武田氏(甲斐・信玄他)

2020年1月19日 (日)

本・敗者の条件(1995/5)・会田 雄次

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英軍の捕虜としてアーロン収容所で強制労働に服した西洋史家が、専門のルネサンス史の視点から、
ヨーロッパ流の熾烈な競争原理が支配した戦国時代の武将たちのタイプやその行動を分析、考察する。

著者は戦争経験があり捕虜になっている! 「アーロン収容所」著作がある!
戦争時代、捕虜になっている! その経験からリーダーについて語っていた!
それを例として挙げられていたのを覚えている!!
状況による変化!! 軍事作戦中、捕虜時代を通じて兵が認めるリーダーとは!!
この本は若い時に読んでいる! いつもの如く本の整理をしていたら出てきた!
この本は蒲生氏郷の章がある! それでひきつけられている!!
内容は下記の通りである!!


まえがき
序 章 戦国時代とルネサンス
第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
覇者の子(織田信雄・信孝)

第二章 闘争世界の敗者

一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
欠点のない者(蒲生氏郷)
慈悲心のある者(高山右近)
武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
自己の世界に徹する者(千利休)
性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域にいた者(松永久秀)
ある勝者(黒田孝高)
あとがき
年表
地図(巻頭)


まえがき
「競争」は福沢諭吉の翻訳である!!
「競争」はヨーロッパとともに古く、日本には縁遠いと言う!!!

序 章 戦国時代とルネサンス
この序章は長い!!
ヨーロッパの城や市庁舎には、決まったように牢屋がある!!
確かに拷問の部屋もある!!
優越感を味わうためか?? 逃されないようにしている??

著者は英軍の捕虜になっている!!
日本に恨みのあるような英国軍人がいた!!
復讐したかったようだ! 精神を破壊してから復讐する!!
日本軍の死刑囚がいるが、恩赦や減刑の情報がある!!
そんな事実はない!! つまりワザとそう言う情報を流して期待を持たせて、絶望させ死刑にする!
メチャメチャ陰険である!!!

ルネサンスのイタリアである!
捕虜となった騎士が牢屋にいる!  親切な牢番がいる!
これを手にかけて脱走する!!  良心は無いのか??

騎士が少数の部下と叔父の元へ凱旋する??
嘘である!  豪華に向かえてもらって、返礼のためにまた宴会を開く!
そこで危機を煽り秘密会議を提案し有力者を集める!
そして皆殺しにして乗っ取る???

日本とヨーロッパは似ているのか??
戦国時代とルネサンスは、新しい創造力のための混乱の時代だと!

第一章 闘争の宿命を負う者
宿敵としての親子兄弟(斎藤道三・義竜他)
斎藤道三・義竜親子である!! 何故道三は息子を憎んだのか??
当時は長子相続が原則ではない??
お家騒動は当たり前である??  信長も弟を殺している!!
武田信玄は父を追放し、息子を自害に追い込んでいる!!
義信の妻は今川から来ている? 今川は義元が死に衰退している!!

良くも悪くも、そう言う時代である??
この時代、女性が被害者であったわけではない!!
日本は妻の夫の刺殺が少ないと言う??

覇者の子(織田信雄・信孝)
信長が死んだ時、信雄24歳、信孝20歳と言う!
しかし母親の出自により後から生まれた信雄が次男になった!
信雄は永禄元年(1558年)、信孝は永禄元年(1558年)の生年で同じ歳だと思うが………
家康の息子も同様だが、二代目は勘違いする!!
自分の力で成り立っていると!
この二人は勝家と家康に担がれた??
勝利すれば無用の存在という事が分からない!!
「鷹が鳶を産んでいる」
信孝は自害させられる!!!
信雄は5万石とごますりで72歳の町名を誇った???
心の底からの臆病者だと!!!


第二章 闘争世界の敗者
一匹狼に徹しなかった者(イル‐モロ、斎藤道三)
「自分以外のあらゆる他人、兄弟、父母、妻子といえどすべて敵だ!真にたよりするのは自分自身だけだ」
ミラノのロドヴィコ・イル・モロ! 
ダ・ヴィンチの保護者である!
懸命に声をあげなければ聞こえないほどの距離が無ければ、外部の人間と会わない!
用心深い??? が最後に他人を信じた?? そして裏切られる??

斎藤道三である!!
現在は、国盗り物語は、親子二代によるものとされている!!
道三と信長の正徳寺の会見前、その軍備を見ずに信長を見た!!
組み易しと思ったが、考えが甘かった!!
人間の評価なんて、見る人間が見なければ分からない!!
道三はその見る目がある!! 道三の負けである!!
晩年、長男義竜を嫌い、次男三男を取り立てようとした!!
義竜は相当な人物である!!
この道三は最後に梟雄ぶりを失った???
信長との会見が会見の負けが尾を引いている???

最後の賭けをためらう者(サヴォナーラ)
ドミニコ派の奇怪な修道僧である! フィレンツェを支配している!
自らを「神の意思」と言い、政治を行った!
「神は簡素で禁欲を旨とした」
化粧品、アクセサリー、衣装などの贅沢品から芸術作品を焼いた!
これ見たヴェネツィアの商人が購入を申し出たが無理!!
ボッティチェリ、サヴォナーラに脅されて自分の絵画を焼いた??
残っている作品が少ないのはそのせいと言う!!
フランチェスコ派とドニミコ派の対立がある!
炎の中をくぐりぬけて、生き残った方が正しいと!!
決闘裁判か?????
これにサヴォナーラが怖気ついた?? 一瞬のためらいが勝負を決める?? 負けである!!
「絶対とも思われる危機に自らの意思で対決し、それを乗り越えたものにのみ、神の恩恵が与えられる!
 危機を乗り越えたもののみが、個人的な才幹を備えたものとして、はじめて人を指導できる資格をうる!」

覇者の出自にこだわる者(佐々成政・滝川一益)
柴田勝家、佐々成政、滝川一益………
秀吉を認めなかった??
勝家は織田家筆頭であり、秀吉には光秀を討たれている!
ここで差が付いているが、やりようによっては挽回できる??

一度裏切った人間は何度でも裏切る!!
佐々成政は、柴田勝家に付き、織田信雄に付き、越中で反抗した!
許されて熊本の一揆で結局腹を切らされる!!
滝川一益は信長亡き後、関東で負け落ち目になる!! 
勝家について行こうとしたが、ついてくる武将も折らずに消えていった?
両者共秀吉に殺されていただろう!!
裏切り者は許されない!!
覇者が倒れて、後継者の争いが起こると、有力者が数人出て二人に絞られる!
最後に残ったものが成りあがりものであると、全覇者の血筋に側近は滅ぼされる!!
時期を誤らないことである!!

欠点のない者(蒲生氏郷)
好きな武将である!! 関ケ原の合戦時まで生きていたら面白い存在だった!!
反家康である!!
著者も厳しい! 関ケ原で土壇場で裏切った脇坂安治を、つばでも吐き掛けたいと!
細川親子は遊泳術の名手であると?? 藤堂高虎を家康に対して必死で幇間を務めた男だと!!

進退出所に誤まりなく、勇武剛直で、才知にも恵まれている!
が、その人材性ゆえ倒さる………
それが蒲生氏郷と言う!!
秀吉が恐れたのか?? 毒殺のうわさがあるがそんな事すれば反乱になる!
毒殺は石田三成、直江兼続共謀である!
蒲生氏郷亡き後120万石を18万石に落とされている!
がこの時の蒲生家浪人を石田三成は抱えている!!
関ケ原では奮迅の活躍をしている!!

秀吉の嫉妬がある 名門の出である氏郷にである!
妹を側室に差し出すが、妻は信長の妹で美しくこれも狙われる!!
120万石から18万石に落としたのは悪意があると!!

本能寺の変後の、ふるまいは見事という!
利休の高弟であり、教養と誠実さ、能力のある人間は悲惨な生涯をおくらねばならない???

慈悲心のある者(高山右近)
昔から果たして武将としての実力はどうなのかと思っていた??
キリシタン大名であることは知っている!
武功は???
荒木村重を裏切っている! 山崎の合戦、賤ヶ岳の合戦と大して活躍していない!
それよりガラの悪い中川清秀の方が活躍している!!

高山右近は主殺しである! 何処までかは分からない!!
そこで荒木村重に仕えている???
荒木村重叛乱時は村重を裏切り、本能寺の変後は光秀を裏切っている!
慈悲心と言うより臆病なだけではないかと思うが………

マキャベリの名言!!
「愛されるより、恐れられよ」
「君主の善行は、悪行と同じく人の憎悪を招く」
「慈悲を与えすぎてはならぬ」
「人は小さな迫害には抗しえても大なる迫害には抗し得ない」
「君主が慈悲、寛大などの徳行をもつことはよい! 
 だが絶対に必要なのは、持っているように見せかけることである」

武勲をたてすぎた者(ヴァレンシュタイン)
ルネサンスは傭兵の時代である!! 都市も戦争している??
日本では堺がそうである??
その気になれば傭兵隊長は領主になれる!!
ミラノはフランチェスコ・スフォルツァーを雇う!
これが人望も勝ち取りミラノを乗っとる??

シエナの街ではある武将を雇っていた!!
この武将に報いるのに、殺して守護神としてあがめようと!!
マキャベリ言う!
「大功をたてた将軍は、謀反を企てていると思われることを覚悟せねばならない!
 勝や否や直ぐに軍隊を離れて単身君主のの元身を投げかけて忠誠を尽くせ、
 それが出来ないのなら断固として謀反せよ! 中途半端なグズグズが一番悪い!!」

ヴァレンシュタインが登場する!! 銭は設けている!!!
当然、グスタフ・アドルフもである!
傭兵である! 兵を養っている!!  戦いは続けなければならない!!
30年戦争と言ってもずっと戦っているわけではない!!
罷免もあれているし、逆にグスタフ・アドルフよも組もうとする!!
最後は刺客に倒れるが………

自己の世界に徹する者(千利休)
利休については評価は立場による???
あまり良く書かれない場合は生臭い!!
良く書くのはお茶などの自分が一般人と違うと感じている人間か??
芸術は大衆のものでモ君主のものではない! 特殊なエリートだけの秘蔵品か??

そもそも茶器の値段は?? 誰が決めるのか???
「はてなの茶碗」 漏れる茶碗が1000両????
かなりええ加減である!
利休は自分で茶器を作り、自分で値段を決めて儲ける??
利休は秀吉を見下していた????
天下人より自分の方が上であると???? 何が??

