている。
北條についての本が少ないので新鮮な感じがする!
北條氏照が書かれていて面白い。
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いずれ関東地区にも史跡巡りをしたい。
その時は関東の諸城と古戦場を回りたい!!
源平合戦に、足利、関東戦国史とある。 楽しみであるが………
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2017年4月 2日 (日)

本・幻海―The Legend of Ocean・伊東 潤

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1588年、イエズス会士シサットは日本での布教の行き詰まりを打開すべく、豊臣秀吉と会談。北条家征伐に同行し航海学の知識を貸すなら東国に布教の拠点を作ってよいとの条件をのみ、豊臣水軍に加わる。だが戦いのさなか「奥伊豆に黄金の国がある」という噂を耳にした一行は危険な海域を目指す。彼らがそこで目にしたものとは!?迫真の海洋スペクタクル合戦譚。


伝奇小説になるのか?
日本の黄金伝説にキリスト教が絡んで来る。
イエスズ会の宣教師シサットがいる。
日本に来る。日本語を習得している。
時は秀吉のキリスト教禁止令が出されている。
後の徳川時代ほど厳しくは無さそう!
秀吉に会い、布教を許して貰おうとする。
秀吉のそばには切れ者がいる。
三成である。
時は秀吉の北条攻めが始まろうとしている。
豊臣水軍も海から北条を、伊豆方面を攻める。
航海術は当然ヨーロッパの方が、日本より進んでいる。
その知識があるシサットが豊臣水軍に協力する。
黄金の国がある。
噂か?真実か?
水軍同士の戦いになる。
物量に優る秀吉の軍は強い!
そうして謎の国が登場する。  インド系か?
ともあれ日本ではない!  北条と手打ちしている。
不可侵条約を結んでいる。
黄金を北条に上納している。
その代り北条は手を出さない。黙認する。
が一地方の覇者と、天下人では違う!
秀吉はそんな事を許さない。
最後は悲惨な結末になる。
これをローマ、バチカンに報告したシサットは信じて貰えない。
それより異端を言われる。
死を命じられる。
が最後は救われる話?  そう思える結末である。
著者にしてみれば、ちょっと軽い感じの本である。

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