性に執着する者(ルクレツィアとその夫たち)
少し衝撃的な内容である!
チェザレ・ボルジア!!  毒を使う?? 真っ白な粉末ですぐ水に溶ける!!
妹ルクレツィアの政略結婚!
14歳 ミラノ城主の御曹司 ジョヴァンニ  離婚になるが処女とされる!
次は小姓で、ボルジア自ら殺す! この場合は妊娠しているがまだ処女である!
ナポリ王の庶子アルフォンソ!  どうも毒殺のようだ??
フェララ大候国の当主、アルフォンソ一世!
理由があるのかここで四男一女をもうけて周期な運命をたどる………
当時の女性としてベルギーの農民の女性は、一生に3度しか風呂に入らない??

ここから日本の話になる!!  
まずは信玄の側室の座御寮人である!!  著者は由布姫としている??
勝頼の母である………  悲劇的な女性である!

お市の方である!!
浅井長政、柴田勝家と二人の夫を敗死させている!
三人の娘がいる!
長女は淀殿
三女がお達、後の小督の片!
淀殿は大阪落城で死ぬ!! 秀頼の妻の千姫を産む!
千姫も落城後はそれほど幸せでは無かった??? 秀頼、本多忠刻、坂崎出羽守らがどう思ったか??
2度の結婚後、秀忠に嫁ぐ? 側室を持たせなかったので有名である!!
攻略結婚も楽しんでいる???

秀吉である! 成田氏長がいる! 
忍城の城主で小田原にいた!! 没落して小山で美しい女性に伽させた!
成田氏長の妹である! 氏長に三万石を与える!!
「一人の妖女がわずか一、二寝の間に三万石を進呈する」
そりゃまともに秀吉のために働こうと言う人間はいない???

大阪落城で死んだ毛利勝永がいる!!  土佐から脱出して大阪城に入る!
ここらあたりは、司馬遼太郎が詳しい!!
一人大阪城へ入城すれば残された妻と子供がどうなるのか??
妻が後押しし、大阪城へ入城する!! 妻も子供と入城したようだが………

後発地域にいた者(武田信玄・勝頼)
先進地域  近畿とその周辺
中進地域  瀬戸内沿岸、北陸、中部
交信地域  その他??? 関東甲信越、東北、九州
中進地帯が有利だという! 実際に信長、秀吉、家康は中部である!!
武田信玄は後進地域である!!
不利である!!
後進地域の領主はとびぬけた能力がいる!
神がかり的な能力が必要である!!
信玄は易、信心や禅僧の示唆など必要とする!!
詩文に優れて、中国古典にも通じている! 画筆も習っている!
無駄な教養であり、時間の無駄か???
信玄の敵は同じ後進国が多い! 越後の上杉に、小田原北條!!
織田信長は桶狭間の合戦時、信心深い兵のために貨幣を張り合わせて全部同じ面が出たと!!

先進地域は合理的な能力で良い!
信玄は三方ヶ原で挫折する???
勝頼は長篠の合戦で成算があった???
三千丁、三段構えののことが書かれているが、これは現在では問題視されている!
後進地域の有利さもある?? 

先進地域にいた者(松永久秀)
先進地域、京を制するにしても潰しあいをしている!!
三好、筒井らである!!
松永久秀である!! この男、先が見えすぎるのではないか??
同情はしないし、好きなことをやった人生である!!
先進地域ゆえの先を見る目がある??
有名な、奈良の大仏を焼いた? 将軍足利義輝を殺した?
主家を乗っ取った? 常人なら一つも無しえぬことを3つもやった!!
これは褒め言葉か?????

裏切り癖がある?? 信玄、謙信に呼応して裏切るが上手くいかない!
最後は切腹したとあるが、爆殺では無かったのか????
松永久秀に関しては、戸部新十郎が詳しいと思うが………

ある勝者(黒田孝高)
題名が意味深である!! ある勝者????
智謀はある!!
荒木村重の反乱で幽閉される?
本能寺の変がある!! タイミング的には申し分ない時期である!!
が本人に人望が無いのを自覚していない??
孝高や三成同様である???
ここでにんまりと笑った???
信長の部下ではたかが知れているが、秀吉になればもっと貰えると!!
その後はゴマすりに徹している??
そうしなければ生き残れなかった???


敗者の条件・会田雄次

 

 

2020年1月 8日 (水)

本・家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで(2017/4)・小和田 哲男

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戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は
「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。
武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、
乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。
名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、
現代人にも通じる成功の秘訣を探る。


家訓は大事であるが、時代とともにかえりみられなくなる!!
大変面白い!!
内容は下記の通りである!!


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
あとがき
武将別家訓索引


序 章 戦国家法・家訓・遺言状の世界
家法  法規範
家訓  道徳的規範


第一章 耳の痛い話こそ聞け  トップリーダーとしての心情
1、失敗の経験がいかに生かすか
失敗のない人間はいない?
「名将と言うのは、一度大敗北した者を言う!」

家康最大の危機?? 三方ヶ原での大敗北!!
これを成長の糧とした!
家康は律義であると?????

2、埋もれた才能を掘りおこす
これ以降、「家臣こそわが宝」と言う!!
であるなら家臣はどう使うのか?
徳川家康  己が心を捨て、ただ人の長所をとれ」
北条早雲  部下に合った職場に配置する!!
織田信長  秀吉を登用した?? その話術? 調略の才能か??

3、主従の絆をつよめるために
上杉定正  家臣は褒めて使え! 身分の上下にかかわらずである………
武田信玄  お前たちの力で勝った!! 何処が良かったも具体的に示す!
鍋島直茂  無欲な上司に部下は集まる! 
島津義久  「信賞必罰」「公私混同をするな」
黒田長政  気の合う者同士だと、寵臣になり易い!

4、諫言を受け入れる度量
黒田如水  月に三度家臣たちとの交流の場を設けた! 途中で握り潰されない為に………
黒田長政  家臣に怖がられない! 家臣が諫言しなくなる!
多胡辰敬  「異見」 人それぞれなので、その人に合った矯正方法がある………
武田信玄  自分と同じ意見の持ち主をばかりを、周りに集めるな!!


第二章 柱多ければ家強し  戦国大名家の組織つくり
1、一族・兄弟の結束を強めるために
毛利元就  三本の矢(これは史実ではない) 兄弟の結束を言っている!
武田信繁  兄信玄に尽くした! 補佐役に徹した………
島津義久  弟、義弘・歳久・家久の兄弟の結束があった!
北条氏康  息子、氏政の兄弟の結束があった!
今川義元  家督争いで兄弟を殺している? 信じられる身内がいなかった?
補佐役の重要性を言う!!

2、譜代門閥主義の打破
朝倉孝景  宿老を固定しない! 世襲を否定している!!
藤堂高虎  真面目な奉公人を評価せず、機嫌取りばかりをしている家臣を重要視しない!
徳川秀忠  身の程を知る! 抱える石高を間違わないこと!
加藤清正  母衣衆を投票で決めると、板川兵平衛は自分の名前を書く! 
他人の心は分からないから自分を推薦した! 清正も認めた!

3、「義を守る」ことの重要性
北条氏綱  「末世にうしろ指をさされる恥辱」「義を守れ」「義理を違えるな」
武田信玄  主従の「義」を重視している!
本多忠勝  「事の難に至て不退」 退くことは簡単だがそれでは武士ではない!!
黒田如水  「百姓にうとまれては、必国家を失う」

4、組織を強くする術
多胡辰敬  組織を一軒の家に例えている!
      主君を屋根、親類を梁、柱を重臣などに例える!
      柱になる者は同僚を嫌ってはならない!
      又、柱が多ければ、家は強くなり倒れないと!!!
徳川家康  家光と忠長の跡目争い! 家康は木に例えている?
      添木、補佐役の重要性に触れている!!
      又、長子相続をはっきりさせた!!!


第三章 人は善悪の友による  生活規範の徹底と品格の形成
1、日常生活の心得
今川了俊  南北朝の武将! 付き合う人間により人の善悪は決まる!!
北条早雲  「人の善悪皆友によるべし」
武田信繁  嘘をつくな!
加藤清正  質実剛健をモットーとする! 余暇も武芸にたしなむ!
      和歌、連歌はやらなくてよい!!

2、人を思いやる心をどう育むか
武田信繁  社会的弱者に慇懃な態度で接するように!
藤堂高虎  人を侮ってはならない!
池田輝政  家老・伊木清兵衛! 能力に合う処遇を!

3、若いうちにいい仕事を
朝倉宗滴  若い頃から有能だと思われるように!
鍋島直茂  人の一生は短い! 若い時に良い仕事をする!
      が、立身出世は階段を上がるようにゆっくりと!
武田信玄  40歳までは勝つことを、40歳からは負けないこと!

4、兵書を学ぶことの大切さ
加藤清正  兵書を読むことが学問!
読まれた兵書 「武経七書」 
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』
『孫子』    彼を知り己を知らば百選危うからず
『呉子』    決断が鈍く、優柔不断だと負ける
『尉繚子』   利益を得るために行う軍事行動を厳しく非難するが、
        大義名分がある戦いならば先制攻撃もやむを得ない!

『六韜』    天下は一人の天下にあらず、すなわち天下の天下なり
『三略』    身を楽しむる物は、久しからずして滅ぶ
『司馬法』   国大なりとは言えも、戦いを好めば必ず亡ぶ
『李衛公問対』 歴代の兵法と兵法家、将軍や宰相などの人物を話題に話し合う話

戦国武将は先輩武将から武勇談を聞いて戦いを覚える!
坊主から兵書を解説して貰う!!
小便を垂れ流しても、武辺咄を聞く!!


第四章 犬・畜生といわれてでも勝て  武将たちの合戦哲学
1、死と隣りあわせの時代
一期は夢よ!!
夢幻???  「はかないことのたとえ」

蓮如    人の一生は夢幻のようなものなので、死後の世界の方が大切だと!!
大内義隆  此の世は夢幻の間にて、来世の事は、億万劫ともなき事にて候也!
織田信長  人間五十年、下天の中を較ぶれば、夢幻の如くなり…………
大道寺友山 軍学者  人の一生は短いものだ………
連歌師宗長 戦場にして討ち死することは侍の常のことなり!

2、命を惜しまず戦え
武士は主家と共に滅びる!!
大内義隆  戦いに負けたら自害するのが「武士の習い」
鳥居元忠  三河武士である! 伏見城で打ち死に!
      老巧の家士の意見を聞けと!
      命を惜しんではならない!
毛利元就・隆元の軍法五か条
      その日の大将の命令には従う!
      敵の姿を見てから退いたものは改易!
      敵を追い詰めて、命令に背かない!
      敗軍の時や、留まらなければならな時に撤退すると改易!  
      大将、軍奉行の命令に背かない! 背けば不忠者である!
越後上杉氏 主人や組頭が討ち死にしたら、配下の者は打ち死にせよと!
武田信繁  死を覚悟して戦えと!
この章、薩摩軍法が抜けている??? これは書いて欲しいが………

3、勝利を得るための工夫
武田信玄  完勝より七分の勝ちがよい!
      敵国の地形、家臣団の情報を集める!
      勝つためには、嘘・虚言も許される!!
      戦後処理も考えている!
北条氏綱  勝って甲の緒をしめよ!
朝倉宗滴  武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝事が本にて候!
毛利元就  はかりごと多きは勝ち、少なきは敗け候と申す!
明智光秀  仏のうそをば方便と云い、武士のうそをば武略と云う!
武田信繁  正面から1000人で攻めるより、側面から100人でも攻めた方が有効!

勝つためには何をしても許される???

4、呪術との向きあい方
島津氏   おみくじで戦略を決めた??
      五行思想?? 木・火・土・金・水!
      人はどれかに属し、相性がある? 相手、日時などである?
      ナルトの世界になってきた??
豊臣秀吉  呪術師の意見を無視した秀吉!!
朝倉孝景  吉日・方角より勝機を重要視する!
鍋島直茂  くじや占いは外れることもある!
徳川家康  家康は占い師を信じていた???

5、武芸鍛錬の奨
北条早雲  文武弓馬の道は常なり!
黒田長政  武具の手入れを含む!
加藤清正  ある程度の身分になれば馬を乗りこなす!
多胡辰敬  曲芸のような乗り方は無用!
武田信繁  乗馬を奨励している!


第五章 夫婦喧嘩も見逃さない  領国経営の叡智
1、上に立つ者のつとめ
戦国大名の成り立ち!
・守護大名の戦国大名化   今川・武田・大友・島津
・守護代の戦国代名化    尼子・長尾
・国人一揆による戦国大名化 毛利・浅井
武田信玄・長宗我部元親
      他国に攻め入るのは自国の百姓の為である!
      家臣たちにも加増したい!
      当然、百姓、家臣への温情の為ではない!!

2、領民思いの武将たち
北条早雲  五公五民を、四公六民に代えた!
黒田如水  「臣下万民の罪は尤もおそるべし」

3、民法としての戦国家訓
今川家、武田信玄、結城氏、
      喧嘩両成敗!! 家族にも当てはめる?
今川氏   許可なき結婚や私信は禁止!!
結城氏   跡目は能力のあるに継がせる!
      酒等の販売行為も罰せられる??

不倫・離婚………
長曾我部氏 夫が留守の時、男を部屋に入れてはならない!
伊達稙宗  再婚の規定もある???

4、戦国武士の生活実態
博打を警戒している!!
結城家、六角家、多胡辰敬 
博打を行えば罪を与えられる!
島津義久    重臣・上井覚兼 囲碁・将棋は戒める!
        和歌・連歌・礼儀・
        剣・馬術・弓術・鷹狩り・蹴鞠・釣り・狩り・立花・乱舞…………
武田信玄    娯楽は禁止!
長宗我部元親  酒は禁止!

この章、蒲生氏郷、藤堂高虎、黒田如水が抜けている??
蒲生氏郷は陣屋で緊張感を保つのに博打を奨励していたのでは??

5、質素倹約のすすめ
北条早雲・北条氏綱・北条氏康  
      万事倹約を守るべし!
      華麗を好めば借金が重なり、百姓・町民に転化する?
島津義久  屋敷も華美にすることを戒めている!
      高い一刀の名品より、安い百本の刀!
朝倉孝景  名刀は贅沢品である!!

6、きびしかった姦通罪
きびしかった姦通罪!!
妻の不倫相手は殺してよい!!
家中の秩序を保つために、厳しくした!
密会した男女は死罪で、仲立ちをした者も死罪!!


家訓で読む戦国―組織論から人生哲学まで・小和田哲男

 

2019年5月16日 (木)

本・戦国鉄砲商人伝 Gun&Christ(1988/9)・橋本 忍

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戦乱に明け暮れる日本に、2人の異邦人―鉄砲商人と宣教師―が、期待と不安で胸をふくらませながら上陸した。
この2人を気前よく雇った男がいた。尾張の若き領主、織田信長である。
己が命と夢を託した信長は、桶狭間、三方ケ原、長篠…と、血みどろの戦いを続けながら、自らの壮大な夢を追っていた。
信長とその時代を、かつてないスケールで甦らせた異色時代長篇。


橋本忍の時代小説である!!
黒澤明と組んで、名作が沢山ある!
八甲田山は、映画で見たし、脚本も読んだ!!
当時はオールナイト営業で、家に帰れず映画館に入った!
普通は寝るだけだが、この時は真剣に見ていた!!
変わったところでは、「現在任侠史」があった!
高倉健主演である!!  梶芽衣子がきれいだったが………
やくざ映画と言っても、変わっていた??
「ソボロ助広」名刀であり、父がペリリューで戦死し日本に返却される!
受け取るのが、息子の高倉健である!!

前置きが長い!
戦国時代に鉄砲商人とキリスト教伝道師が日本に来る!!
片や銭儲けの、片やキリスト教である!!
種子島に漂流し、倭寇に襲われている!!
日本は黄金の国と言われていた???
現実に産出している!!
何処か??  甲斐と東北である!!
商人は甲斐に行く!! 武田信玄である!!
ここで鉄砲を披露する!!  鳩を撃つ!
そんなに簡単に当たるのか??
普通ならみんな驚く!! が武田家は冷ややかである??
鉄砲は連射出来ない!!
武田の石礫隊がいる!
悪夢を見ることになる!!
飛び立つ鳩をみな撃ち落とす!!!
この石礫隊は、相手に嫌がられる???
上杉謙信の軍は耐えたようだが………
鉄砲は連射出来ない!!
「その飛び道具、この国ではものの役に立たぬ! 海を越えどこか違う国に売りに行け!!」
信玄に言われる!! 鉄砲商人は信玄と倭寇に恨みを持つ!
それが三方ヶ原、長篠、鉄甲船へとつながる……

失意の鉄砲商人は信長に会う! まだ吉法師である!
100丁持ってこい!! 勝ってやると!!
10年と言ったが13年で鉄砲を日本に持って来る??
またもや恐怖の目で見る!!
もはや鉄砲は日本で多量に生産している!!
驚きである!! それでもかなり進んでいる??
普通は鉄砲を見て、みんな買いたがる!!
この日本は自分で制作する能力がある!!
桶狭間の戦いに勝利する!!
いずれ信玄と戦う!! 鉄砲商人の顔が崩れる!!
近江の浅井と戦い、ここを一大兵器工場する!!
三方ヶ原の合戦で信玄に負ける!!
が、信玄は死ぬ!!
信長は鉄砲を造り過ぎる??? ヨーロッパの製造に影響を与える??

勝頼が動く!!
鉄砲商人はやる気満々である!!!
ここで鉄砲は4千丁???  ここらは良く分からないが………
この小説では3弾撃ちではなく、分業とされている!
撃つ者、弾を込める者、分業である!!
これを職人たちが考える!! 鉄砲商人は戦慄する………
武田の黒礫隊を鉄砲で粉砕する! 武田の騎馬隊もである!!
復讐はなった………

次は倭寇である! 九鬼水軍と組んで毛利水軍、村上水軍と対決する!
鉄の船である!!
日本は人名を付けない?? 織田丸は却下される!!
陸奥、武蔵、大和、摂津、長門、日向………
ここで圧勝する!!!
信長はキリスト教を対仏教戦に利用する??

鉄砲商人は信長に金山を貰う………
どうするか?? 結局本能寺の変で一文無しになる………
そうして夢を見て故郷に帰る………
変わった作品であるが、流石橋本忍と言うことか!!!
面白かったです!!!

 

2019年4月25日 (木)

本・戦国時代の表と裏(2018/7)・渡邊 大門

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戦国武将たちは毎日毎日合戦に明け暮れていたわけではない!
領内の統治を行ったり、経済活動を推進したり、土木工事を積極的に行ったりすると共に、
彼らにも日常生活があり、趣味や娯楽に興じていた。
あまり表に出ないテーマを中心に据えて、その裏側を探ることで知られざる戦国社会の姿を解説!
天皇、公家、将軍、軍配師、外交、検地、合戦、城郭、武器、商人、キリスト教、仏教、
娯楽、鷹狩、能、学問、食事、名前、官途、茶道、温泉…多種多様な視点から戦国社会を解き明かす入門書!


戦国時代のひと通りの事が分かる内容である!
知らない話に、意外な話もあり面白かったが………
内容は下記の通りである!!


はじめに
第一部   戦国時代の合戦と支配
第一章 戦国時代の支配
第二章 室町幕府と天皇・公家
第三章 合戦の準備から戦後処理まで
第四章 合戦における軍配者の役割
第五章 合戦で用いられた武器
第六章 戦国合戦と城郭
第七章 戦国大名と御用商人
おわりに

 
第二部   戦国時代の生活様式
第八章 戦国時代の教養・娯楽
第九章 戦国時代の宗教
第十章 戦国時代の食事
第十一章 戦国大名と茶道
第十二章 戦国大名の名前の付け方
第十三章 戦国大名と温泉
おわりに


第一部   戦国時代の合戦と支配
第一章 戦国時代の支配
家臣団の編成の解説がある!
一門衆、譜代衆、外様とあるが、家中騒動は家臣の対立がある?
検地の解説がある!
毛利氏の検地があり、各給人の所領を決める!
枡などを統一する!! これで中世的な支配下から脱する??
宇喜多秀家の領国経営がある!
岡山城下町の整備の方針がある!!
武家と商人を分けて寺町を作る!!
産業促進に取り組み、名酒を促進する!
治水に新田開発も行う!!
そう言う例では、石見銀山の開発例もある!
官位の解説がある? 越前守とかは勝手に名乗っているのも多いようだ!
この章は分かり易いが………


第二章 室町幕府と天皇・公家
室町幕府の解説がある?
それほど強固な政権ではなかった???
腐っても鯛か?? 後継者争いがある?
各地の大名も問題が多い!
応仁・文明の乱が始まる!
将軍家の力のない状況が続き、義昭が将軍になる!
後援者は織田信長であるが、決裂する!!
この時代の天皇は貧しかった??
即位式が出来ない! 金のために官位を売る! 葬儀が出来なかった!
公家も地方に下向する! 土佐の一条氏である!
また大名に招かれて地方に行く公家も多い!
そして公家の娘と大名の結婚もあり、姻戚関係が結ばれる!!
暦を握るものが天下を握る??
当時も暦の問題がある! ずれて来て現実に合わない? これを決める人が天下人になる!!
これを以て信長の野望がある? そんな事は無いようだが………
苦難の時代である???


第三章 合戦の準備から戦後処理まで
合戦の流れがある!
① 武道の訓練
② 軍評定
③ 陣触れ
④ 戦場の持ち物
⑤ 着到
普段の訓練があり、作戦会議がある!
これに主導権を持ちたい武将もいる?
戦場に連れている兵力、武器等は規定されている?
鐘が鳴り、法螺貝も鳴る!!

軍勢が押し寄せたとき、難を避けるために禁制などの制札の交付をお願いする!
略奪は認められている!! 戦いの決着の付け方も色々ある!
秀吉は城主が腹を切ることで決着させるようだ?
和睦に臣従もある!! 毛利、上杉はそのようだが………
首実験があり、敗者の処遇がある!!
それにより領土が確定する!! 恩賞も確定する!
負けた方は再仕官を求める! そんなにうまくはいかないようだが………
戦死者はどうなるのか? 関ケ原には東西に首塚があった?
落ち武者狩りも厳しい! 明智光秀も土民に殺されている??
合戦図屛風を描き合戦の模様を残す! 先祖の功績をたたえるために??


第四章 合戦における軍配者の役割
軍配師養成学校足利学校が出て来る! ここには行っている??
厳密にはそうは言えないようだ??
高名な吉備真備!
『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』らの兵法書がある!
岡山の閑谷学校がある! ここも上記の勉強をしていたと思うが………
宿星、雲気、日取り、時取り、方位等の軍配術がある!
出陣の作法、軍略、外交、諜報、調略、築城術………
「四神相応の地」 陰陽五行………
軍配団扇  軍配

 小早川隆景  玉仲宗琇・白鴎玄修
 鍋島直茂   不鉄桂文
 直江兼続   涸轍祖博
 上杉景勝   請願寺是鑑
 結城家    上野幸源
 豊臣秀頼   白井龍伯


第五章 合戦で用いられた武器
刀剣
名刀の産地は、備前、大和、山城………
槍の方が優位に立てるようだ………
戦闘になれば刃こぼれする? 近藤勇はその為に脇差は長いほうが良いと言っていた??


射程距離は50mと言う??
鉄砲に取って代わられる???


槍は長いほうが良い?? 
宝蔵院流の槍がある? 宮本武蔵が戦った………
本多忠勝の蜻蛉切は二丈余(約6m)あったようだ!!
誰にでも扱えない???

鉄砲に大砲
鉄砲の生産地!
近江国友、和泉堺、紀伊根来………
紀伊雑賀に根来は鉄砲集団である!
相当数装備しているが、本当のことは分からない?
大砲は関ケ原に大坂の陣で使用されている??

水軍
その存在は日本独自のものである!
倭寇も水軍か?? 藤原純友の乱?? 
織田水軍と毛利、村上水軍との戦いは面白い?
鉄甲戦もある??
各地に水軍がある??
向井水軍、松浦水軍、九鬼水軍……… 数は多い!!


第六章 戦国合戦と城郭
城の普請は百姓を動員する? 
異能集団がいる!  穴太衆は石垣のプロか?
水の手が重要であるが、山城は厳しい!
例えば上月城、三木城に行っている!
兵は野宿である! 何万もいる!!
囲まれる方も、囲む方も糞尿の始末がある!! 馬糞もある??
包囲される方はまだしも、される方は捨てにも行けずに疫病が流行る!!
食事はそれなりに工夫されている? でも長期には耐えれない??

籠城戦の解説がある!!
① 兵力の消耗が少なくて済む
② 補給路を断ち、情報も遮断出来る
③ 城をそのまま手に入れれる
④ 長期戦になると補給が困難になり、士気も衰える
⑤ 死に物狂いにならないように、逃げ道を作っておく??
秀吉の、上月城、三木城、鳥取城、備中松山城包囲は、ある意味非人道的であると!!


第七章 戦国大名と御用商人
各地の大名の商人がいる! 多いようだ………
 今川氏  駿府今宿  友野氏
 織田氏  美濃・尾張 伊藤氏
 蘆名氏  会津若松  梁田氏
 上杉氏  越後府中  蔵田氏
 北条氏  武蔵河越  宇野氏
 佐竹氏  常陸水戸  深谷、遠山、小川氏
 武田氏  甲斐    坂田氏
 今川氏  駿河・遠江 瀬戸方久 銭の犬??
 宇喜多氏 備前・美作 来住法悦

堺の商人! 今井宗久、千利休、津田宗及!
博多の商人 島井宗室は九州の大名を相手にしている!
秀吉は神屋宗湛を使う!
気になるのは、家康と茶屋四郎次郎が出て来ないが………


第二部   戦国時代の生活様式
第八章 戦国時代の教養・娯楽
教養としての娯楽?
和歌、連歌  辞世の句も考えなければならない!
博奕、囲碁、将棋、双六、酒宴!
社交の場である情報交換の場である??

能、幸若舞、歌舞伎、茶の湯、和歌、連歌……

武芸の鍛錬
 馬術  竹中半兵衛は馬に金をかけてはならないと?
     が、武将は名馬を求めている?
 相撲  信長が好きなようだ?
 鷹狩  信長は好きだったようだ! 鷹匠と言う人間が多かった!
時代が落ち付くと失業か?
戦国女性も辞世の句を残している!!


第九章 戦国時代の宗教
大名と宗教は密接不可侵の関係である!
武田信玄  諏訪大社
上杉謙信  毘沙門天
徳川家康  排他的な日蓮宗を弾圧した
キリスト教 高山右近、明石掃部、大友宗麟、小西行長、黒田如水、蒲生氏郷

キリスト教を嫌った人々
 毛利元就   浄土真宗
 長宗我部元親
 武田信玄   不動明王などの神仏
 松永久秀   法華宗
 朝山日乗   天台宗
 龍造寺隆信

戦国武将は僧侶に影響を受けている!
 武田信玄    岐秀元伯、快川紹喜
 今川氏     太原崇孚雪斎
 上杉謙信    天室光育
 伊勢宗瑞    以天宗清
 徳川家康    南光坊天海
 毛利氏     安国寺恵瓊

ガラシャの話はなかったが………


第十章 戦国時代の食事
昔は朝、夜の二食である! 織豊期に三食性になった?
名産もあり、意外に豊かな食事と言う!
食事、酒席のマナーもある??
織田信長のうす味を嫌った話もある! 田舎者なのか?
お好み焼きの、蕎麦、馬刺し、八丁味噌らの起源がある!!
戦国武将の好物がある!
 毛利元就 白身魚
 最上義光 鮭
 武田信玄 鮑の醤油漬け
 上杉謙信 かちどき飯
 豊臣秀吉 割粥


第十一章 戦国大名と茶道
鎌倉耳朶、室町時代の茶の解説がある!
道具賞玩の場から、亭主と客の精神的交流の場にしようとされる!
侘び茶の世界、村田珠光、竹野紹鴎
後継者、今井宗久、津田宗及、千利休!
千利休の孫が三千家を興す! 表千家、裏千家、武者小路千家である!

「利休七哲」 利休の弟子である!
前田利家、蒲生氏郷、細川忠興、古田織部、牧村兵部、高山右近、芝山監物!
利休と言う人も良く分からない人である?
蒲生氏郷、細川忠興らは文武両道と言う!!
狭い茶室で密談する場所のイメージがあるが………
侘び、さび????


第十二章 戦国大名の名前の付け方
蒲生氏郷は、家臣に蒲生の姓と郷の字を家臣に与えた!
石田三成の家臣の蒲生郷舎、蒲生郷安、蒲生郷成、蒲生郷可、蒲生頼郷………
そう言うものだと思っていた! 
武田信虎の虎を家臣に与えた!  武田家は信に義である!
朝倉氏の景、伊達家の宗、島津家の義、織田家の信、
徳川家の家、豊臣家の秀らがある!
そう言う事は知っていた!
徳川家康は、今川義元から元の字を貰い、今川家から離れる時元の字を捨てた!!
そう言うことは知っているが………

子供は~丸等の幼名があり、元服すると ~太郎などの仮名、諱を授けられる!
氏  同族集団を示す! 地名、朝廷の職亭、天皇から与えられる!
姓  古代の氏族  真人、朝臣、宿禰
諱  死後に贈られる称号であった
苗字 氏だけでは判断できずに、地名などを苗字にする
官途 受領 尾張守、 京官 左大臣
幼名 幼年時代の名前、牛若丸、竹千代
仮名 烏帽子親に付けて貰う ~太郎、~次郎


第十三章 戦国大名と温泉
武田信玄は温泉で湯湯治を行っている?
有馬温泉には官兵衛が治療に行った………
秀吉が花見気分で有馬には出かけている??
戦国大名と温泉がある??
上杉謙信   生地温泉
島津義弘   吉田温泉
織田信長   下呂温泉
武田信玄   下部温泉
北条氏綱   走湯
前田利家   草津温泉
伊予河野氏  道後温泉
徳川家康   熱海温泉
有馬温泉は逸話が多い………
今も栄えている!!!!!


戦国時代の表と裏・渡邊大門

 

2018年12月 2日 (日)

本・戦国武将の危機管理(リスク・マネジメント)―生死を賭けた戦乱の行動原理とは(1989/8)・新宮 正春

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築城・用兵・人心掌握。あらゆる手段を用い、危機の時代・戦国を生き抜いた、
17人の武将の姿を描く。

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本の整理をしていて出て来た本である!!
新宮正春は好きである!!
プロ野球に時代劇、剣豪モノに良い作品がある!
ほとんどの本は揃えている???
やはり本の整理は出来ない………
この本は徳川四天王を4人と考えて17人である!!
何よりも藤堂高虎が出ている!!!  これは読まなければならない???
登場人物は下記の通りである!!
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織田信長  身内の敵を見落とした天才
秀吉と光秀に対する扱いが違う??
天才だっという!!
本能寺の変が怒らなければどうなっていたか??
対中国、朝鮮半島対策が違っていただろう………
織田信長の松永弾正の紹介がある!
① 奈良の大仏を焼いた
② 将軍義輝を殺した
③ 主人の女房を盗んだ

常人にはなし得ぬ3つの事である??
本人を目の前にして言うか???
自分から敵を作っている???
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武田勝頼  巨大すぎた信玄の影
不幸な二代目である??
武田家を滅ぼしたのは勝頼と非難される??
では長男義信が後を継いでいれば良かったのか????
信玄も二代目への対策はやっていたようだ??
しかし勢いが違う???
謙信亡き後の跡目の景勝と景虎の争い!
勝頼が景勝に味方すれば、上杉、武田、北条の三者同盟が出来る??

勝頼には必ず出て来る!
跡部大炊助に長坂釣閑斎である!  佞臣の見本みたいに言われている?
先の展望を見る力は無かったのか??
が、最後は勝頼と共に死んでいる!! それなりの忠臣だった??
そうではないかも??

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豊臣秀吉  血族に頼れなかった一代の英雄

弟秀長が生きていればどうなっていたか??
徳川家康も簡単には天かは取れなかった???
一代でつかんだ栄光は一代で終わるのか??
決定的な滅びのきっかけを作ったのは秀秋なのか???
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前田利家  天下を望まず家を守る
ナンバー2に徹したのか??
面白い話がのっている??
信長の勘気を被り、部屋の閉じ込められる??
「ここにある唐土の書冊、皇朝の本を読め」
表から施錠された? 実際に読んだのか??
いい時に死んだのかも知れない???
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山内一豊  夫婦一体の大勢順応
家運と言う物がある???
それに乗ったのか????
信長は家臣を与力として司令官に預ける!!
秀吉に付いた家臣もいれば、勝家についた家臣がいる?
秀吉が天下を取ったので家臣も出世した??
山内一豊は夫婦で出世した!
関ケ原で見事に秀吉を裏切っている?
大した働きも無かったが、土佐一国を貰った??
統治には苦労したようだ………
その恨みが倒幕に向かった?????
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加藤清正  豪勇無双ゆえの保身術

清正も良い時に死んだ???
二代目に対する指導が無かったのか??
家臣団の統制が、清正は出来たが後継者は出来なかった??
この点は藤堂高虎を見習うべきなのか??
高虎と同じく築城家としては知られている??
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島津義弘  強硬外交を進めた名門の誇り
名将と言う!
挑戦半島では恐れられた??
鬼と恐れられた???
義久、義弘、歳久、家久と4人兄弟の次男である!
義久は「雄武英略をもって傑出する」と評価されている?
薩摩の薩摩子弟の士道錬成の基本!!
① 第一武道を嗜むべき事
② 兼ねて士の格式油断なく穿儀致すべき事

③ 万一用事に付きて咄外の人に参会致し候はば、
  用事相済み次第早速罷帰り長座致す間敷事

④ 咄相中何色によらず入魂に申合せ候肝要たる事
⑤ 朋輩中無作法の過言互に申懸けず、専ら古風を守るべき事
10項目の注意事項がある!!
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島津の強さは??
加藤清正が朝鮮で島津の陣に行った時、兵と同じ釜の食事をしていた!
それを見て納得した??
関ケ原の合戦では敵中突破で国に引き上げた!
そんなに名誉な事なのか?? それより家康の首を狙った方がよかった???
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坂崎出羽守直盛  こだわりすぎた武士の面目
千姫の事件で結局殺される!! 自害と言うことになっているが………
宇喜多の一族で、秀家とも親戚になる!
家康も扱いには苦労したのでは??
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上杉景勝  士道を貫き安泰を得る
どうしても直江兼続が出て来る??
景勝より兼続に多く言葉を割いている!!
実際に会津で上杉VS徳川の戦いがあったら壮絶なモノになっていた??
石原莞爾が感嘆した上杉の布陣は不発に終わった??
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藤堂高虎  稀有な経済感覚と情報収集力
さて藤堂高虎である? 司馬遼太郎のイメージが強すぎる!!
藩祖高虎の体臭がしみついている???
鳥羽伏見で裏切った時である………
その司馬遼太郎も築城家としては認めている???
桶屋のせがれから32万4千石の大大名である???
もっとも近江源氏の支流と称している???
主家が絶えたために高野山に入る??
これも計算されていたのではないか??
後のごますりの見本から思えば、何事も計算ずくなのか!!!
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遺訓のようだ???

「われらは小身より辛労を重ねて今の身上となったのであるから、
 朝は早くから灯で髪を結い、
 晩は五つを限りに寝み、苦労を苦労と思わず、
 大事の国を預かっているゆえ万事に油断せず、
 忠孝の通を第一とし、吾妻鑑や式条ばどにもよく耳を傾け、
 何より御奉公に油断があってはならぬ」
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武士も算用をおろそかにすべからず??
藩財政も自ら予算を立て下僚に任せず自ら点検したようだ………
忍びの者を取り込んだ!!
遺訓、御奉公に油断あるまじきこと!!! 実践している!!!!
姻戚関係、ゴマすり、贈り物等で保身を図る??
外様であるながら一度も国替えが無く、徳川の先鋒は井伊と藤堂である!!
鳥羽伏見の戦いでは、御奉公に油断あるまじきことで、見事に裏切った!!

裏切ったのも藩祖高虎の遺訓なのか???
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伊達政宗  有事に備えた秘密作戦
伊達には徳川が攻めて来た場合の対策がある!
攻めて来るのは秀忠か???
何故政宗は作戦を必要としたのか??
家康の息子忠輝に自分の娘を引き合わせる?
五郎八姫である!
忠輝は家康の息子の中でも信康型である!!
秀忠型ではない???
勇猛であるが、治世には必要ない??
秀康も毒殺された??????
戦国の生き残りの政宗は、徳川にとっては目障りである??
仙台伊達藩は幕末まで続いた………
政宗の政治的センスか???
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真田信之  智謀と奇略の系譜
長命である??
家を残したのは信之!!
家名を上げたのは、昌幸に信繁!!
真田は神格化されている??
神がかり的な強さか??
戦った相手も、真田が強い方が話がいがある??
そう言う話もあるが、智謀と知略の家ではある!
城取の家とも言う???
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徳川家康  堪忍で築いた長期政権
織田が搗き羽柴がこねし天下餅
寝ているままで食うが徳川!
何故羽柴なのか???
家康は薬が好きだ。 自分で調合する!
晩年、家康は日課念仏を続けている!
長さ10m以上の巻物で細字で「南阿弥陀仏」と書く!
全部で6万篇に達したようだ!
伏見に貨幣を貯蔵したところ、重みで梁が折れ、床が抜けた?
それほどため込んでいた??
「不自由を常と思えば不足なし
 心に望おこらば困窮したる時を思い出すべし」

凄い人である!
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徳川四天王 幕府を支えたブレーンたち
戦乱期に活躍したが、いずれ用済みになる???
本多忠勝、井伊直政、榊原康政、酒井忠次!
家康の江戸への国替えで重要なところを任される!
井伊直政  上野箕輪
本多忠勝  
上総大喜多
榊原康政  
上野舘林
大久保忠世 
相模小田原
酒井忠次は信康事件もあり外されている??
これに石高は低いが本多正信がいる??

四天王は結局関ケ原以降は閑職になった??
大坂の陣までにみんな死ぬ!!
大久保忠世は本多正信との抗争に敗れる??
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新宮正春
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2018年11月27日 (火)

BS プレミアム 英雄たちの選択 「武田勝頼・山城をめぐる最後の決断」

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勝頼に対する非難は当てはまるのか???
その前に武田信玄が、もう少し長生きしたとしたら天下を取っていたのか???
三方ヶ原の合戦で家康を撃破してどうするつもりだったのか??
天下取りに行けたのか??
信玄ファンは出来たと思っている???
実際は無理だったのではないか?
勝頼は諏訪家を継いでいる! 風林火山の世界である!!
名前に、「信」が入っていない!
諏訪家の「頼」の字が入っている!
長男太郎義信が自害させられたので、家督が回って来た?
実質的に勝頼しかいない!
勝頼の息子が16歳になれば家督を相続させる!
そん間勝頼は、後見人になる??
その為に苦労する………
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【司会】磯田道史, 杉浦友紀,
【出演】千田嘉博、平山優、飯田泰之
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播州の百姓はたいがい秀吉の三木城攻撃で、籠城したと言う言い伝えがある!
甲斐の大百姓も、信玄公を尊敬している!
言い伝えがあり、信玄からの書状があるが、たいがい偽物のようだ!!
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その中で新田次郎は「武田勝頼」を書いている?
どちらかと言えば勝頼に同情的に書かれている!
その新田次郎も、武田家ゆかりの偽物から、エラそうに言われたとあったが………
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長篠の合戦で勝頼は大敗する!!
山県昌景、馬場信春、内藤昌豊、原昌胤、真田信綱、昌輝兄弟らが討ち死にしている!
秋山信友は岩村城で殺されている!
信玄以来の名将が次々死んでいる……て
高坂弾正は生き残っている!
家臣の再編成を図る!
戦争は経済力がものを言う!!
その中で勢力を増やしていく………
信玄が落とせなかった城も落とす………
強すぎる大将と言われる!
正当な評価はどうなのか??
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長篠の合戦で負けいて、上杉と結ぶ!
信玄の遺言でもある!
が謙信が死ぬ!!
この時上杉の跡目争い、がある!
勝頼は北条から妻を迎えている!
この時に景虎を援助して、上杉、武田、北条の三社同盟が出来ていればどうなっていたか??
そうはせずに景勝に肩入れする………
北条と敵対する………
退勢になれば人は離れていく!!
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長篠の合戦以降、信長は7年待ってから信濃へ侵攻した!
これを信長が待ったとみるか、勝頼が粘ったと言うべきか???
信玄は城は造らなかった????
「武田節」の世界である!
が勝頼は新府に城を築く! 巨大な城である!
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浅間山噴火がある! これは不吉な前触れか???
信長の侵攻がある!
木曽義昌、穴山梅雪らが裏切る!
意地を見せたのは、仁科盛信の高遠城である!
言い方が悪いが、たかが1日2日で落城である!!
もう少し頑張れなかったのか???
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勝頼は籠城策しかなくなる!
では何処の城でか??? 3つの選択肢がある!
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① 新府城  武田信勝
② 岩殿城  小山田信茂
③ 岩櫃城  真田昌幸

このうち岩櫃城には行っている!
小雨の中、本丸跡まで行った!
この時、真田昌幸は、すでに北条になびいていたとも言う???
「表裏比興の者」の本領発揮である??
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2_3 岩櫃城
5 岩櫃城
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3 岩櫃城
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4 岩櫃城
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小山田信茂に裏切られる………
跡もなくさまよい続けた勝頼は、逃亡兵が多く40数人しか残らなかったと言う!
37歳で死ぬ!!
勝頼の選択としては、信勝を生かして武田の血筋を残すことではないか?
そう言う展開もある??
3か月後に本能寺の変が起こる!!
どちらも亡びる運命なのか???
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2018年11月 8日 (木)

本・名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方(1997/2)・会田 雄次

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人間性のもっとも根源的な本質は、動乱期に顕著に現れる。

本書は、日本人が歴史上もっとも自由にその人間性を発揮し、競争し、
日本を発展させていった戦国時代の名将たちを中心に、

その決断と行動から指導者のあるべき姿を追求したものである。
その意味で本書は単なる成功のハウツー書でもなく、人生の修業書でもない。
「人間とは何か?」を考えるうえで必読の書なのである。

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内容は24話ある! 以下がその内容である!
一、生き残るため不可欠な明哲保身の心得 黒田如水と蒲生氏郷の無念!!
 天下を狙っといわれる、二人である! 
 黒田如水は秀吉に警戒されて干された??
 蒲生氏郷は会津に飛ばされて毒殺された?? それは無いと思うが………
 が家康を嫌い天下を狙える男ではない?? 感情が先走っている??
 少し過大評価されている???
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二、小人をつけ上がらせぬこそ肝心要 直江兼続の名家老ぶり
 有名な話である? 生き返らせてくれと言う無理に、閻魔と直接交渉してこいと、
 首をはねる! 現在も金にしようとするやからにはそう言う態度も必要か??
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三、もっこふんどしの心構えを知るや 細川忠興に見る将のたしなみ
 下帯が戦闘で死ぬと脱げ落ちる? 著者も南方戦線で同じようなことを見ている!

 そう言うモノのようだ? 
 だから下帯を首から吊るすなどの対応をして脱げ落ちないようにする!

 心がまえの問題である???
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四、軽く見られて終わるべからず 上杉景勝の自己演出の妙

 乱世、動乱の時代にはイエスマンではいけない? 
 順調な時代はそれでもよかったが………

 上司に愛される、慕うわれだけでではダメ1
 頼りにされる、頼もしいがられるようにならなければならない?
 上杉景勝はそれが出来たと??
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五、性に偏るは滅亡への道 豊臣秀吉の致命的な欠点

 知らなかった話であるが、秀吉が奥州征伐で小山にて
 成田氏氏の娘か妹を献上された?

 それで禄を戻して貰いながら、関ケ原以降は家康に付く!!
 今まで苦労を共にした功労者を無視、ホステス、愛人に金を注ぎ込んでいる??
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六、「烹られる走狗」たる技術 「組織人の礼法」の達人 伊達政宗
 「狡兎死して走狗烹らる」 上に立つものは猜疑心がある!
 そう言うものと思い、対処せよとの戒めである!
 源義経、足利直義、武田信繁、豊臣秀長らの弟も疑われる??
 追従のパホーマンスが必要である??
 伊達政宗はそれをやった???
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七、最後に笑う者の条件と体質 「厳島作戦」に賭けた毛利元就の執念
 「一芸もいらず、能もいらず、遊びもいらず、履歴もいらない!
 ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要である!」
 勝つべくして勝つ!! 謀略を持って、陶晴賢を破る!!
 最後に笑う者は、執念深い、粘液質的な性格の持ち主と言う!
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八、「智は知にあらず」の思想 危地を救った張孟談の啖呵
 日本には適当な例が見当たらず、韓非子から取って来ている!!
 日本の賢者・識者の頭の中には「知」 知識はいっぱい詰まっている!
 が事を後から説明するよな後追い知はあっても、
 知を働かせて難局を打破し、未来を指示するような「智」は無い!

 知識を集積し、それらを自在に活用する「智」を持つことが指導者にとって
 不可欠である!

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九、知識教養人がかかる罠 明智光秀が見誤ったもの
 本能寺の変での織田軍団の分析がある!
 家康、滝川一益、柴田勝家については当たっていた?
 丹羽長秀は最初から省いている??
 問題は秀吉である! 
 知識教養人は、知恵はあるが教養のない体系的知識のない人を軽く見る!
 学歴、学校格差編重のではダメという事なんだろう………
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十、「画竜点睛」という事 ビスマルクと徳川家康の鮮やかな仕事
 成功には演出が必要???
 ビスマルクはドイツ統一戦争演出がある!
 田舎のベルリンではなく、パリでヴェルヘルム一世の即位式をやった!
 それが世界に響いた??
 家康は最終的な勝利を獲得するために、三成に兵を挙げさせて天下を取った!
 日本、企業は成功を世界に認めさせるパホーマンスをやっていない?
 必要なんだろう………
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十一、成功に溺れず、成功に懲りよ 戦法に見る織田信長の本領
 良く言われる話である! 桶は座の合戦で奇襲で勝った?
 しかし後の戦いは、敵より多くに兵力を集めて戦っている!
 「失敗の経験に学ばず、戦功に溺れる」
 日本陸軍のノモンハンの事件がそうである!!
 信長は同じ戦術を使わなかった? そう言う誘惑にかられたであろうが………
 これ程の天才はこれから日本市場に現れるのか? 
 それほどの天才でも本能寺の変で命を落とす!
 もっとも秀吉は城攻めで同じような攻め方をしている?
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十二、待つべきは相手の「変」 「しかけ」に敗れた秋山信友と柴田勝家
 秋山伯耆守信友! 大好きな武将であるが………
 この話は知らなかったが、そんな調略をしていたのか?
 柴田勝家も秀吉の罠に、佐久間盛政が引っかかり、勝家は敗れる!
 どちらも仕掛けにはまる?
 仕掛けて、相手の動揺を誘う??
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十三、「虎穴に入る」ための心術 後漢の班超、豊臣秀吉、ロレンツォ・デ・メディチの豪胆
 「後漢書・班超伝」 この話から入る! 
 虎穴、敵中に入らなければならない?
 秀吉は、秀家を差し出した宇喜多直家、某略で生きている!
 人質に出された秀家を連れて単身岡山城に出向く!
 そして秀家を返す!! 反対されるが直家も死の間際で秀吉を信用する!
 妻を差し出す話は??
 イタリアの話は知らなかったが、ヨーロッパの駆け引きである?
 冷徹な計算が元になっている? 博打の要素が多い!!
 日本も学ぶべきであると??
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十四、「後継ぎ」と「適材適所」両立の方法 毛利元就の眼力と三人の息子
 毛利元就は、宇喜多直家と同様に謀略でのし上がっている?
 後継者の問題と息子三人の適性を見て、山陰吉川家に元春!
 山陽小早川家に隆景を養子に送り込む?
 現在はローテーションで配置している?
 それより適性を見る! 単に二世で跡は継がせない??
 毛利元就は冷徹に息子を見ている??
 それが必要??
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十五、人をして刮目させる術 長曾我部元親と織田信長のひそやかな精進

 「刮目」
 目をこすって、よく見ること。注意して見ること
 斎藤道三との初対面時、異様な格好でど肝を抜く!
 これはパフォーマンスである? 周辺に人間によく見させる訓練はしておく?
 長宗我部元親は子供の頃は軟弱と言われていた………
 これが敵を良く見ていて的確な指示を出し、見直される??
 本を一冊、二冊読んだぐらいで講釈を垂れるなど………
 自己鍛錬しておく!
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十六、欠点・短所を座右に置け 北条氏康と徳川家康の自己矯正法
 家康は三方ヶ原で負けた時、その姿を絵にして戒めとした! 
 北条氏康は子供の頃に臆病者と言われていたようだ!
 それを自覚して、「小心者の氏康」と叫んで敵に向かった?
 巧言令色に惑わされずに、自己陶酔に浸らない?
 人間の本質は変わらない? 
 それを自覚しなければ短所に振り回される人生になる?
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十七、「愛する者」にこそ備えよ 石田三成と明智光秀はなぜ見捨てられたか
 二人の共通点!
 ① 激しい自由競争の中で、自らの能力と努力でのし上がった
 ② 人材を集める 
 ③ 信賞必罰で昇進させる
 ④ 近代的な経営が分かっている
 が光秀と最後まで共にしたのは7人? 
それだけのモノなのか?
 斎藤利三、明智秀満らは最後まで戦っている?
 三成も最後は地元の百姓に突き出された??
 しかし司馬遼太郎・関ケ原ではそうではないが………
 「清濁併せ呑む」度量の大きさが無かった………
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十八、上司を見限る時と場合 安国寺恵瓊の失敗と浅野長政の明察
 安国寺恵瓊の成功と失敗?
 成功は信長が高転びし、秀吉の台頭を予測した?
 失敗は???
 ① 秀吉の晩年の見誤る! 秀吉に入れ込み過ぎている!
 ② 石田三成に組した? 
 ③ 自信過剰
 ④ 僧でもあり、武将では無かった? 外交僧である??

 関ケ原の合戦では失敗する??
 浅野長政は逆に秀吉を見限る!
 身内同然であるが、朝鮮出兵に反対する??
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十九、人物眼こそ教養なり 蒲生氏郷と上杉謙信の人材採用
 武田信玄もしかり、仕官させるにはやはり人間である!!
 見る目のある人間は違う!!
 もっとも蒲生氏郷は見るところが違うのでは???
 「智者を退くべし」 口先だけの人間は分かる??
 上杉謙信は抜擢して育てた???
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二十、乱世の女たちの心の据え方 豪姫、細川忠隆の妻、毛利勝永の妻
 豪姫は宇喜多秀家の妻で、八丈島にはいかなかった?
 同じく前田家の忠隆の妻はガラシャと共に死ななかったので忠興から非難される!
 が細川家の跡取りの地位を捨て、妻と暮らす??

 蒲生氏郷の娘は前田利政に嫁ぐ! 関ケ原の合戦で利政は改易されるが、
 風流人として生きた点々…

 毛利勝永は、秀頼に取り立てられて大名になる! 
 元は田んぼの土くれが秀吉のおかげで人形になり大名になった!
 負けても元の土くれに戻るだけだと! 豊臣家に忠誠を尽くせと親に言われている!
 秀吉はこう言う人間を当てにすべきだった?? 
 関ケ原で改易されて、土佐山内家に預けられるが大阪城に走る!
 妻は自分を捨てて行けと!! 司馬遼太郎・城塞が詳しい!!
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二十一、貫くべきは自分の所業 酔狂者 鍋島直茂の決断と信念
 どう言う事に反応するか?? チョットどころかだいぶ変わっている?

 龍造寺を乗っ取った?? 龍造寺孝信の信を貰い、、
 鍋島信生の名前を独立した時変える?

 したたか七武将であるが、このエピソードは面白い?
 実際の政治に使ったのかは分からないが………

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二十二、危機を好機と化す シーザーと小早川隆景の度胸
 シーザーの話は知らないが面白い! 英傑である!
 海賊に捕らわれるがそれを逆手に取って海賊を滅ぼす??
 有り得る話である!
 小早川隆景は13歳で大内家に人質に出されて、内情を的確に報告する!
 どちらも度胸放胆がある!!

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二十三、自分の変身を成功させる工夫 ジョセフ・フーシェと細川藤孝の世渡り道

 藤孝は、足利、織田、明智、豊臣、徳川と重要視された?
 それなりのテクニックはある?? 人柄と能力があったから??
 誰にでも出来る者ではない??
 フーシェもフランス革命からナポレオン、その後も生き延びた?
 見る目がある??
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二十四、ゲームとしての闘争 真田幸隆と上杉謙信の知略戦

 嘘か本当か分からない話であるが、面白い!
 相手の素性を見破りながら観察させる? ネタとしては有り得ないが………
 どの資料に乗っていた話なのか??
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名将にみる生き方の極意―自覚の持ち方・覚悟の決め方・会田雄次
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2018年10月11日 (木)

本・信長の天下布武への道(2006/12)・谷口 克広

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桶狭間の戦いで今川義元に勝利し日本史の表舞台に登場した信長。
姉川の戦い、長篠の戦いと怒涛の進撃を続け、天下布武の道を歩む。
その戦略とはいかなるものか。知られざる側面にも光をあて、実像を鮮やかに描き出す。

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著者の本はよく読んでいる!
主に織田信長が中心である! 好きな作家である? 研究者か??
戦争の日本史の13である!
著名な作家が書いている、戦争の日本史である!
確実ではないことは、その解説がある??
内容は下記の通りである!!
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信長と統一戦争  プロローグ
Ⅰ 尾張統一から上洛まで
Ⅱ 元亀年間の苦闘と四方への発展
Ⅲ 「天下人」の戦い
Ⅳ 天下統一の挫折

未完に終わった天下統一  エピローグ
あとがき
参考文献
略年表

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信長と統一戦争  プロローグ
著者の性格か?
検証出来ないことはあまり載せていない??
生誕地も二つあるが、その中から可能性の高い方を、そうではないかとしている!
織田家系図のがある! 信秀・信長共子沢山である!
女の子も多い! 親子でこの女たちを有効に使っている??
圧倒される系図である???
信秀は42歳で亡くなっている!
尾張をまとめてから美濃をものにして、「天下布武」を目標とする!!
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信長の軍団がある!連枝衆 武将―与力
旗本=馬廻衆、小姓衆
吏僚=奉行衆、右筆など

これが発展していく!
信忠  武将―与力
旗本=馬廻衆、小姓衆
吏僚
連枝衆
武将=方面軍司令官、遊撃軍司令官、与力
旗本=旗本武将、馬廻衆、小姓衆
吏僚=奉行衆、右筆など
外様衆

と変わるようだ!
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Ⅰ 尾張統一から上洛まで
信長が家督を継いでから、武将を抜擢する!
狭い尾張地方である! その時は能力があると思われても天下へと進むにつれて物足りなくなる?
佐久間一族で、信盛がいる!
尾張平定の争いがある! 身内との争いである!!
何か敵だらけの感じがするが………
弟、兄??? 叔父などと争うが、今川の敵である!
ここで斎藤道三に救援を頼み、留守を任せて攻撃に行く!
斎藤道三も余程信長が気に入っていたのか?
人の評価なんか見る人が見なければ分からない?
アホが見ても理解出来ない!
武田信玄が信長のことを聞いて、考え込んだ??
賢愚が分からない? 自分で見れない??
「ただものではない」と!!!
道三は信長のことを「すさまじき男」と言う!
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桶狭間の合戦になる!!
上洛説か? 単に織田領への侵攻か??
今は上洛説は流行らない???
実際に上洛してどうする気だったのか??
そう言う手配を京にしていたのか?
どうもそんなことは無さそうである?
桶狭間の合戦も攻め下りたから攻め上がったに変わっている!
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美濃との戦いがある!!
この時の墨俣の一夜城の話はどうも無さそうである??
確実な資料には出て来ない?? 夢が無くなるが………
しかしこの話は秀吉の出世の話としては必要なのか?
司馬遼太郎も書いているが………
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美濃を平定し、上洛する! 地の利がある!!
畿内を平定するが、松永久秀をそのまま使う! 利用価値がある?
伊勢侵攻が始まり、北畠、神戸、長野氏に陽子を送り込む!
毛利の、吉川、小早川と同じか??
地元を固めていく!!
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Ⅱ 元亀年間の苦闘と四方への発展
将軍義昭と、各地の戦いがある!
将軍義昭もはじめは信長に気を使う?
朝倉・浅井攻めがある!
越前遠征が始まるが、浅井長政の離反で引き上げる1
「金ヶ崎の退き口」は秀吉の手柄になっているがそうでもない!
秀吉、光秀、池田勝正らが命じられているようだ??
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姉川の合戦になる! 完全な勝利でなく、朝倉・浅井との戦いは続く!
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信長包囲網??
本願寺が敵になる!!
志賀の陣は、信長最大の危機と言う!
比叡山に上がった朝倉・浅井にてこずる?
信長から和平を求めた??
和平が成るが、信長はこの屈辱を忘れない??
延暦寺焼き討ちになる! 1000人は殺されている??
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義昭の反信長包囲網がある!
期待は武田信玄である!!
信玄の出陣がある! この目的は??
① 上洛
② 遠江・三河の確保
③ 打倒信長
信長と決戦し、体制を作り、五月頃に上洛する!
そう言う予定だったようだ!!

三方ヶ原の合戦になる!!
信長の援軍はどう見ても第一選級ではない?
佐久間信盛も入っていて3000人ほどである!
家康も見過ごせば、ますます国人、地侍が離反する??
この危機を信玄死亡で切り抜ける!!
この時期信長は義昭に対しても下手に出ている??
義昭も強気であるが、しょせん狐と狸である?
信玄頼りが、信玄死亡で義昭は追放される!
こうなれば朝倉・浅井も終わりが近い!
この時、朝倉勢の中で、斎藤竜興も戦死している?
松永久秀は又も許される??
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石山合戦に一向一揆との戦い!
長島攻めになり、皆殺しを図る?
2万人を焼き殺す!!
本願寺包囲網である!
越前一向一揆殲滅戦である1
本願寺と敵対関係にある、高田専修寺派等に協力を求める!
殺されたのは3,4万と言う数字がある!
勢いをかって加賀にも侵攻する!
本願寺とは和解もあるが、戦いは続く!
同盟の国が少なくなる!
毛利が援軍を出す! 村上水軍が出て来る!
木津川口の海戦である! 織田方大敗である!
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武田勝頼が動き、長篠、設楽原の戦いで武田は敗れる?
信長の叔母がいる岩村城攻略戦になる!
大好きな秋山信友である!
叔母に恨み言を言われて攻略する!12
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加賀一向一揆との戦いがある! 
がここで謙信が出て来る!
手取川で信長軍は謙信に負ける?
秀吉の戦線離脱の話はあったが………
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明智光秀の丹波平定! 
秀吉は播磨平定である!!
上月城に福原城攻略で、この時は城内の女子供らを国境で処刑している!
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Ⅲ 「天下人」の戦い

長篠の戦いに勝って、「天下人」としての遺志が芽生える!
任官された名前がある!
村井貞勝、武井夕庵、松井友閑らの名前がある! 
実務派、裏方も評価されている??
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安土城築城で、天皇を迎える建物も造る???
中世と近世の間に位置する城郭のようだ??
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本願寺、石山合戦も終わる!
播磨では、三木城の別所氏の離反があり、播磨地方は毛利方になる?
三木城を包囲する! 
この時期に荒木村重が離反する!
この時期、毛利の援軍があり、第二次木津川口の合戦がある!
信長の「鉄の船」が活躍する!
荒木村重の与力、高山右近に中川清秀を信長は調略する!
有岡城に三木城が陥落する!!
本願寺も開城する???
丹波、丹後を光秀が平定する!
中国戦線では、宇喜多直家が毛利から離れる!
秀吉は鳥取城を攻略する! 兵糧攻めである!!
北陸では謙信が死に、景勝が後継者になるが、謙信時代の勢いはない?
北国軍団が加賀、能登、越中に侵攻する!
加賀に残っていた一向一揆も殲滅される??
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この時期に伊賀も平定される!
一度織田軍は伊賀攻めに失敗している?
今回は慎重である??
こう言う場合は皆殺しである!!
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信忠は信濃、甲斐侵攻である!
勝頼弟、仁科信盛の高遠城が意地を見せるが、一日で落城である!
やはり勢いの差なのか???
勝頼は死に上野まで織田の勢力である!!
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Ⅳ 天下統一の挫折
本能寺の変である!!
朝廷が信長に、太政大臣、関白、将軍の三職のいずれかに就任させようとした!
信長は信忠に家督を譲り、その父として実権を握る??
そう言う政権を考えていた!
著者は資料の裏付けを探す!
特に公家の日記などを参考にしている!
いくら騒いでも、日記ののらない分けは無いと考える??
信長最後の上洛になる!!
その時の織田家の宿将はどうしていたのか??

① 滝川一益  馬橋城で東国の支配に乗り出している!
② 柴田勝家  上杉攻めで、越中魚頭城を攻めている!
③ 羽柴秀吉  備中高松城を水攻め! 信長に出陣依頼!
④ 神戸信孝  四国攻め! 丹羽長秀同行!!
⑤ 明智光秀  中国出陣! 
⑥ 織田信忠  信長と同行! 二条城にいる!
⑦ 徳川家康  信長の饗応を受けて堺にいる!
軍事的空白である!!!

この時期に本能寺の変が起こる!
光秀が相手では仕方が無い??
逃がすような配置はしない!
信忠は逃げれたかも分からない!!!
もし逃げていれば秀吉の天下は無かった??
光秀の反乱の理由は? 50ぐらいの説があるようだ??
野望説!
怨恨説!
黒幕説!!
 朝廷黒幕説?
 足利義昭関与説?
 イエズス会、南欧勢力?
伝記小説のネタになりそうである!!
斎藤利三犯行説もある!
最近の研究では四国が重要になっている!

長曾我部、信長の仲介をしていたのは光秀である!
四国攻めは神戸信孝になっている!
それが原因なのかも分からない???
光秀の子孫かどうか知らないが、何年目の真実と言うのがあったが、
読んでいて何が言いたいのかと思ったが………

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未完に終わった天下統一  エピローグ
① 信長が生きていたら、もっと天下統一は早かった!
② 織田政権が続いたなら歴史はどうなっていたか?
③ 信長と言うリーダーへの期待である??

分析がある!
① 上杉
② 毛利
③ 唐曾我部
④ 北条
⑤ 大友、龍造寺、島津

上杉は滅亡!!
毛利はやはり防長の2ヶ国か?
長曾我部は滅亡か、土佐一国か?
北条は完全滅亡か、服従?
九州島津も完全滅亡か、服従?
奥羽の大名も完全滅亡か、服従?
天下統一はもっと早いか??
明への侵攻は計画していた??
事によれば、イスパニアとも一戦交えていたかもしれないと………

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信長の戦略戦術について!!
長期戦は苦手か???
短期決戦に力を発揮する??
しかし本願寺との戦い!
長篠合戦で勝ちながら、即武田攻めをしていない!
離反するのをゆっくり待っている!!
やはり臨機応変に対応しているではないかと思うが………
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谷口克広
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2018年2月18日 (日)

本・北条氏康 関東に王道楽土を築いた男(2017/9)・伊東 潤・板嶋 恒明

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信長の「天下布武」とは真逆の「祿壽應穩」や「四公六民」といった旗印を掲げ、民との対話を重視した!
北条五代の中でも傑出した事績を上げ、北条氏を躍進させた三代目北条氏康の生涯を描く。
8万の敵を8千の軍勢で破った天才的軍略。江戸の泰平の礎を築いた理想的内政。
その卓抜した手腕は、同時代を生きた上杉謙信、武田信玄が最も恐れたものでもあった
戦や飢饉によって荒れ果てていた関東の地を、「王道楽土」を築き上げたその過程が本書で鮮やかに蘇る。

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最近は東国の本も良く書かれている!
中央の信長・秀吉・家康の本も書かれ過ぎである!
本もすき間産業である!
いかに書かれていない武将を探しだすのが勝負である!
個人的にはそう言う武将は司馬遼太郎で得ている!!
今や沢山の作家が地方に行っている??
著者、伊藤潤の本もよく読んでいる!
関東の著書が多い?? それ以外も沢山あるが………
幕末も多い!!
内容は下記の通りである!!
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はじめに
第1章 宗瑞と氏綱
第2章 若獅子登場
第3章 三代当主氏康
第4章 覇者への道
第5章 関東の覇権
第6章 氏康最後の戦い
第7章 滅亡への道
おわりに

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第1章 宗瑞と氏綱  第2章 若獅子登場

子供の頃は北条早雲は、戦国大名の始まりのように言われていた!
一介のの浪人からのし上がったと??
伊勢出身である! 中年からの希望の星であった??
「司馬遼太郎 箱根の坂」 が面白かったが………
現在では否定され備中荏原荘、伊勢市の出身とされる!
これについて、小和田哲男が解説していた! 自慢話なのか??
年齢もかっての定説より24歳若返った?
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古河公方、鎌倉公方、小弓公方、堀越公方、韮山御所………
扇谷上杉、山内上杉………
ややこしい??
二代目氏綱を褒めている!
「義を違い手は、たとえ一国二国切り取るたるともいえど、後代の恥辱」
「義を守りての滅亡と、義を捨てての栄華とは天地格別にて候」
しかし「朝倉宗滴話記」がある!
「武者は犬とも言え、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」
マキャベリが見たらどう思うか??
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第3章 三代当主氏康
氏康は高名な戦国武将と戦っている!
活躍は軍記物が多い?
記録が残っていないのか??
今川氏から正室を貰っている!
ただ河越城の戦いがあり、二面作戦を回避して救助に向かう!
攻防戦も囲んだのは8万と言われる大軍である!
11月から翌年の2月までの包囲とある!
8万である! 食料に糞尿に始末はどうしたのか?
そこらの農民に多大な迷惑をかけている!             
これに勝利して、関東の権力、権威に政治勢力が変わる!
この戦いの夜戦であったとされるが、実際はどうなのか??
北条が勃興の機会を得た!!
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氏康も政治家である! 税制改革に取り組んでいる。
小学生の時は、「五公五民」と教えられた!
時よっては「六公四民」もあったと!
北条のように「四公六民」とは教えられていない??

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第4章 覇者への道
同じ東国の戦国大名と言え、領土的野心先行型の武田信玄!
領国統治に重きを置く北条との違いはある!
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甲相駿の三国同盟が締結される!
武田信玄、今川義元、北条氏康である!!
これは婚姻も伴っている!
今川氏真に北条の娘を、北条氏政に武田の娘を、武田義信に今川の娘を嫁がせる!
15年の長きにわたって続いた!

これは対等の同盟である!!
○ 三国の勢力がほぼ同じである!
○ お互いの利害が一致する
○ 戦略方針が相互に矛盾しない事
○ 当主がお互いの力量を認め合う事

条件は揃ったようだ………
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織田・徳川の同盟は対等ではない!!
徳川は臣従している!!
評定衆を設ける? 民の事を考えている??
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有名な「祿壽應穩」の印判がある!  昔の漢字か??
北条の代名詞である??
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第5章 関東の覇権
上杉謙信がいる!
関東で北条と戦う!
信玄とも戦っている!
軍神の生まれかわりである??
戦場の指揮官、戦術家であって戦略家ではない!!
だから成田長泰が下馬しなかったと事で馬から引きずり落としている!
配下の兵と共に引き上げる!
信玄ならばそんなことはしないだろう………
氏康は謙信と仲が悪い! 氏康の「天道」と謙信の「義」は違う!!
小田原城も攻められているが短期で引き上げた!!
関東越山した謙信が引き上げると、氏康が反撃する!!
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戦国大名に勢力拡大には理由がある!
信玄は領国甲斐が貧しい??
版図を拡大することで他国の富を収穫する!
謙信は農産物が収穫できない、端境期に「口べらし」の為に出兵する1
そこで食料を略雑する!!
「義将」とはどうなのか??
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氏政については評価は今一である!
召しにかける汁の量、麦飯の話!
勝頼と同じく滅ぼしたとして、氏政と共にメチャメチャ言われている!!
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第6章 氏康最後の戦い
今川義元が信長に討たれる!!
これで勢力はがらりと変わった??
まず武田が駿河侵攻で海を欲しがる!
これで武田と徳川による今川領の分割がある!
甲相駿の三国同盟の解消である!!
越相同盟である!
○ 関東管領職の謙信への一本化
○ 領土の割譲
○ 北条から上杉への養子(人質)

信玄が小田原城攻めに来る!!
四日で引き上げたようだ!!
謙信、信玄とも無理はしない!!
この後、かの有名な三増峠の戦いがある!
これに北条は負ける?? が損害は双方とも大きい?
越相同盟が有効に働いていない??
謙信は大局下で政治的な判断が出来ないようだ??
こうして氏康が亡くなる!!
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第7章 滅亡への道
四代当主に氏政がなる!
同盟が必要である!
甲相越三和一統構想!!
甲斐との同盟を修復して三国同盟で信長に対抗する!
後に謙信亡き後、勝頼が景虎を応援しておれば、氏政、勝頼、景虎の同盟が成り立つ!
誰が上に立つかの問題はあるが………
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氏政は家康と同盟を結ぶ!! 婚姻によるのでもある!
武田は上州に出兵する! 駿河がおろそかになる?
北条が攻勢に出る!
信長と同盟を結ぶ! 縁組は氏直であり、家督も譲る!!
この時関東八か国を信長に差し出しても良いと??
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本能寺の変により縁組は解消になる!
滝川一益を破り、家康と争う!
甲斐、信濃は家康が、上野は北条になる!
天正壬午の乱である!
ややこしい真田昌幸がいる!
「関東・奥両国総無事令」を北条に申し付ける!!
大国北条、200万石以上ある!
この勢力を中央政府、秀吉にどう認めさせるのか??
こう言う時期は辛い!!
和と言っても200万石残せるのか?
戦えば負ける! 上手くいって引き分けである!
が豊臣政権は成長志向がある!
土地がいる!!
関ケ原の合戦で、三成は毛利の土地が無ければ恩賞として与える土地が無いと!
現に家康を関東に追いやり、東海道は秀吉の子飼いで固めた!!
結局みな徳川に走ったが………
和戦どちらの対応をすると中途半端になる!
和ならどんな屈辱的な条件も飲まなければならない!!

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著者は今、北条と言う!
「祿壽應穩」「四公六民」の思想で、信長の「天下布武」に対抗している!
混乱のこの時代に、北条の役目を果たせるのは日本だけであると!!
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2017年12月24日 (日)

本・甲信の戦国史:武田氏と山の民の興亡 (地域から見た戦国150年) (2016/5)・笹本正治

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甲信地域といえば富士山やアルプスに代表される山の国である。この地を舞台として戦国時代の150年間、武田氏、小笠原氏、村上氏、真田氏などの大名が覇を競った背景には何があり、
いかなる歴史が展開したのか。本書では、大名たちの興亡や合戦の歴史だけでなく、山国に生きて歴史を支えた木こりや金山衆、猟師などにも目を向け、山の信仰、山の産物、物資流通など多面的に地域の戦国時代を明らかにする

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同じシリーズに、東海の戦国史がある。
チョット思ったような内容ではなかった!!

内容は下記の通りである!
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はしがき
第一章 自然の特徴と災害
第二章 変化する領主たち
第三章 織豊政権から徳川政権へ
第四章 山国の物資の流れ
第五章 信仰の山
第六章 山の民たち
第七章 食料を求めて
第八章 食料増産と転回する生産
あとがき 参考資料

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興味ある戦国争乱の記述は少ない?
それよりも甲斐、信濃の風土に関わる話が多い!
どちらも山間の国である??
こういうとこでは自然と強調している??
その記述の方が多い?
1500年初め、河口湖は凍結した。
3か月間凍って、歩けたようだ。 30センチから60センチの厚みがあったようだ………
海外でも戦いの絵画で、川が凍っているのがあるようだ………
相当厳しかったようだ!
現代の温暖化の時代の気候では無いと言う事を理解しなければならない??

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信濃守護、小笠原氏。
小笠原、諏訪、村上、高遠、仁科………
大きな勢力は無いようだし、それぞれが内紛を抱えている。
甲斐が武田信虎、信玄で統一されて、信濃に侵攻する。
武田家滅亡がある?
淡々と記述されている?
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牛繋石がある。
今川と絶縁した信玄に、塩を今川は送らない?
この時謙信が日本海側の塩を送った。
塩を積んだ牛が繋がれた石と言う!
実際にあったのかどうかの、チャンとした資料は無さそうである!
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戦国の甲斐、信濃の風土史になる!
興味深いところもあるが、今一つ感動は無かった!!
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